応援コメント

第十一節 第十一話 出産」への応援コメント

  • まずはヤミさんが無事に出産できて、本当に良かったです……!
    ユミさんには驚かされてばかりです。

    しかし、安心感に浸っていられないというか、今回の話でもとても重要な問題提起がなされていましたね。
    縛めの本質、ユミさんが現在の異質さを保ったまま生きていくことについてなど。
    次話はどんな展開が待ち受けているのか楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミの優れた能力を持つことを示したかった描写なんですが、そのせいでヤミさんにとんでもない気苦労をかけたなと少し後悔もあったりします。

    タイトル通り制限の多い世界なのです。
    ユミの持つ異質さを縛ることができるのか、ユミは甘んじて受け入れるのか。
    そんな物語ですね。

  • 壮大な話になってきました。
    何から感想をお伝えしたらいいか。
    長文失礼いたします。

    アサさんの会話から、妙な違和感が。ミズを娘と呼んでいるし、前回のトイレのところで、あれ? の伏線がここでわかりました。
    次にクイさんが素直すぎると、めちゃめちゃ不自然、あやし~と思ったり。

    ケンさんは、キリに妙なことを教えることをユミちゃんはわかっていたから、先回りしたようなセリフが出たんですね。

    ラストに向けて、感動しました。
    私はユミちゃんを誤解していました。
    自分のことばかり考えていたのは、こちらで、もう、びっくりです。
    ユミちゃんはえらい。まわりのことすごく見ているんですね。
    前回での台詞の答えがここで現れるとは。

    面白かったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    設定上、ミズの性別が確定したのはかなり後でした。
    出産に立ち会うのに女性要員が足りないなと思った結果ですね。
    クイはミズの用足しの時点で察したみたいですね。

    別の方からですが、無知ショタが失われたことを嘆くコメントがありましたね。

    ユミは基本的には優しい子です。
    まだ視野が狭く、散々迷惑をかけてしまいましたが。
    気づけさえすれば行動に移せるのですよね。

  • ヤミさん、出産おめでとうございます!!

    ユミちゃんが一気に仕切り出して、無事に出産し終えるとは……教わった事が、ちゃんと頭の中にある証拠ですね。

    しかし、課された内容は心苦しくなる様な気がしますね……ユミちゃんの回答に注目していきます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヤミさんには大変な思いをさせてしまったなと書いてから妙な虚無感に襲われていました。

    ユミは見たこと学んだことはしっかりと記憶できるという描写でした。他の人が覚えることのできない森の中の道のりでも、ユミは覚えることが出来るということにリンクさせていますね。

    一方でその能力のための弊害もあるという表現でした。

  • なるほど、この為にヤマから教わっていたんですね。しかし教わっただけで出来てしまうとは。


    出産の時の男性陣を顎で使うユミ、大したものですね。

    本当にユミの能力の多彩さにはびっくりです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミは正しく学べば実践できる。そんなことを示した描写でした。彼女が森を歩く為の方法のヒントを示していたりもします。

    こういうときに役に立つのは決断力なのではないかと思っています。ユミは命を繋ぐという決意の元、出産を成し遂げることができたのでした。

  • 無事出産できましたね。
    しかしナガレで生まれた事が少し問題になるのかも知れませんね。

    また、この森で暮らす人々の厳しいルールとユミは折り合いがつけられるのだろうか?

    キリとは絶対に離れないと言う気もしますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    物語を書くにあたって、生まれてはいけないところで子が生まれてしまうという展開がやりたいことの一つでした。それ故に、ヤミさんには大変な目に合わせてしまいましたね。

    おっしゃる通りでしてユミはキリを溺愛していますので離れたくないのです。クイに頑張って説得してもらうしかないのです。

  • ヤミさん、ホッと一安心です…

    しかしやはり、ユミさんはどうも異質としか形容が出来ませんね…果たしてラシノへ案内するのか否か!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヤミさんはお疲れ様でしたにつきますね。

    これもうっかりユミがラシノへの行き方が分かると口走ってしまったためなんですよね。黙っとけばいつまでもキリと一緒に居れたかも。

  • ユミさんの能力の高さが際立ってました💪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    💪一見有用なこの能力ですが問題点もあったりするんですよね💪
    時に自らの首を絞めるかも……。

  • ヤミさん、無事に出産できてよかったです。

    気になるのはユミの能力ですが……出産の手伝いといい、物を覚える力がすごいのかな??

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ヤミさんへの安堵の声が多いですね今回は。

    ユミの能力についてはそういうことですね。それを踏まえれば、散々森で彷徨っていたくせに、ナガレへは戻れてしまった理由がわかります。では、ナガレからウラヤへは?


    後、とある崖の殺人についてですが落ちについて私はミスだと思いませんでした。サイコパスな主人公の完全犯罪が成立してしまう!これは大変だ、と読み手に思わせる意図があったのだろうと読み取っていました。
    描写のミスだと思うのであれば、むしろこの勝手な解釈を利用してしまった方が良いかも、と思いました。

  • ユミ凄いなぁ……しかし、何故出産の方法が分かったのだろう。他にも不思議なことがいっぱいです。
    読み始めた当初はただの天真爛漫な子という印象でしたが、何か隠された理由がありそうで先が気になります!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    出産についてはウラヤへ帰った時に、医師であるヤマから教えてもらっていたんですね。
    凄いこととしては教えてもらっただけで実践できてしまったことかなと。それと、ちゃっかりあの状況下で教えてもらおうという意欲を見せたことではないかと。

    実際ユミはただの女の子なんですよね。思った通り動いた結果、周りから凄いと思われてしまうというのが本人から見た感想だったりします。

  • 教わっただけで出産をこなすとは……ユミの能力の高さはやはり尋常ではないですね💦
    森で生活できて、複数の集落に辿りつける力もあり……ユミはすごすぎて、現在のイイバの地の在り方からは完全に逸脱した存在ですね。

    そして、クイさんが反省して、対話に目覚めたっぽいので、これからユミ(クイさんは脅威だと思っている)とどんな対話をしていくのか楽しみにしつつ、次話の更新をお待ちしてます♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミの能力の高さ感じ取っていただけて嬉しいです。その割に自分が妊娠しているとかいうとんでもない勘違いをしていたりするんですけどね……。

    タイトルの鳩の「縛め」ですが、縛られた世界であることを表現しています。一方でそのユミが縛りから逸脱した存在であるという描写でした。

    どんな対話になるか。悪知恵のユミと腹黒のクイ、傍から見てるとはらはらするでしょうね。

    今回もありがとうございました!

  • クイの一言で、ちょっとびっくり。いや、クイの気持ちはよく分かります。多分、自分がクイでも同じ事を言うかなぁと。
    ユミは出産をやり遂げてしまいましたね。次回が楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    やはりキリは本来連れ出しちゃいけない子だったんですよね。
    クイの判断は何も間違っていないんですがまあかわいそうではありますね。

    ユミは一晩で覚えたことを実践してしまうポテンシャルがあるんですよ。

    ありがとうございました。


    あとで気づいたんですが、最後の神様完結なんですね。
    また次回作出来たら読ませていただきます。
    取材に行かれていたとか?小説の取材でしょうか。お仕事でしょうか。
    いずれにしても執筆に良い影響が出ると良いですね!

    編集済
  • 毎回言葉のつながりを考えるのが楽しいです。
    見えない景色が見えてくるから続きが楽しみです。
    ヤミさん無事出産できてほっとしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    企画から早速最新話まで読んで頂けたようで嬉しい限りです。私もじっくりと読んで行こうと思います。過剰目に応援コメントするかもしれません。

    言葉の繋がりを考えて頂けるのは大変嬉しいです。私自信満々後で読み返してみて、こんなこと書いてたか。伏線回収しなきゃ、矛盾潰さなきゃと自ら混乱させられています。

    なるべく丁寧な描写はこころがけていますが、景色まで読み取って頂けるのは報われる思いです。

    ヤミさんには大変な思いをさせてしまいましたね。作者の性格の悪さには呆れてしまいます(笑)。

    ありがとうございました!

  • ユミさん、そのやり方じゃ赤子は作れませんよ
    この子の扱い、どうなるのか気になりますね
    もう新しい村作るしか……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミは教わったことをしっかり学んでしまうところがありますからね。クイの言葉が真実なんでしょう。

    新しい村を作るという発想が、この地が恐れていることだったりするんですよね。鳩の支配体制を崩す拠点を作られてしまうという。

  • 見たこともない出産の介助まで出来るようになるとは、ユミは末恐ろしいですね。
    しかし、よく考えると、出産まではいかずとも、不測の事態に試験官が相談する場がないのは、クイもヤミも大変でしたね…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    これがユミの能力ですね。一晩で言われたことを成し遂げてしまう。

    裏話をするとユミの孵卵が長引いているのに対して、クイとヤミがのんびりしすぎだろと自分でも思ってたんですよね。
    なんとかこの回でそれらしい理由を盛り込みました。

    ユミのずるがしこさと、ナガレで子供が生まれてしまうという2点を書くことを優先した結果、それに伴い歪な描写も出てしまったなと思っています。実際この場に直面したらもっと早くに手を打ったのではないかと。
    この経験を経て、作者の設定の甘さの責任を登場人物に押し付けるという手法を見出しました。矛盾を潰しきれないときの苦肉の策ですね。あまり乱発しすぎるとどんどん歪みが大きくなると思います。

  • おっ! この流れは出産シーンなのか!? と、ちょっと驚きました。

    でも、帰巣本能との関係で出産は重要なイベントなんですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まさか出産シーンを書くことになるとは思いませんでしたね。
    多分本作で一番難しいシーンかも。

    帰巣本能は生まれた場所に目覚めるという設定を作ってしまったがためですね。プロット作る段階では適当に流して書くんですが、いざそのシーンになると戸惑いました。

    ヤミさんにもひどい目に合わせてしまったなと。

  • とにかく無事に生まれて良かったです。
    お二人の子は、一体どこに帰巣本能が芽生えるのでしょうか…?
    大切な人がいる場所が、帰る場所になる…とはならないのですかね…???
    そんな単純な話ではないか…
    うむむ…続きか気になります!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今回は出産を安堵する声が多いですね。全くヤミさんにはとんだ苦労をかけたものです。

    まあ帰巣本能については芽生えない人の方が多いですからね…
    とは言えナガレで生まれるということ自体が希少なので、その事実は大きいですね。悪用もできるかも…

    大切な人がいる場所、これも後にキーワードになるかも…

    ありがとうございました!

  • ユミの能力は、計り知れないものなのですね。ひょっとして、帰巣するということの他に、大切な能力があるかも………と、思える展開にワクワクしてきます。

    いろいろな方のコメントに答えていらっしゃるベンゼン環Pさんの解説もとても参考になります。物語の急展開を期待してしまいます。とても楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミの能力は実はめちゃくちゃ単純なことだったりします。来週種明かしにはなるので明言は避けておきます。
    とは言え他の人のコメントで割と答えが出ちゃってるんですけどね…
    ただ、答えを知った上でもユミ行動にはそういう意味があったのかと思える構成には心がけています。

    ただ一番の急展開は終わってしまったかなと思います。ヤミの妊娠発覚が一番の急展開で、さすがに誰も予想できなかったんじゃないかと。

    ありがとうございました!

  • 無事出産できて良かったです!
    ユミが大活躍でしたね!
    確かに森の中で生まれたら帰巣本能はどうなるのか、どこでもいける異端児が生まれるのか、どこにもいけなくてさまよいつづける子になるのか……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    これもユミの能力の一つということですね。

    改めて森の中で生まれたらどうなるのか考えて見たんですが、確かに禁止されるのに十分な理由があると再認識できました。
    考察の余地のあるコメント大変感謝いたします。

  • 無事に出産が終わって良かったです。

    でも、まだまだ問題は山積みのようですね。

    これからどうなっていくのか、今後も楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    以前仁徳さんにコメントいただいた通り、ユミは助産師の役割を果たすことができました。

    ご指摘の通り一難去ってまた一難。ユミとキリの運命やいかに…

    ありがとうございました!

  • あー貴重な無知ショタが失われてしまった!!!!!!
    これは世界的な損失なのでは。
    いや、ちがう。

    無知おね+既知ショタも、ありだ。
    そう、ありなのだ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なるほど既知とか無知とかいう属性があるんですね。また新たな性癖が開かれました。

    既知ショタが無知のふりして、無知のおねを歪めていく。ありですな。


  • 編集済

    ヤミさん、ついにナガレで出産してしまいましたね……。とはいえ、まずは無事に産まれてホッとしました。これもユミちゃんが、ヤマ先生に出産方法を聞いていたおかげですね。
    とはいえ、いくら教えてもらったとはいえ、それを完璧にマスターして実践に活かせていたことは驚きです。さすがはユミちゃん、マッピング能力もさることながら、規格外過ぎて凄い!
    ただ、『鴛鴦の間に赤子が生まれる理由』は、未だに知らないみたいですけどね。まあ、その分ケンがキリに教育(?)をほどこしたようですが(笑)

    さて、クイさんの次の懸念は『我が子(赤ん坊)をどうすればいいか』ですよね。既に何かの考えがあるようですが、キリをラシノへ帰すこととどう繋がるんでしょう……。『鳩の戒め』にヒントが隠されていそうですが……。
    気にはなりますが、これ以上推理を進めて、うっかり正解に辿り着いてしまうといけないので、大人しく次話を楽しみに待つことにします!

    お返事)
    ああああ! すいません! ただの変換ミスです!『鳩の縛め』です! 見直したはずなのに、自分の空目が過ぎるぅ……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    出産してしまいましたね…。まさか初めて書く小説でこんなシーンまで描写することになるとは。一通り出産の手順とかは調べたんですけどね。ラマーズ法を取り入れればそれらしくなるかなと。
    ユミの能力の高さを描写するのが目的なところもありました。一方で教わっていないことは分からない、という対比も書きたかったので汲み取って頂けて嬉しいです。

    この世界は森に及ぶ力と法によって制限されているということですね。
    ちなみに意味としては「鳩の戒め」とした方が、法であるので正しいと思います。
    「縛め」の文字を当てているのは縛られた世界であることを表現するためですね。

    今回もありがとうございました!

  • 命を繋いだ、まさに出産ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ユミは幼いながら命について考える機会があったようですね。
    恐らく自身の(想像)妊娠がきっかけでしょう。

  • ユミさんと行動すれば、イイバの地のほぼどこへでも行けてしまうと言う事は、本当に鳩の体制を根底から覆してしまいかねないのかもしれませんね。
     ただ、ウラヤへは帰り着けていない事が気になります。何かあるのかと……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    このイイバの地は鳩に支えられているわけですが、裏を返せば鳩に支配されているわけですからね。ユミの力を良しとしない者、あるいは我が物にしようと考える者もいるかもしれません。

    ウラヤに帰りつけていない。問題はここですよね。
    ユミは基本的に優秀であるような描写が多いですが、一部ポンコツなところもあります。代表的なのが想像妊娠ですね。明確な描写はないですが、彼女達は恋のABCのAも致していないのです。多分…
    にも関わらず他者の出産に立ち会うことができた。
    この違いが何なのかが鍵となるかも…
    次回種明かしとなります。
    くだらねーと思うかなるほどと思うか。後者であってほしいなと思います。

  • 産まれたのでありますな(((o(*゚▽゚*)o)))おめでとうであります(((o(*゚▽゚*)o)))

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    物語とは言え祝福は素直に受けとることにいたしましょう。ありがとうございます。
    まさかこんなシーンまで書くとは思いませんでしたが。