第13話 2月12日 ブライアンが元気そうで安心した1993年のソロ公演

 この日はブライアンは、お嬢さんと一緒に富士山の麓で雪遊びをしている動画を投稿。ヘリコプターから富士山を望む動画も載せているので、富士山の麓への移動もヘリコプターでしょうか。(昨夜は麻布台のチームラボにおそらくQAL全員と、ブライアンとロジャーはそれぞれお嬢さんと一緒に行っていたようです。)


 いずれも忙中閑ありという感じで、リフレッシュされているといいなと思いました。


 私はと言えば、札幌行きでへとへとで一日ほとんど外出もできませんでした。ブライアンの元気さに本当に脱帽です。


 さて、前回1985年のQUEEN4人揃っての最後の公演以降の思い出をちょっと書いてみたいです。


 次にメンバーのステージを観たのは、1993年11月のBrian May Bandでした。


 このときは 東京、広島、大阪、仙台、川崎、東京(?)を巡るツアーでした。


 私は11月4日と5日の東京・厚生年金会館と、11日の川崎・教育文化会館、そして13日の追加公演の、東京(?)・東京ベイNKホールに行きました。


 もうとっくに社会人にはなっていましたが、まだ全国追いかける度胸(財力)はなかったようです。


 フレディが亡くなってから初めて観るブライアンのステージでしたが、元気そうで安心しました。また、このバンドではボーカルも務めるので、ブライアンの歌声も楽しめました。


 それと、ドラムがコージー・パウエルだったことも特筆すべきです。(キーボードはスパイクでした。)


 ブライアンの歌声とギター、コージーのドラムを存分に楽しんでいた私は、ある曲のイントロをブライアンが弾いたときに、とても驚きました。


 Since You've Been Gone。あれ、これって、「こんなポップな曲は叩きたくない」とコージーがリッチーと喧嘩して、Rainbowを飛び出した曲じゃなかったっけ。以前、そんなことが噂されていました。


 しかし、その時も、ライブビデオ「Live At The Brixton Academy」を観ても、コージーは楽しそうにこの曲を叩いています。あの噂、なんだったんでしょ。


 それと、さっきから東京(?)としつこく(?)を付けている東京ベイNKホール、今はとっくになくなってしまっているのでご存知の方は少ないかもしれませんが、東京ではなく、千葉県浦安市にありました。


 東京ディズニーランドのお隣だから?いや「東京ベイ」つまり東京湾に面しているから?


 11日の川崎公演では「Hello,Kawasaki!」と挨拶したブライアンが何と言うか注目していたのですが、「Hello,Tokyo!」でした。そうですよね。


 ライブそのものの感想が少なくて恐縮ですが、そんなことと、ブライアンが元気で安心したことをよく覚えている、1993年のソロ公演でした。


 さあ、明日はいよいよ東京ドーム公演です!


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る