野球少女だった私がアイドルとモデルを楽しめたら2025~就実大学表現教育学科物語(大学1)

@YoshI2608

第1章 就実高校卒業

第1話 就実高校卒業、そして就実大学入学(2月28日)

「就実大学への進学おめでとう!!!」

就実高校の卒業式が終わった後で、高校から仲良くして貰ってる志織ちゃんも同じ大学の学部と学科になった時はもっと嬉しく感じた。

勿論、小学校(少年野球のチームメート)or中学校から同じ高校までの妃奈佳ちゃん・朋美ちゃん・奈々ちゃん・涼花ちゃん・亜沙美ちゃんも同じ大学に行く事に成った。

校内推薦と言うのに申し込んで、面接や学科試験などといったものがあった時は、放課後に残って1時間程練習に付き合ってくれた稲本直樹先生だって素晴らしい人が居た時は本当に嬉しかった。

高3の秋頃、私は就実大学か就実短期大学のどちらかにしようかと悩んでた頃があり、短大だと2年課程なのであっという間に終わってしまうし、ファッションモデルの仕事の拠点を関西にしようかなと思って焦ったりした事があった時、相談に乗ってくれたのも稲本先生だったからね。

「イオンモール岡山の5階にあるスタバで何か飲むものを買って、ハレマチガーデンで過ごそうよ」

3月も近いという事であり、一気に暖かくなった感じだった。

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