第7話 謎4 タカサワカラナイ症候群

わたしはくるみ。

まあそれはどうでもよくて。

この世には、「高さがわからない」病気があるらしい。

その名も「タカサワカラナイ症候群」だ。

なんか知らんが、450000分の一がなるらしい。

かかっている本人は、自覚がないらしい。

「きゃー!」

「やばい!やばい!」

「あんなところにきちゃが!」

きちゃは、近所の人がかっている猫。

クラスの猫好きは、木の上で降りられなくなている猫を見ている。

猫が好きではない人たちは、他の人と喋っている。

(しゃーない。助けてあげよ。それにしても、そんな騒ぐことか?ひっく。1メートルもない木の高さじゃん。木に乗って助けよう)

数分後。

「きゃー!」

「いやっ!___が落ちた!」

なに?誰が落ちたの?

私にはわからなかった。

すると。

視界には猫が。

猫は、あわれむような顔で見てきた。

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みなさん、もるです!

この話は、2つの真実があるんです。

皆さんは、わかりますか?

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