第21話 設定集!え?閲覧推奨!?②

 前の話の続きだよ。

 今回は人物紹介だよ。2個前の話で名前だけ出てきた奴の説明もあるよ。

 作者はTRPGとかでキャラの設定ガッチガチに組んでニチャニチャするタイプなのでもちろんこの作品のキャラもバックボーンやら何やら色々作っています。今回はその一部を放出するよ。

 書き方変わってるけどあんまり気にしないでね。違和感強いようならコメントください。変えるので


サウロン:本作の主人公で、ゲーム「祝福の子」の悪役で、伝説の呪いの子である。性別は男。名前はJ・R・R・トールキン氏作の「指輪物語」の悪役「サウロン」から。そのまんまだね。

 悪役が大好きで理想の悪役に成ることを目指しているよ。でも所詮少し前まで日本人だったただの人間。そんなに精神力が強いわけじゃないよ。でも今回の一件で流石に悪役としての覚悟が決まった感じだね。

 魔法は対象を停止させる「停止魔法」。今は相手を拘束する《束縛しろバインド》だけだけど、今後はワイヤーを停止させて相手を切断……とかすると思うよ。あと魔力を身にまとう身体強化が得意。それと呪いの子の魔力のおかげで魔力を見るだけでSANチェックが入ったりするよ。相手を固定してパンチだ!


ビルボ:ゲーム「祝福の子」の主人公で、伝説の祝福の子である。性別は男。名前は本作主人公の名前の由来であるJ・R・R・トールキン氏作の「指輪物語」主人公の「ビルボ・バギンズ」から。

 性格は良いんだけど、とにかくデリカシーがないよ。あと偉そうにするのが苦手で、周りの人は時たま彼が祝福の子だということを忘れちゃうらしい。

 魔法は秘密……というかまだ考えてなかったりする。ダークファンタジーの主人公っぽい感じの魔法案、お待ちしてます。


カラザー:ビルボの仲間で、 獵豹人族の軽戦士だよ。 獵豹というのはチーターの中名らしい。「チーター人族」だと格好がつかないからね。読み方わかんないし、この設定「だから足速いんだぁ」くらいの意味合いしか持たないから今後一切作中で触れられない設定だよ。だからここで供養も兼ねて公開するよ。

 名前はJ・P・ホーガンの「ガニメデシリーズ」に出てくるAIの名前から。特につながりはないんだけど響きがかっこいいので。話は変わるけどガニメデシリーズほんとに面白いので是非読んでみてね。これと「三体」から海外SFに嵌った気がする。

 幼い頃に故郷をスライムに滅ぼされているよ。スライムに関しては「そういう生き物だし、もう手が出せない」として諦めてるけど、その場にあった魔力の痕跡から、「呪いの子」に恨みを向けているよ。何で災害獣ハザードは無理なのに呪いの子は倒せると思ってるんだろうね。あと非戦闘要員として連れていかれたサウロンなら、生きているかもしれないと思って必死に探しているよ。

 素直になれないだけで別にビルボのことは嫌いじゃないよ。ツンデレさんだね。性別?「女だったのか!?」でも「男の娘」でもお得だと思うので、伏せておくよ。シュレディンガーのカラザーだね。

 魔法は風魔法。風を固められるよ。風力は少ないけど、足場用に使ったりなど、そんなに風力を食う魔法は使わないから問題ないよ。


マトラ:珍しい白虎人族だよ。獣人の街のボスをやっていて、皆から慕われてたよ。魔法は水魔法。水の形状変化ができるよ。本編で使っていた水魔法は形状の固定前は水を浮かばせることができることを応用した超高等技術だよ。破壊力の低い善よりの魔法はこういう工夫か、魔法の対象を工夫することでしか火力を得ることができないんだ。その代わりに補助とか回復とかが得意だよ。

 世界の中でも人類種に限って言えば2桁台に位置するくらいの強さだよ。え?魔物種を含めたらだって?3桁に入るといいくらいかなぁ。

 ただ種族特性も相まって「魔力なし」に限定すると魔物種含めても5指に入るくらいだよ。何が言いたいかというと、これに一撃与えられた主人公は凄いってこと。


スケアクロウ:初めの方に出てきた天使族。最年少の天使族で、大体8歳くらい。今の今まで存在を忘れてたくらいなので、これくらいしか設定がない。


アイリス:名前だけ登場。ビルボの仲間で天使族の女性。掲示板回に出てきた天使族のうちの一人。スケアクロウの敵を討つため、ビルボの仲間になったよ。水魔法を使った回復をするヒーラーだよ。性格はおっとりしたお姉さんって感じ。多分こういうキャラ喋らせるの苦手なんで、あんまり出番ないかも。


 

 こんな感じです。なんか世界観に疑問とかあったらコメントしてください。出来る限り答えますし、必要なら修正します。




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