誰にでもある感性の凹凸に、愛された男、愛されなかった男。

才と宝。対照的な2人のはずなのに、どこか似ている。そしてどちらも愛せてしまう。

自分の感性に自信がありながら、それを表に出せない才。感性をあるがままに表現するだけで人を惹きつける宝。

2人とも応援したい、2人とも幸せになってほしい。そう思えるキャラクターがとても魅力的です。

また随所に見られる『こだわりの描写』が、特に才の価値観をよく表しており、秀逸だなと感じます。更新が待ち遠しい!

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