とりさんは普段見えない。でも誰の心にもとりさんはいる。それはカレー味だったり、朝日のよく入る食卓だったりする。主人公の幸せに対する怯えとその払拭がお皿を拭うように行われる。心が晴れるような作品です。
野良物書き。気高くたくましく生きる。 季節は秋が好き。クリスマスも好き。 モットーは「読んだら3日忘れられない小説を書く」です。 「あのに犬」だと可愛いので名…
保育園に通う娘とおばあちゃんの話。 幼い頃って祖父母がやって来ると何だか嬉しくなりますね。作中の娘さんもご機嫌です。おばあちゃんはリクエストのカレーを作ってくれるそう。 作中は娘さんの父親…続きを読む
読み終わった後に心が温まる素敵な作品でした!主人公である和哉は義母に娘の友里を預け仕事に向かいますが、妻と結婚するまでは赤の他人であった人な訳です。自宅に娘と二人っきりで過ごしてもらう事に、初…続きを読む
妻のピンチヒッターで駆けつけてくれた義母が、娘のためにカレーを作ってくれました。しかも、二種類。 そして、幼い娘さんにも二つ、いいことをあげたようです。ひとつめは、可愛らしいプレゼント。でも、…続きを読む
幼い女の子の友里ちゃんを育てている和哉。妻は出張中で、その代わり義母が応援に来ている。そんなある日、義母の振る舞いにより和哉は実の母に言われた言葉を思い出し……。特にドラマティックな出来事が…続きを読む
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