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　　【KAC2023】ネタを続けようか。

　今回のお題はそうだな、『アンラッキー7』といこうか……うん、なんと言うか……これ、どうすればいいんだよ！？

　誰だよ、アンラッキー7とか言い出したの！？　絶対に寝起きか、深夜のテンションで考えたんじゃないか？

　ま、お題はお題、と言うことでここも既存のキャラクターを流用し、新キャラの造形を作り上げる土壌となればよいと判断。

　舞台はリトビからおおよそ10年後、リトルビッチだった二人はすっかり大人のお姉さんとなり、懐かしの母校でガールズトークを繰り広げる……それ、飲み屋でやれよ？　HAHAHA！

　なにかと『アンラッキー7』への関連付けに四苦八苦、最終的には新キャラの誕生日を七夕（7/7）とし、壊滅的に性格が悪いことにした。

　ヒナコ・カザミ（風見　日向子）と名付けた新キャラのJKは、一見すると物静かでポメ柴のような愛らしさのある眼鏡っ子のイメージとは裏腹……非常に向こうっ気が強く、スイッチが入れば狂犬そのもの。

　あらフォウ作品の女性キャラクターは、たいてい「f**k」とFワードを口走るのが当たり前と化しているが、その中でも口の悪さはトップに君臨し、スケールのデカイOG二人（191cm、172cmの長身女子コンビ）を相手に物怖じすらしない、肝の据わったクソチビポメ柴（145cm）である。

　彼女を主人公とした物語も検討し、ある程度の形にはなっているものの……今のところ、公開はしていない。

　また、まおよめ本編の幕間にて、主人公と彼女の絡みがあり、これはこれで必見であろう。

　ﾁｰﾄ魔王とﾁｰﾄ嫁が異世界にて -two fates その願いが罪だと言うならばｰ

　幕間から読んでも本編へのネタバレにはならない……むしろ第一章に繋がる……ああ、基本的に私の作品は、最終的に異世界編へと繋がるようになっている。

　もちろんどの作品から読んでも問題はない。

　ああ、話が逸れたね……アンラッキー7をお題にした、バチバチのガールズトークで織り成す対話体小説とした本作はこちら。

　『アンラッキー7の女と、七夕生まれの女』

　恒例の意味をなさなくなるリンクであるが、地獄のガールズトークをお楽しみいただければ幸いだ。

　このお題があったからこそ、ヒナコ・カザミのディテールがより深まったことに間違いはないのだからね？

　なによりもアンラッキー7、『はじめに』を除けば実質７回目のようなもので丁度いいだろ？　HAHAHA！───。

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