一章エピローグ・中編:カオスなパーティー


 テラガラー城内の、ダンスホールのような広い空間。

 並べられたテーブルには所狭しと埋め尽くす料理の数々。


 普段は国内の貴族達を招いて、華やかな催し事が開かれることが多い。

 そこで女王や第一王子の覚えを良くしようと、ひっきりなしに挨拶や贈り物を献上したり、場合によっては王子への縁談を持ち掛けたりすることもしばしば。


 しかし、今回は極々小規模。

 貴族を招いてのパーティーなどではなく、肩ひじ張るようなものではないが、参加者は異色も異色。


 黄の国テラガラー女王、同じく第一王子、青の国第三王女、青の騎士団特務隊『ラピスラズリ』。

 青の騎士団総団長であるエアはパーティーには参加せず、他の騎士を連れて一足先に帰国。

 リーレイスの帰りの護衛はラピスラズリに任せ、また改めて今後の方針について話をする、と。

 その際に今回の勝手な行動について、処分を下す、と言い残していた。


 ジュードはエアが先に帰ると聞いた時は、両手を挙げて喜んでいたが、処分が下される話を聞いた時は死んだ魚のような目をしていた。


 パーティーの参加者の中には、カエデ、ベルブランカ、アレンもいるものの、黄の国がもてなす側であり、執事、メイドという職務上、忙しなく料理を運んだり片付けしたり、と働いていた。

 リーレイスの専属メイドであるアンネも、邪魔にならない範囲で手伝いに参加。


 立場的には、ラピスラズリの庇護下にあるものの、些か場違い感があるハルとしては、この場にいても良いものか疑問はあるものの――



「――めっちゃうまいな」



 とりあえず出された料理に舌鼓を打っていた。


 青の国では湖が多い為か、魚が多く取れ、色々な種類の魚料理が食卓を彩ることが多い。


 黄の国は、土と山の国と聞いていたので、どんな特産物があるのか想像できなかったが、普通に肉料理や魚料理が並び、ただ香辛料が違うのか、独特なスパイスが効いており、これが中々、ハルの好みの味だった。


 流石に空腹なのもあって夢中になって口に運んでいたからか、次第に周りの事は気にならなくなっていた。



「ハルにい」


「ふぁ?」



 呼びかけられて振り向くと、カエデが水の入ったグラスを手にしていたが、ハルの顔を見て噴き出した。



「ぷっ、ハルにい、リスみたい」



 コロコロと顔を綻ばせるカエデ。

 食事に夢中になり、口に詰め込めるだけ放り込んでいたら、口がパンパンになっていたらしい。

 急いで咀嚼して、カエデが持ってきたグラスを受け取り、水で流し込む。



「ここの料理、かなり美味いな」


「え、ホント? ありがとう。後で料理長に言っておくね」



 まるで自分が褒められたように喜ぶカエデ。

 コロコロと表情が変わる姿に懐かしさを覚えると同時に、服装も相まってなんだか新鮮な気がする。ここに来て大分メイドが板についているように見えた。



「忙しそうにしてたけど、ここに来ていいのか?」


「うん、ベルがせっかく会えたんだから、ゆっくり話してこいって、言ってくれて」



 確かに昨日まではバタバタし過ぎてあまり話せなかった。

 今後の事について話すにはいい機会か、とハルは頷く。


 二人がまず話すとすれば、やはりリッカの事についてだった。



「じゃあ、やっぱりまだ、リッカが何処にいるか、カエデの方でも手がかりはないんだな」


「うん、ギルドにも捜索依頼は出してるけど、何も。ハルにいは、魔法研究所ってとこで、手掛かりを見つけてもらったんだよね」


「ああ。あっちに戻ったら、また探してもらおうと思う」



 今回は偶然、同盟国の黄の国であったから行き来も容易ではあったが、他の国だと手掛かりを見つけても、すぐに行けるとは限らない。


 青の国と他の国との関係性は分からないが、件の藍の国に、もしリッカがいたとしても簡単には行けないかもしれない。そこはリーレイスに相談してみなければならないか。


 それに、カエデの致命傷を直した白い少女の事もある。

 あの現象が一体何だったのか、調べてもらわなければだらないだろう。


 そんなことを考えていると、カエデは浮かない顔でハルを見ていた。



「そっか、やっぱりハルにいは……」


「どうした、カエ――」


「――少しいいか?」



 何だか様子がおかしいカエデに事情を聞こうとしたところで、ハルの背後から声がかかった。


 振り返ると、金の髪に切れ長の目、長身瘦躯の美麗な青年。

 黄の国テラガラー第一王子、グランディーノが立っていた。

 初めてグランディーノを見た時は、その髪と着ている服は汚れ、人形のような生気のない顔だったが、今はその瞳には力強い意思が宿っていた。



「すまない、カエデ。取り込み中だったか?」


「いえ! 大丈夫です!」



 パタパタと両手を振り、問題ないことをアピールするカエデ。

 スススっと、ハルから少し身を引いた。


 ハルとしては、カエデの様子が少し気になったが、第一王子を蔑ろにするわけにはいかなかった。



「カエデから話は聞いていたが、実際に話すのは初めてだな。テラガラー第一王子、グランディーノ・アスファル・テラガラーだ。此度の件ではそなた達に助けられたと聞く。改めて感謝を」


「あ、はい! 無事で何よりでした」



 思わずハルは背筋を伸ばして、その声色にも緊張がにじみ出る。

 いまいち王族に対しての口の利き方が分からない。

 リーレイスの場合は、本人から砕けた態度で接するよう希望があったから気にしなかったが、グランディーノはどうだろうか。


 そんなハルの一抹の不安を感じ取ったのか、グランディーノはふっと表情を緩める。



「ああ、そんなに畏まらなくていい。恩人に対して不敬だと言うつもりは全くない」


「そうですか。じゃあ、お言葉に甘えて……」



 そう言われたので、少々姿勢を崩して改めてグランディーノに向き直る。

 よく見ると顔色がそれほど良くはない。考えてみれば数日間昏睡状態だったのだ。

 ようやく目が覚めたのに、もう既にこの場に立っているという状況の方が驚きである。



「あの、大丈夫なんですか?まだ寝てた方が良いんじゃ……」


「そうだね、お体を労わって欲しいのだけど」



 いつの間に近くに来ていたのか、アレンが苦笑。



「本当ならもう数日は安静にしていて欲しいのに、目が覚めて早々、状況の把握と今後の対策会議、青の国の方々との折衝とか、色々仕事してしまうものだから、いつか倒れるんじゃないかと周りはヒヤヒヤしているんだよ」


「のんきに寝ている場合ではない。それに自分の体のことは、自分が一番よくわかっている」


「あ、あはは……」



 どうやら周りが心配するほどの仕事人間である様子。

 カエデの言う通り、確かに上に立つ者の立ち居振る舞いというか、付いて行きたくなるようなカリスマのようなものを感じた。


 グランディーノはハルとカエデに視線を向け、苦笑しながらそれにしても、と続ける。



「まさかカエデの探し人にが青の騎士団に縁のある者で、今回の件に深くかかわり、あまつさえこの身を救われるとは……。数奇な運命もあったものだな」


「ええ、それは……、俺もそう思います」


「ですねー、私もまさかハルにいに助けられるとは思ってませんでした」



 ハルの後ろでうんうん、とカエデは感慨深げに頷いている。

 結果的にジュード達の任務に協力したおかげで、カエデと再会出来たといっても過言ではない。


 アルパトの町でアイリスと別れた時、あのままメイリアを追わずに、王都に向かっていたら、カエデにも再会できず、ジュード達も殺されていたかもしれない。

 今思えば、メイリアを追う選択は英断だったと言える。



「まだ、もう一人の探し人の行方も追っているのだろう? テラガラー王室は、出来る限りの支援を約束しよう。他にも困ったら相談すると良い」


「あ、ありがとうございます!」


「差し当たっては、良い就職先を紹介するよ」



 アレンは自身の燕尾服のジャケットをスッとを整え、爽やかにウインク。

 王都へ来る時に言っていた、黄の国の城で働くのはどうか、ということを意味しているのだろう。

 それは、カエデと共に、黄の国で働きながら、リッカの行方を捜すという未来があるということか。



「待て待てぇーい!」



 どこからともなく、聞きつけてきたのか、ジュードがドタドタと駆け寄ってきた。

 両手に骨付き肉のようなものを持ちながら怒りの形相。



「テメエ、またハルを引き抜こうとしてやがるな! ハルはウチのだっつってんだろ!」


「全く、単細胞赤ゴリラはこれだから。それを決めるのはハル君だと言うのに。ゴリラは早く野生に帰った方がいい」


「なんだとコラ! やっぱ喧嘩売ってやがんな!」


「ああ、すまない。やっぱり、ウホウホ言わないと伝わらないか」


「ウホー!?」



 ハルを差し置いて顔を合わせれば喧嘩しかしない二人。

 話の趣旨がどんどんずれていきそうなところで、二人の服の襟裏がグイッと引っ張られた。



「王族の方々を前にみっともない所見せないの! また姫様に謝らせる気!?」


「兄さんも、いつまで子供じみたことしてるんですか? 恥を知りなさい!」



 それぞれのお目付け役(アイリスとベルブランカ)に首根っこを掴まれ引きずられる男二人。そんな様を見てグランディーノは呆れたように頭を抱えている。


 そんな中で青の国第三王女と黄の国女王が、クスクスと笑いながら近づいてきた。



「ふふ、カエデの兄は、どこからも引く手あまた、なのですね」



 正に歩く姿は百合の花。

 黄の国の女王であるテレージアはその一つ一つの所作が優雅で気品に溢れている。

 対して青の国第三王女であるリーレイスは女王に劣らぬ美しさと可憐さを持ち合わせており、ハルに愛らしく微笑みかけている。


 二人が並び立つその様は、最早絵画のように美しく、鮮美透涼。

 テレージアとリーレイスがその場にいるだけで、別世界かのような空気がある。

 そんなテレージアから、ハルに向けて恭しく頭を下げる。



「私からも感謝の意を述べさせていただきます。此度は我が国の王子、並びに大切な臣下を救っていただき、ありがとうございました」


「い、いえいえ! 大したことはしてませんので!」



 王族が安易に低頭するなど本来ならあってはならない。それは何となくハルも理解していることではあり、両手をブンブン激しく振った。


 非公式の場である為、公になることはないのだが、それでもハルとしてはカエデを助ける為に行動した結果、そうなったのであって、仰々しく感謝されると恐縮してしまう。


 しかし、テレージアはそれでも、と慈愛に満ちた表情で微笑みかける。



「受けた恩は返さねばなりません。何か望みはありますか?」


「いや、それも大丈夫です! 俺は、カエデとこうして無事に再会できただけで、十分ですから」


「ハルにい……」



 カエデは、ハルのその言葉に照れくさそうにしながらも、嬉しそうに笑顔を向ける。


 それはハルの嘘偽りない本心。

 探し求めていた大切な家族が、路頭に迷うことなく生活できていた。

 それは女王の慈悲によるもの、ということは聞いていたし、何にも代えがたいもの。言うなれば、褒美は前借りさせてもらっていたのと同じ。


 そんな二人を優しく、微笑ましそうに見ているテレージア。



「素敵な家族愛です。であれば、離れたくはないでしょう。アレンの言う通り、我が国に腰を据えてみるのはいかがでしょうか。カエデと同じように、王室に仕えるというのは」


「え?」



 ハルは女王にまでそんなことを言われるとは思っていなかった為、気の抜けた反応。

 しかしここで、まさかのヘッドハンティングを阻止すべく隣のリーレイスが口を開く。



「それはいけません、テレージア女王陛下。ハル様は青の国の要人であり、クリアス王室の庇護下にある方。先のジュードが言ったように、おいそれと手放すわけには――」


「――そうです、いっそグランがカエデを娶ってくれれば、一石二鳥ですね」



 ――えええええええええ!?


 リーレイスの言葉に被せるように、テレージアの爆弾発言。そして一同騒然。

 寝耳に水なグランディーノは、信じられないものを見るような目でテレージアの方を向く。



「母上……急に何を言い出しますか」


「もう、グランがいつまで経っても妻を取らないからではないですか。王としても、母としても、仕事漬けのあなたを心配しているのです。もうそろそろ、それをサポートする伴侶の一人や二人は必要だと思っていましたし」


「いやいやいやいや! 女王様! 私ただのメイドですよ!? しかも、この世界の人間じゃないし、貴族でもなんでもないんですよ!」



 そもそもこの世界に永住するつもりはない。

 リッカを見つけられれば、元の世界に帰る方法を探さなければならないし、それにカエデはグランディーノに対してそういう感情は抱いていない。


 だが、そんなカエデにテレージアは確かにそうですね、と考えるように首をかしげる。分かってくれたか、とカエデはホッと一息つくものの。



「正室というわけにはいかないので、第二、第三夫人でも、カエデが娘になってくれるなら、良いかもしれません」


「分かってなかったー!? ちょ、ちょっとー! ベルー! ベルさーん‼ 女王様が暴走してる‼ 止めて止めてー!?」



 両手を合わせて微笑むテレージア。

 カエデは冷汗をかきながら、女王の暴走を止めるべく、ベルブランカに助けを求めた。

 ベルブランカは、顎に手を当てて思案顔。



「ふむ、悪くないかもしれませんね」


「え!? なんで!?」


「青の国の王室、青の騎士団と特別な繋がりがあるハルさんの身内となれば、青の国側との結びつきはより強固になり、藍の国へのけん制にもなるかと」



 まさかのベルブランカまで賛成意見。

 あくまで国の利益に繋がるならば、という打算的な思考回路がベルブランカらしいといえばらしいが、それに同意してはならない。

 そもそもハルとカエデは兄妹というわけではない。



「いや、だから私とハルにいは兄妹ってわけじゃ――」


「――ちょ、ちょっと待ったー!?」



 ここで流されてはならない、とカエデは努めて冷静にベルブランカを説得しようと試ようとした時、突然ハルが叫んだ。

 あまりの急展開に思考が追い付いていなかったが、ハッとしてハルは待ったをかける。



「おっとー!? ここでハルからの、ちょっと待ったコールだ!」


「ジュード……なんか楽しんでない?」



 謎にノリノリで司会者のように振る舞うジュードに、アイリスが冷静にツッコミを入れる。



「カエデをまだ嫁に出すわけにはいかない! 相手の経済力や価値観、俺が見極めてからじゃないと認められない!」


「前から思ってましたけどハルさん……、幼馴染の事になると、目の色変わりますね……」



 魔導研究所で黄の国にハルの探し人がいる、と聞いた時の事を言っているのであろう、アイリスが苦笑を漏らす。

 言葉には出さずとも皆理解する。ハルはシスコンである、と。


 そんなハルの肩に手を乗せたアレンは爽やかに笑みを向ける。



「それなら問題ないね。何せ一国の王子だ。そして女性の扱い方に関しては、何と言っても僕がいる。全く不安も心配もないね」


「……兄さんが関わると、不安と心配しかありません。それで痛い目を見たこと、もう忘れたのですか」



 説得力皆無なアレンの言葉に、ベルブランカは冷たく言い放つ。

 ハルはアレンと知り合ってから数日しか経っていないが、この男の近くにカエデを置いておくと、一抹の不安がよぎる。



「お前達……、当人達の意向を無視して話を進めるな」


「あばばばば……」



 グランディーノは呆れてため息、カエデは思考停止に陥っている。

 最早状況は大分カオスな事になってしまっているが、ここで更に爆弾が投下されることとなる。



「両国の結びつき、という点では同意致します。それなら――」



 それまで事の成り行きを見守っていたリーレイスが、何を思ったか突然ハルの腕に抱き着いた。



「――わたくしがハル様と婚姻関係にあれば、それは更に強くなるということですね!」


「え……?」



 ――ええええええええええええ!!?


 今度はリーレイスの爆弾発言により、一同再び騒然。



「ちょ、ちょっと待ったー!」



 その発言で今度はカエデがハッとして、片手を挙げた。



「おおっとー!? 今度はハルの妹分から、ちょっと待ったコールだー!」


「……ジュード、絶対楽しんでるでしょ」



 先程と同じように悪ノリするジュードとツッコミを入れるアイリス。


 いよいよ状況が混迷を極めてきた。

 カエデを黄の国の王子の伴侶に、というような話から、何故か今度はハルが青の国の王女にもらわれそうになっている。

 何がどう転がればそんな事態になるのか。最早収集が付かない。



「いけません、姫様!そのようなこと仰られては……!」


「あら、何がいけないのですか、アンネ? ハル様はわたくしだけでなく、グランディーノ殿下も救われたのです。英雄といっても過言ではないですし、原初の魔力保持者。いずれは世界にその名を轟かせることとなるでしょう。それに……」



 苦言を呈するお付きのメイド、アンネに対して、尤もらしい理由を述べるリーレイス。

 そしてポッと頬を赤らめて、可憐に愛らしく、見る者全てを魅了するような姿を見せる。



「男性に抱かれたのは初めてでしたし、あんな体験も初めてでした。それから、ハル様に会う度にわたくし、胸の高鳴りが……」


「ちょ、ちょっと待て、リル!? アレだよな! 助けた時のことを言ってるんだよな!?」



 誰が聞いても勘違いされそうな言い方をされ、焦るハル。

 リーレイスをお姫様抱っこして、空を飛ぶように『黒闇』の魔法を披露した時のことだと、当の本人達は分かっていることなのであるが、言い方がまずい。


 そして当然、反応するのはカエデ。



「信じらんない、ハルにい! 私もリカねえもいない時に、王女様とあんな事やそんな事してたわけ!?」


「いや違う! 誤解だ!」



 こうなってしまえば、カエデは聞く耳持たない。自分やリッカを放って王女と乳繰りあっていた(少なくともカエデはそう思った)とあれば黙ってはいられない。


 ハルとしては、そんな事実はないので、必死に弁明しようとするが、カエデには届いていないよう。

 というより、ハルが焦って否定しようとすればする程、カエデの懐疑的な視線が強くなる。


 そんな二人を生暖かく見守る、女王と王女。

 テレージアはその微笑みのまま、カエデに声をかける。



「では、カエデ。前向きに考えておいてくださいね」


「いや、女王様! 急にそんな事言われても……」


「ハル様も、末永くよろしくお願い致しますね」


「いや、リル! 俺はそんなつもりは……」



 そしてリーレイスも、ハルの腕を抱いたまま、上目遣いでハルの事を見上げた。


 状況は依然、カオス。

 本人達の意向は聞き入れられず、どんどん宜しくない方向に向かっている気がして、ハルとカエデは頭を抱えた。



「「ちょっと待ってってばああああああ!!!」」



 パーティ会場に、二人の虚しい叫びがこだました。

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