第8話 今時珍しい住宅手当

 ご無沙汰しております。KACに時間と自我を奪われている気がする私です。嘘です。さすがに自我は奪われまいて。


 突然ですが皆さんの給料明細に「住宅手当」の欄はありますでしょうか?

 今の時代、聞いたこともないという方もいらっしゃるかも。昔は普通にあったんですよ、住宅手当。

 ここでは詳しい説明を省略しますので、気になる方はWebで調べるなり、ご家族に聞いてみるなりして下さい。


 さて、昨日久しぶりに実質的経営者である会長に会いまして。挨拶の直後に聞かれたのです。

「今家賃いくら?」

 と。

 もう、これは「住宅手当を付ける気だな」と誰でも分かります。いや、ホントに。そういう分かりやすい人なのです。

「共益費入れて3万くらいですね」

 と、実際よりもほんの少し高めに伝えましたが、まあ「くらい」と言っているので嘘ではないです。

「じゃあ、半分の1万5千円を4月分の給料から上乗せする」

 と言われました。


 はい、でました。お金で誤魔化す作戦。

 入社前に約束していた「1年経ったら社宅を用意する」というものをなかった事にしようとしていますね。F***!

 そもそも私より1年早く入社している3人が、いまだに普通の一軒家を寮として使って同居している状態が私の希望を奪っていますよ。やれやれ。


 そう。もうこの島に移住してきて1年です。

 そろそろ長編の2,3本でも書いてなきゃおかしいのに、不思議い。なーんも書けとらん。

 今日だってKACの「はなさないで」を書く予定にしていたけど、疲れているので書かなかったし、もう寝る気満々でお薬全種類飲んだし、既に効き目がでてきて眠たいし。

 明日も仕事だけど、日曜日と月曜日はお休み(予定)なので、多分日曜日には書けるんじゃないかな。月曜日まではひっぱらないと思う。

 というわけで、おやすみなさい。そろそろいい話題も書きたいね。

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