「辛口だが、合格ぎりぎりの60点」

【2024年(令和6年)1月20日②】


JAXA宇宙科学研究所の国中均所長。

今回の「SLIM」の「着陸成功」に対しての評価。


笑顔少ない会見であったと各記事で詳報していますが、確かにこれだけを見聞きすれば、


「合格でいいじゃないか。満点取れないと満足できないの?」


と、早合点しそうです。


が、実はそうじゃなさそうです。


ピンポイント着陸成功には自信を持っておられます。

そこは胸を張っておられる。


しかし、太陽電池が発電していないトラブルも発生している。

内臓のバッテリーだけだと、数時間しか稼働しない。

一刻の猶予もない。

出来る限りのデータを地球に送れないか、懸命になっている。


要するに、記者会見を開いている時間すら惜しい。


がんばれ!


このあとどのような結果や情報がもたらされるか。

科学者の皆さんの努力をねぎらいつつ待ちたいと思います!

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