劇場版ハイキュー!観てきました〜!

 現在メンタル弱々の東雲です。

まだ問題はなんにも解決はしておりませんが、自分の精神は自分で護る! が基本と思っているので頑張ります。


 なかなか家から出られず、ちょっと鬱々としていたのですが、それではいかんな! と娘と一緒に劇場版の『ハイキュー!』を観賞してきました。


 我が家、ハイキュー! が大好き。


 我が家の子ども達はバレーではありませんが全国区を目指して某スポーツをやっているので、他競技とは言え通じる所も多く、ハイキュー! はスポーツ競技の教科書と申しております(笑)


 スポーツ漫画と言えば、常識ではちょっとあり得ないスーパープレイ、強大なライバル、挫折、主人公の成長……魅力は色々あります。


 勿論、ハイキュー! も主人公の日向には変人速攻と言う他の人には出来ない武器はあるわけですが、バレー選手としてはハンデとなる身長の低さ、経験の少なさがあり、バレーボールは一人では絶対に勝てる競技ではないので主人公だけのスーパープレイで物語は進みません。



 ハイキュー! の良さは、登場人物達が全国を目指す、等身大の普通の高校生だと言う事。


 キャプテン翼のようにミラクルプレイがあったり、スラムダンクのようにNBAの選手みたいな体躯の高校生だったりはしません。


 皆、勝つために頑張ってはいるけれど、高校生らしいそれぞれのモチベーションや悩みの中、物語が進みます。なので、きっとどこかに自分と同じタイプの登場人物が出てきて、うんうんと共感できる部分がある。


 そしてライバル達や指導者達が皆素晴らしい。


 よく出てくる卑怯な手で勝とうとする人物や悪い指導者がほぼおらず、全員で切磋琢磨し成長していく空気な為にストレスやムカムカは殆どありません。


 終盤には登場人物達のバレーを続けている者、そうでない者、それぞれのその後が描かれており、それがまたいいのです(*´ω`*)


 映画は漫画初期からのライバル校との試合を描いたものですが、なんともまあ両校の楽しそうなこと! 

ライバルであり、友である事がよく伝わり、試合の熱さや思いがとてもよく描かれていました。


 映画が、というより、作品自体が中高生あたりにとてもオススメです。


 やる気がでます!!


 最近色々嫌なことがあって鬱々とした気持ちでいましたが、若い高校生達の活劇に元気をもらいました! 有難うハイキュー!


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