2024.01.06(土)

2024.01.06(土)


 日が替わる前に目をつむって休んでいたけれど、0時を回ってすぐくらいに目が覚めて、彼女とVCで連絡を取る。いつものように一緒に『MHWIB』に入って、恒例の腕相撲に興じることに。一日のうち、いつ勝負をするかは彼女に任されている。いまが狙い目というときを狙って挑んでもらっていいことにいつのまにかなってしまった(笑)

 毎回同じように勝負をしていると、ときに変則的な勝負になることがある。互いに牽制するときもあれば、相手が動揺するようなことを口にして自分に有利なように進めようとしてみたり。そういった駆け引きもまた勝負事の面白さであって、いいものだなと感じている。

 結果は、○○○。3勝、ストレート勝ち。新年に入ってから負け知らずでかなり調子がいい。だけど、眠気が勝っていたり、お風呂上がりを狙われたりすると、とたんに負けが込むこともあり得るから、重々気をつけなければならない。油断大敵。勝って兜の緒を締めよ、かな。


 きょうの第一戦は、イャンガルルガ。ガルルガさんと勝負するのはこれが二度目。その場にとどまって軸をくるくる、くるくる小刻みに動かしてくるのは、2Gのクック先生みたいでどことなく兄弟分のように思えてくる。2Gのクック先生は二回くらいしか勝ったことがなかったので、ガルルガさんの動きを見ていると、なんとなく苦い気分に陥ってくる。ワールド、アイスボーンの敵の中でもかなり異質な動きをする敵だよね、と思っている。

 二戦目は、歴戦王の上位ネルギガンテ。上位だしそこまでではないだろうと余裕に思っていたら、途中怒り状態になったときの攻撃がかなり痛い。一撃で1/3から2/5くらいHPゲージを持って行かれる。ただ、片手剣を使っているから、強力な攻撃が来ると思ったときは、R2ボタンを押して盾を構えればミリのダメージでこらえることが可能だったりする。盾のない彼女の方はかなり苦戦していたようだった。上位でもこれだけ食らうのだったら、マスターだったらどこまで凶悪な存在になってしまうんだろう。いつかは対戦しなければならない相手……なんだろうな、きっと。それまでにはなんとか底力を蓄えておきたいけれど、大丈夫かな?

 上記2戦で本日の配信バウンティをすべてこなすことができた。王鎧玉Get!


 狩りの後は、年始になって(おそらく)初めての、青山さんのYouTubeチャンネル〈ぼくらの国会〉の動画が公開されていた。今回は羽田空港での、JAL機と海上保安庁機の接触による事故の内容について。どうやら管制の指示の中に「nomber 1」という文言が混じっていたらしく、それを聞き間違えた、あるいは意味を曖昧に受け取ったまま、どういった意味なのか問い返さずに海上保安庁機が滑走路に進入してしまったことが原因ではないかとのことだった。ふだん「nomber 1」という文言を用いて管制が指示することはないようで、いろんな偶然が重なったのか、あるいは、気のゆるみ、注意不足があったのか、今後、調査もいろいろ進んでいくのだろうか。しかし進みはしても、一般にどこまで明らかにされるかはまったくわからない。そのまま隠されてしまう事項もきっとたくさんあることだろうし。


 動画視聴後は、読みさしの宇宙英雄ローダンシリーズ60巻『破滅への種子』のつづきから読む。彼女も時間を合わせて、大江さんの『「雨の木」を読む女たち』(新潮文庫)を読んでいた。この時間に60巻を読了する。ベーコン苔の話はまだまだ続くらしい。アルコンⅡに蔓延る苔をどのように除去するのか。三機目の艦船は無事鹵獲することができるのか?

 その後、さいきんローダンばかり読んでいるからほかのものも読もうとのことで、丸山真男『日本の思想』(岩波新書)を読むことにする。この本はもう一年以上前に購入したものだったはず。ずっと本棚に入れておいて、いつかタイミングが合えば読もうと思っていたわけだった。丸山さんの本は、十年以上前に、岩波から出ている政治論集を人に薦められたことがあって、そのときにほんの少しだけ読んだことがあるきりだった。政治的な発言をするんだったら、最低限これくらい読んでおいた方がいいよというアドバイスだったように思う。今回新書を少し読んだ限りだけど、日本人の思考の特徴をうまく捉えていて、それをわかりやすく解説されているところに共感を覚えたのであった。

 30ページほど『日本の思想』を読んだ後は、すこし小説を読みたくなって『失われた時を求めて3』を手に取ることにした。すこし読んだところでVCで彼女と話すことにして、彼女も久しぶりに大江さんの本を読んで、新しい章にはいってからはしばらく突き放されてまた仲違いした風に受け止めていたらしい。しかしまた文章に入っていくことができて、とりあえず握手し直すことはできたといっていた。本を読むことは格闘技に似ているのかもしれない、と考えてみる。わたしも何度読んでも入り込めない作品、過去にいろいろあったなあと思い出す。


 さて、朝ごはんは、カレイの煮付け、スクランブルエッグ、ウインナー2本、納豆、味噌汁、そしてもち麦入り白米。


 食中、食後は、〈アル中カラカラ〉こと、wawawaさんの動画を複数視る。


 食事はすこし物足りなかったので、追加で彼女にもらっていたセコマの〈小海老天そば〉を食す。


 その後、wawawaさんばかり見ていると感覚がバグりそうなので、ジョージさんのオニオングラタンスープの動画を視聴する。ジョージさんは、スープの中に小さく切った餅を入れることを提案されていた。これは珍しい。今度作るときに真似してみようかな。

 そして、つぎは彼女のおすすめ欄に上がってきたSUIJIBAのGENさんの動画を見ることにする。今回は昔懐かしの給食メニューを自作するというものだった。わたしのときはABCスープもなかったし、ミルメークもなかった。わたしよりも五年十年若い人には、共通認識の中に組み込まれているメニューだったりするんだろうか。ソフト麺や、揚げパンはどの世代くらいまでが共通認識として持っているのかな。あとわかめご飯はいつでも食べたくなる。いまでもたまに作ると、ごはんだけでぱくぱく食べてしまえる悪魔の食べ物だと思っている。


 その後、〈山田玲司のヤングサンデー〉のおっくん大活躍の回、ワールドトリガーと氷河期世代のテーマで語られる動画を視聴した。これを聞きながら、目をつむってすこし休むことに。


 3時間ほど休んで目が覚めると、彼女は従姉との約束のためにちょうど家を出るタイミングだった。VCごしに見送って、わたしはまた少し休むことに。


 起きてから日記を書いて、そのまま少し『残月の砂宮』をプレイする。キャラが一体でも死亡すれば、蘇生費用がかなり掛かることがわかったから、いまのうちに資金を気持ち多めにプールしておこうと思って、三つ目のダンジョンを往復して地道にお金を稼いでいく。この時間に20,000銀くらいまで貯められた。


 そして彼女からもらっていた〈三方六〉というお菓子を開封した。わたしが4切れ貰って、父と母が3切れずつ。おいしいバームクーヘン。上品なおやつだった。


 その後、またすこし休む。起床後、従姉のところから帰ってきた彼女とVCで通話。

 名残惜しいけれど、時間なのでこちらは入浴。


 入浴後、すこし『残月の砂宮』を遊ぶ。三つ目のダンジョンの地下二階を進もうとするも、風に阻まれて進めず。どこに先へ進むトリガーがあるかこの時間では見つけられず。つづきはつぎのプレイで。


 その後、彼女と一緒に『MHWIB』に接続する。

 恒例の腕相撲。今回はまっとうな勝負。結果は、〇〇〇。ストレート勝利。きょうもやりました!


 その後、バウンティを少し進めようということで、ディアブロスと、ディアブロス亜種の二頭討伐クエスト。ランクは上位。けっこうサクサク。勢い余って捕獲の前に討伐してしまったけど。


 その後、一時間ちょっと目をつむってゆっくりする。

 これから5連勤なので、初日はできるだけ省エネモードで取り組もうということで。


 6時半、勤務へ。

 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る