アイの恐ろしさを感じたお話でした。
でも、彼女にもこうなってしまった理由が何かありそうですね。
何故、ソラを求めるのか、彼女の中のキリとソラはどう違うのか。色々と気になります。
そして、キリの覚悟がいつか芽を出す日を祈ってます……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね。アイの恐ろしさには事情があるのかも……。というところをうまく書いていけたらいいんですが、そのシーンの描写が難しいなと感じています。
アイがソラを求める理由を散りばめていけたらなと思っています。一章ではユミの能力は何か?が一つの謎だったんですが、二章ではソラが何者なのかという謎を提示したいなという思惑があります。
キリの覚悟、彼は頑張るのですがアイは壊れてますからね。何かきっかけが必要でしょうか。
アイも気の毒な人ですよねえ。
何か一つでも違っていればこうならなかったかも知れないのに。
こういう人がポジティブな道に進んで、救われる結末もみてみたいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね。
今回のお話で詳細は不明なもののアイも「鳩の縛め」によって、望まぬ状態が強いられた人であると感じ取られたのでは無いでしょうか。
明言こそしないものの、勘が良い人であれば過去に何があったか第二章を読み終わる頃には分かる構成にしたいと思ってます。
なんて返信をしてる分には我ながら面白いことやってるんじゃ無いかという気にもなるんですが、その真相とそれに至るまでの動機が弱いよな…と書きながら感じてしまっています。
それらしい動機をしっかり盛り込みたいなというのが現状です。
別件ですが菅野さんの作品、電撃文庫に応募されてるんですよね。
素人目線でしか無いですが、まじで良いとこ行くんじゃないかと思ってます。
あの衝撃を多くの人に味わってもらいたいところです。
アイさん、怖かったです。ユミにつられて更に怖くなりました。「ソラ」とその眼に対する執着ですか。そこでハコさんの文を思い出して自分を取り戻すユミに自分の大切なものがしっかりあるからなんだな、と感じました。
ユミとキリの二度目の別れ。でも様子の端々にこれからの成長の片鱗が見える気がしました。
今のところユミは順を追って、キリがちょっと成長が先に行ってるんですかね。私にはそんな風に見えました。
ソラの今後やナガレもまだまだ話に加わるのかな、など色々と思い浮かべているところです。
今はトミサってどんな所なんだろう?的な感じです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アイのことは怖く書けていたなら幸いです。彼女のことは自分自身でもだんだん何を書いているんだろう?いう気になりますね。
しばらく眼について触れていなかったと思いますが、今回で再認識して頂けたかなと。
どこかしらで文を暗唱する展開を作りたかったんですよね。ユミの記憶力を示す目的がありました。
おねしょたの関係でありながらキリの方が既に覚悟が決まっているという状況ですね。ユミに伸びしろを作ってしっかり頑張ってもらいたいなと思ってます。
ソラの展開が初期案からだいぶぶれてきましたね。何とか軌道修正しないとなというのが正直なところです。
次回にはトミサへ行くことになります。この世界の中では発展した場所と言うイメージで書いてます。
今回もありがとうございました。
編集済
年月を経て、心身が成長するショタ
必死におねを守ろうとするショタ
大人になることと再会を誓うショタ
まさに至高!
おねショタの醍醐味!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やっぱりショタは伸びしろのあるのが良いと思うのですよ。
ショタのままでいて欲しいと願う方もいるのでしょうが……。
前回2章はガチおねが出ると言いましたが、もう一人別のショタも出てくるので予告しておきますね。
アイのように壊れた亡き友を思い出しました。普通の子でした。初めは。それが片手を怪我してから少しずつ壊れて行きました。アイと似ているなと思えたのは、現実よりも、「自分の妄想を信じている」というところ。キリは良くも悪くもシロちゃんだったかなぁと思いました。アイにとって、ユミにとって。ソラにとっては大切な何かだったのかもしれません。ユミがトミサに行く。ユミの誤解はどう影響して行くのか。次回も楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読むほどにそのご友人とアイとは似てるところがあるなと感じます。
片手を怪我するというきっかけから、あらぬ妄想が沸き上がり、思い通りにならないことに対して八つ当たりしようとする。そんな感じでしょうか。
この妄想というのも厄介なもので、傍から見ている分には妄想でしかないのに本人にとっては現実だったりするんですよね。
キリがシロちゃんだったと言うのは言い得ているかもしれません。
導いてくれる存在と言うことですよね。あの場にいた誰よりも適切な行動をしたのはキリだったのでしょう。それをどう受け止めるかが問題なんですが。聞く耳を持つようなアイではありませんでしたが、ユミは自身の立場を把握しキリに導かれるように行動したと言って良いでしょう。
今回ユミがトミサへ行ったことは必ず意味を成すことでしょう。
ありがとうございました。
アイさんが異常に怖かったです。
キリを叩かないでほしい。
アイさんの考えが分かりませんね。ソラが二人なのもおかしいのに。
せっかくキリに会えたのに、二人がまた離れるのが寂しく思いました。
でも、ユミちゃんは強いですね。
二人の再開が待ち遠しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
かどわかしを読みながらちょっと似てるかも……と思っていたシーンではありますね。
アイが何故ソラが二人などと言ったのかが終盤に向けての謎ですね。
これまでの伏線を読み解けば、分かるようにはなっていますがまだ辿り着いた人はいなさそうです。
キリは父親の為にアイと仲良くなると宣言する。
この目的のためにはユミの存在はかえって障害にもなってしまいます。
それに応えるべくユミも成長しようと決意。
また会う日まで頑張ろうと思うのです。