ほのかに漂う切なさと、炭酸のような爽やかさも

他者と繋がりたい少女とつながりを求めない男子との恋愛作品です。

私がこの作者様の特色と感じている点に「色や空気感を感じる詩的な表現」がありますが、今作でもそれが感じられていて、一件悲壮感を感じそうなテーマなのに、爽やかさや優しさを感じます。

繊細な感性を持つ二人の小さな恋の物語。
作者様の鮮やかで緻密な感性と共にぜひ楽しんで下さい!!

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