2024年 4月 9日 17:00


 結局、私の所属するグループが負けた。


 というか、そうなる運命だった気がする。

 避難所の運営に関わっていた人たちの多くが、勝ったグループにいた。

 さすがに、気のせいか・・・



 ご飯がないのでおなかがすいたな・・・

 食事を作っていた人たちのほとんどは勝利したグループにいた。


 これも、明後日になれば救助が来る。

 きっと大丈夫なはずだ。



 各自の部屋もすこししかなく、倉庫からだした毛布を、集めて寝た。


 寒かった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る