第11話 カクヨムコンで思ったこと

 皆様、こんにちは。

 カクヨムコン、中間選考の発表がある3月になりました。

 発表は中旬かな? と思っていますが、ドキドキしますね!?


 な〜んて書きつつ、当時の自分の作品ランキングを思い出せば、中間選考かぁ、ははは……と乾いた笑いが出てきそうな櫻井です。

 あれですね、ジャンルにもよると思いますが、ジャンル毎のランキングで80位ぐらいに入っていると、なんとなく期待できそうな気持ちになるのでしょうか……?


 でもほんと、ランキングで80位に入る、さらにキープするって、すごいことですよ!

「いやでも、あれして、これして、そうすればそれくらい当然ですよ?」という方もいるかもしれませんが、それができるってすごいことですから。カクヨムの一般市民から見れば、もう輝くスターのようなものです〜


 それはともかくとして、自分なりにヨム活をしながら、「この作品はまず中間選考は行くだろう」「この作品は受賞するんじゃないか」なんて予想を立てているので、その辺りがどうなるのかもドキドキしています。


 自分の場合は、ジャンルは異世界恋愛なのですが、もちろん、中間選考に通った作品はできるだけ読みに行くつもりです!

 どんな作品が揃うのか、楽しみ〜〜〜♡

 新しいトレンドなども出ているかもしれませんし!


 さて、本題の「カクヨムコン」で思ったこと。

 あくまで私自身の体験の範囲にはなりますが、以下のようなことを思いました。


<作品全体について>


・簡単なキャラクター一覧があると助かる


 自分の好みでは、簡単なリストで十分でした。

 フルネームの名前、○○国第2王子 とか。


 あまりにも詳しいと、それを読むのがまた大変だったり💦

 「この人誰だっけ?」という時や、あれ、キャラを混同してしまったかな……という時に、一覧のあるページに戻ったり、過去のエピソードに戻ったりしたので、簡単なリストがあればいいなと。


・各話のタイトルは番号だけより、内容がわかるタイトルがある方が好き


 過去のエピソードに戻りたい時に、番号だけだとわからなくなることが多く、一方、内容にちなんだタイトルがあると、「あ、『波乱の夜会』だったな」なんて思い出しやすい。


・読みやすい作品はよく作られている。考えられている。


 もうそのままなのですが、読んでいて、引っかかる所がないのです。すごい!!!


 物語の構成や流れもそうなのですが、シンプルに誤字脱字がない、表記の揺れがないのも、努力の賜物。

 おそらく、ワープロソフトの機能もバッチリ活用でき、さらに普通に何度も推敲していらっしゃって、引っ掛かる所を地道に潰していいらっしゃるのかなぁなんて、想像しますが……。


<長編の作品について>


・自分の好みは40話くらいの10万字


 完全に自分の好みです。

 本1冊分くらいの量は、やはり読みやすかった。


 もっと長い場合は、Ⅰ、Ⅱのように分かれているのもいいなと思いました。

 適度なボリュームで、読んだという達成感で、次に進めるので。


・長編こそ、主人公2人の魅力が大事


 異世界恋愛の場合、主人公2人はヒロインとヒーロー。

 この2人の魅力がしっかり描かれていることで、読む人を引っ張るのを感じました。

 キャラクターに引き込まれたら、次々と読んでしまいます。

 さらに、どこかで2人の幸せな未来が垣間見えたら、それを自分の目で確かめるために(笑)、最後まで読んでしまうという。


・長編作品についている応援コメントはありがたい


 ハイキングをイメージして、誰かの足跡があるとなんとなく安心しますよね?

 応援コメントがあると、「お、読んでいる人がいるな」「面白い展開になりそうだな?」と思って、よしついて行こう! という心理も生まれる気がします。


 レビューや評価もあるといいですね〜。

「レビューは読まない」というコメントをどこかで見た記憶もあるのですが、自分の感じたことを伝えるのは悪いことではないし、後から読む人の参考になることもありますから。



 以上です。

 自分のカクヨムコン応募作品について思ったことは、また改めて。


 次回は、執筆日記(仮)を書こうかなと思っています。

 現在は、長編第2作目に取り掛かっているところです。


 引き続きよろしくお願いいたします♡


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