喪失の中に光がある

背中の傷や心に空いた穴。自分や他人からは見えなくても無視できない痛みや虚しさ、誰にでもあるような感情が綴られています。
そういう感情に寄り添ってくれる人や物がある、言葉にこめられた温かみを感じました。