第4話 2月3日 今日は前回2020年の名古屋公演の思い出を

 今日はブライアンはホテルのトレーニングルームで汗を流している投稿のみ。あとはリハーサルでしょうか。


 いよいよ明日は名古屋公演。前回2020年は私も名古屋へ行き、前泊、後泊と力を入れたのですが、今回は当日日帰りです。前回は大阪はパスしたのですが、今回は全公演行くことにしたので、「節約」を心がけた次第です。

 

 思い出の順番が異なりますが、今回は前回2020年1月30日の名古屋公演について書いてみようと思います。


 公演前日、仕事をなんとか定時に切り上げ、私は新幹線で名古屋に入りました。

 

 そして、私は翌日午前中は名古屋城観光をしました。名古屋城は1975年の初来日時にフレディとジョンが訪れた場所です。

 ここを二人が歩いていたのかと、感傷に浸りながら歩きました。


 そして迎えたナゴヤドーム公演。1月25日と26日のさいたまアリーナ公演は観ていましたが、ツアー最終日ともなれば観る方も一段と力が入ります。


 当時はこれが最後の日本ツアーになる可能性も、もしかしたらあるのではないかと思っていたので、とにかく悔いが残らないよう、まさに全身全霊を傾けて観ました。


 前回公演は皆さまの記憶に新しいと思いますが、チケット争奪戦がとにかく過酷でした。私はさいたまは二日ともS席でしたが、名古屋だけGOLDが取れました。座席はA12ブロックの6列目。


 ちょっとステージの右寄りではありましたが、我が人生最高の席でした。


 ブライアンがステージを左右に動いてくれたのは嬉しかったですが、転ばないようにとハラハラしたのも確かです。


 そして終演。私はもう全力を使い切りましたが、光悦感に包まれました。終演後に「神々の降臨を見た」とツイートしたのもその表れです。


 そのあとはQ仲間が集まって盛大な打ち上げを行い、楽しい1日を終えました。


 問題は翌日でした。


 名古屋城へは昨日行ったことで私は満足してしまい、前から乗ってみたかった名古屋近郊のローカルに乗りに出かけてしまいました。

 

 ブライアンが名古屋城を訪れたことをツイッターで知ったのはそんな「鉄旅」の最中でした。


「ブライアンがファンと触れ合わずに離日するはずはない」という信念を持っていればこんなことにならなかったのに。


 打ち上げご一緒した方の中には、見事名古屋城に居合わせた方もいらっしゃいました。


 まさに信じる者は救われる、ですね。


 さあいよいよ明日はツアー初日、名古屋公演です。一体前の日って何をすればよいのでしょう。とりあえずチケットをカバンに入れたのは確かめました。


 なんかもう気が高ぶってしょうがないですが、頑張って(?)早寝して万全の状態で臨みます。

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