PNK-02への応援コメント
こんにちは。コメント失礼いたします。自主企画へのご参加ありがとうございます。
桃子さん……。最初は無機質に感じた彼女のことが、読み勧めていくうちに、愛おしく、大切に、慈しみたい相手へと変わっていきました。最後の言葉も、とても切なくて……。柔らかな文章も、とても好きです。素敵なお話を読ませてくださり、ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おおっ、うれしいです。
桃子がだんだん人間っぽくなっていくように書きたかったので。
なんとありがたいお言葉なのでしょう。
最後に一番人間に近くなったように書いたつもりでしたが、どうやら成功したようですね…!
しかも文章まで好きと言っていただけて、とても光栄です。
こちらこそ、素敵なコメントをいただけて、本当にうれしいです。
ありがとうございました!
編集済
PNK-02への応援コメント
諏訪野さんのフォロワーのものです。はじめまして。導入もすばらしかったですが、
「も……しわ……ご……」
「しゃべらなくていいよ。今、切るね」
ここから一気に没入できました。
よかったです!
とても自然なSFをかかれますね。共感能力がとてつもなく高い方なのだろうとおみうけします!
追記:え、そうなのですか?
であるとすれば、おそらく「共感」の理想域が高いのだろうと思います。とっても自然で、よかったですよ!彼女に息吹を感じました。いとおしかったです。
筆致がすきです。
作者からの返信
いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
なるほど、そこから没入。なるほどなるほど。
自分でよくわかっていなかったので、そう書いてくださるとありがたいです。
SF、実は苦手分野でして……なのに書きたくなっちゃいました。
自然なSFとのお言葉、とてもうれしく思います。
共感能力、たぶんめちゃくちゃあります。
共感性羞恥が働いてしまって、男女の恋愛を書くのが苦手なので。困ったものです。
でも、こうしてコメントを書いていただけたということは、困った甲斐があったということでしょうかw
とても励みになりました。
ありがとうございました!
[追記]
共感の理想域……、素敵な表現!勉強になります!
桃子に息吹を感じた、いとおしかったとのお言葉、そして筆致について言及してくださったことなど、とても光栄に思います。
本当にありがとうございました!
PNK-02への応援コメント
感情を持たない機械が内部温度という揺れ動く尺度がそのままエモーションとなっているところが斬新でした。
距離がセンチ単位の精確さで表現されているところもマシンらしさがあって良きです。泣けるSFですね。
企画にご参加いただきありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
機械がだんだん感情を持つようになるという昔からよくある(よくありすぎる)設定を使うにあたって、主人公をポンコツにして内部温度でしか揺れがわからないようにしました。
正直、こすられすぎの設定だよなぁ…などと危惧していたので、斬新とのお言葉をいただけてとても光栄です。
そうなんです、センチ単位なんです。
そこに気付いてくださってうれしいです…!
ミリではないところが旧型ということでw
自主企画に参加させていただけてよかったです。
ありがとうございました!
PNK-02への応援コメント
亡き妻の話を主人から聞くと内部温度が下がるのが、最高に切ないですね……
いろいろなSFのモチーフになっていますが、人としての感情って何でしょうね。私は「迷い」「悩む」ことだと勝手に思っていて、小説でもそういう部分に心惹かれることが多い気がします。今後もAIには真似できない部分ではないかと。
素敵な小説、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
内部温度の記述がないとただ亡くなった菜々子の真似をしているだけになるので、
主人公の内部温度が下がることによって切なさが出るように書いてみました。
書いた自分も、読み返すとちょっとうるっときます…。
でもわかりづらいかなと思っていたので、そこに言及してくださってうれしいです。
確かに、迷って悩んで傷付くのは人間の特権かもしれません。
カクヨムでユーザーの自己紹介などを見ていると、「平和で穏やかな心境の時は何も書けない」と言っている人が少なからずいます。
私はそうじゃなくても書いちゃう人ですが、気持ちはわかります。
心の機微を書けるのは人間だけかなと。
今のところは、AIは人間の真似をしているだけに過ぎないようですしね。
PNK-02の方が優秀ですw
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました!
PNK-02への応援コメント
あんなに「理解できません」の桃子が、最後にあんな言葉を口にするなんて。こういう奇跡は大好きです。
ともすればすぐ感動的なほう、いやエモい感じに流れがちなのをグッと堪えて、むしろ機械であることを強調しつう、温度だけは変化して、そして最期。たまんねえなあ!
堪能させていただきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たまんねかったですか、よかったー!
はい、そうなんです。淡々と書きたくてこうなりました。
桃子という名前をもらって感情が少し芽生えたところで機械であることは変わりない、でもだからこそラストにエモくなる!ということで。
旧式の桃子の変化は内部機器の温度でしか表せないという設定も、
淡々と書いた理由でした。
いつも的確に読み取ってくださるのが本当にうれしいです。
ありがとうございました!