☆への応援コメント
中学生時代に一通り三島由紀夫の作品は読んだ記憶があります。川端康成、谷崎潤一郎と並ぶ美しい表現技法で知られているかと思いますが、三島のは、なんかこう人工的というか華美な美しさを感じました。まさに「金閣寺」そのもののような。谷崎は「陰翳礼讃」わびさびですものね。三島自身もすごくナルシストというかあの肉体でしたからね。
私自身も、いつまでも思春期のような自意識に生きづらさを感じ続け、今や中年になりました。(仮面で隠してはいますが)
夢美瑠瑠様の自意識から生まれた素敵な作品、いつも感心して拝読しています。言葉選びが美しいなと思っています。
三島の作品、また読んでみたくなりました。
作者からの返信
丁寧な嬉しい応援コメントありがとうございます！
近代文学にも造詣深いんですね！
ボクも谷崎や川端、三島さんの文章の美しさに魅せられて、昔からすごく愛好しています。その偏愛？趣味ぶりはたびたびエッセイや小説に書きます。
そういうのだと、自作の「檸檬」という短編が完成度高くて人気あるのでまた読んでくださいね😊
明治時代から漱石や鴎外たちが創造してきたと言われる？理知的で彫琢された近代文学の文体には言いしれない深さやユニークさ、個人的なノスタルジーを感じます。
まだ生半可ですが、なんか言語芸術の表現形式として古今東西で最高に完成された傑作、精華？というかバランスのとれた美しさがあるというような？贔屓目ですがそんな気もします。
文学も世につれ、で最近は美文とかはあんまりウケない感じもあるけど？平野啓一郎さんなんていう鬼才もいて、この世界は奥深いなあと思います。
葵春香さんの作品は、”まだ知り初めし”ですけど？なんか懐かしくてピュアでおしゃれですごく魅かれる感じします💓
葵春香さんの奥深い文学観の全体像を知りたいなあとか思いました。またエッセイ等も読ませていただきたいです。
☆への応援コメント
企画へのご参加ありがとうございます！
お互い更新がんばりましょう！