タイトルの「テーマ」通り

実体のないものというのは気味が悪く、調査や対策が難しいものです。
この物語に出て来る『告白権』と言うものも、大変あやふやなものでして。
それでまあ、そりゃあそうなるか……と。

みなさんも、実体のないものにはどうかお気をつけください。
そんなメッセージ性と皮肉を孕んだ作品だと思いました。

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