美しく、儚い、都合の良いノスタルジー

誰もが一度はしたことのある、都合の良い妄想。
その舞台で織り成す、主人公とノスタルジーの不思議な物語。

今の賀古さんが好きなのではなく、学生時代の賀古さん…いや、自分のノスタルジーにおける賀古さんが好き。
この部分にすごく引き込まれました。

短編とは思えない満足感です。
是非読んでみてください!