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  • 3 幕間への応援コメント

    日記→それを読む未来の人→読者、とメタ的な視点から俯瞰する構造が面白かったです!

    > どんなにそれらしい推理を思いついたとしても、俺たちが真実を知ることなんて、実際のところ不可能なんだ。
    のセリフに「たしかに!」と思いました。書かれていることを信じるしかありませんが、それは一部ですし、それが本当だと示すすべもないですよね。(それこそ読者への挑戦!みたいは手を使わない限り)
    その余地を想像できるのは、私たち読者の特権的な楽しみだなと感じました。

    作者からの返信

    コメントとお星様ありがとうございます! 嬉しくてニコニコしながら文字を打っています。

    センセーショナルな(と受け取られる)話題に対して当事者以外が「推理」するネット社会を小説バージョンで再現したい! 「推理」は不可能ということを実感してもらいたい! しかも、最初の物語が六十年前の話だなんて事情、読み手には想像もつかない。これが推理の限界! などと考えた結果、このような複雑な構造になりました。

    小説は書いてあることが全て真実である、という点で特殊と思いきや、それを裏切るような手法や問題提起する作品もあって奥が深いですよね。書いてあること以外については読者が好きに想像できますし、二次創作も生まれるわけで(笑)

    編集済