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  • 編集済

    戦時の暗がりに紛れ、思想の自由を奪われし者たちの悲劇。 彼らは決して犯罪者ではなく、ただ自分の信条と理念に従って生きた人々。殺人などの罪を犯したわけでもないのに、特別高等警察(特高)の手によって、その思想だけが罪とされてしまった。私たちの歴史に埋もれがちな、その恐ろしい現実。幼い頃に読んだ小林多喜二の作品に重なる影を見て、心は涙にくれる。

    作者からの返信

    お読みいただきましてありがとうございます。
    日本の歴史の裏側も見ていただけたようで作者冥利に尽きます。
    感想コメントありがとうございました。

  • 臨場感溢れる描写と、ルポルタージュのような緻密な文章に、夢中になって読み進めました。
    北海道の囚人労働にそんな影の部分があったなんて、非常に勉強になりました。
    素晴しい作品でしたm(_ _)m

    作者からの返信

    お読みいただきましてありがとうございます。
    かなり調べて書きましたので、ルポルタージュのようだと言っていただけてとても光栄です!
    コメントありがとうございました( ღ'ᴗ'ღ )

  • 非常に勉強になりました。
    名前だけは有名な網走刑務所の当時の姿を見られたようで素晴らしい作品でした。

    作者からの返信

    お読みいただきましてありがとうございます。
    北海道の開拓の歴史を知ってもらえて
    北海道民として光栄に存じます。
    コメント、ありがとうございます( ღ'ᴗ'ღ )

  • 第1話 網走刑務所へへの応援コメント

    おお、とんでもない作品に出合ったかもしれない。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    史実に基づいておりますので、読み応えはあると思っております( ღ'ᴗ'ღ )

  • 北海道民です。
    短編ですけれど非常に綿密で迫力のある作品でした。
    月形にも網走にも行ったことがありますが、この作品を読んだ後ならまた感想も違ったことかと思います。題名の意味も最後まで読んでわかるようになっているんですね。特に道民に読んでほしい作品でした。

    作者からの返信

    お読みいただきましてありがとうございます。
    史実に基づいて書きましたので、迫力もお楽しみいただけたようで何よりです。
    コメントありがとうございます。

  • 地元民です。囚人労働の過酷さが伝わってくる描写に惹かれましたし、こうして文に残してくれることを嬉しく思います。

    網走刑務所と囚人労働のお話は小学校の郷土史で習いました。(今もあるのかな?)
    当時はあまりピンとこなかったものですが、大人になって39号線を車で走るようになり、その過酷さと先人の苦労に思いを馳せるようになったものです。今では道沿いに「鎖塚」という供養碑がいくつか建てられていますね。

    久しぶりに郷土の歴史に触れることができました。良い時間をありがとうございました。

    作者からの返信

    地元の方に読んでいただけて光栄です!!
    ステキなコメントまで書いてくださりありがとうございます!!

  • 読み合い企画から参りました。描写が巧みで、グイグイと惹きつけられる様に読み進めました。エピソードについても非常に興味深く読み進めさせていただきました。実によかったです。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    ドキュメンタリーに近い感じの作品ですが、興味深く読んでいただけたようで、とても嬉しく思います。

  • ふぅ、開拓裏面史でしょうか‥‥‥

    作者からの返信

    もし、北海道を旅行される機会がありましたら、開拓に携わった名もなき人々に思いを馳せてみてください。
    お読みいただきましてありがとうございました。

  • 過酷な刑務所の実態がリアルに描かれており興味深く読ませていただきました。網走刑務所は観光地となっており一度は訪れてみたいと思っていたのでこの作品を読めて良かったです。

    作者からの返信

    お読みいただきましてありがとうございます。
    北海道の網走にお越しの際には、ぜひ、網走監獄をご覧になっていってください。
    本作で描いたような囚人労働の実態が、人形などを用いて再現されています。
    なお、この物語で登場する道路は、現在は国道39号線となっております。
    コメントを入れてくださりありがとうございました。