応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • デジタル機器と幽霊という一見食い合わせのわるそうなテーマを見事に消化されていますね。
    「ホームビデオ」の不気味さ、「アンティークカメラ」の恐ろしさ。最高でした。
    とくに「ホームビデオ」は、わけがわからないんだけれど、明らかに自分たちの過去の姿という事実が、確かな証拠を持って突きつけられているところに怖さがあると思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    心霊写真とか呪いのビデオとか定番ですが、たしかにパッと見は相性悪そうですよね。
    「ホームビデオ」は…そうですね。あと自分では覚えがないという点も怖いかなと思っています。こういう記憶と現実の乖離みたいなネタは個人的に好みなので、自分の書く話には割とそういう要素がでてきます。


  • 編集済

    ふむ。最後は怪談でこそないですが、シリーズの締めくくりに相応しい話だと思います。

    霊が存在し人間の目に映らないだけとすれば、本能的な何かの作用で見えないのがデフォルトになっているのかもしれませんね。幻覚とかと逆パターンで。

    なかなか趣深いテーマではないでしょうか。こういう話題は好みです。

    全体としても、今回はクオリティが高く、満足できました。5本中3本評価できれば、星3出せます。
    次のシリーズも期待したいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    この「カメラ編」から最後にこんな感じの話を書くようになりました。
    必ず書くと決めてるわけではないんですが…
    こういう「普通は流しちゃうけど考えてみたら怖い話」、意味怖?的な話は元々好きなんですよね。
    改めて五話ともにコメントを残してくださり、ありがとうございます。
    順当にいくなら次は第3弾の「人形編」ですね。
    …あんまり自信ないです笑


  • 編集済

    ふむふむ。これも妙な生々しさがあっていいと思います。名状しがたい怖さというか。

    現実でなく、心霊写真である方が救いがある、という終わらせ方も斬新でいいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうですね。心霊写真って色んなコンテンツで取り扱われてて、もう何が写ったと書いても既出なような気がしてちょっと悩みました。
    とりあえず「実体としてちゃんと存在する怖い存在」にして、でもただの殺人鬼とかだと面白くない(?)ってなって…最終的にこうなりました。


  • 編集済

    第三話「監視映像」への応援コメント

    おおっ、これは完全に予想外!
    入れ替わりは想像しましたが、まさか見つからないまであるとは……素晴らしい。
    定番からさらに一歩踏み込んできた感じで、ゾクッとしました。

    舞台設定も巧みで、文句なしです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    怪奇現象が起きすぎて笑い飛ばすようになっちゃった主人公が「笑えない」と語るエピソードなので、言い方は悪いですが人が死ぬ(少なくとも現実世界からは消失する)くらいじゃないとアレかなって思って書きました。
    そういう前置きなので、かえって捻ったオチが書けたのかもしれません。

  • 第二話「スマホカメラ」への応援コメント

    >外カメラやったんちゃうかなって
    >もしそうやったら

    などちょいちょい関西弁的なフレーズが混じってるのが気になります。どちらかに統一したほうが自然ではあるかも。

    うーん。
    正直、逆パターンの方が怖くなりそう。
    外カメラで幽霊が写ったと思っていたら、内カメラだったというオチですね。どうでしょ?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    コレ他の話でもこういう語り口調のものがあるんですが、正直どうなんかなって自分でも思ってます(自分が関西人なのでなんかこういうの書きたくなっちゃうんですが)。一応コレに限らず、お話を投稿する前は一度自分で声に出して読んでみるんです。
    …で、関西弁って文字に起こすと凄く読みづらいんですよね笑
    自分で読む分にはいいけど、ここは普通に書いた方がいいかなとかやって。
    →じゃあ全部標準語でいいじゃねえか(もしくは割り切って方言で統一)ってなりますよね。
    内容に関しては…考えてみればそうですね。結局「普通の心霊現象」になっちゃってますね(普通の心霊現象ってなんだよって話もありますが)。

  • 第一話「ホームビデオ」への応援コメント

    会話の内容が意味不明ながら意味深な感じで、いいと思います。ちょっとゾクッとしました。

    ただ、最後のカメラマンの下りは蛇足感。
    会話と何かしらリンクしてたらアリなんですが……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    家族の誰も知らないヤバイ存在が実はもうひとり(もう一匹?)いた……みたいな感じで怖いかなって思ったんですが、たしかにビデオ内の会話で少し仄めかしていたら良かったかもしれませんね。
    あと「カメラマンの下り」って言われると途端に怖くない雰囲気になりますね笑

  • 本当に何も居ないのでしょうか。本当にそうですよね。
    見えないんだから、分からない……。

    テーマを決めて短編集もいいですね。僕はごちゃ混ぜにしているので……。
    勉強になりました(*´꒳`*)


  • 編集済

    第二話「スマホカメラ」への応援コメント

    写っていた人はどんな表情だったのかと想像して、ゾッとしました……
    ((((;゚Д゚))))

  • どのエピソードも面白かったです!
    最後の第5話は共感しました。同じ風景を見ていても人によって注目する対象は異なるだろうし、色の見え方も変わってくると思います。
    怖がりな私は家の中には怪しいモノはいないと思うようにしているので、最後の一文は「いない」と言い切りたいところです。
    すてきな物語をありがとうございました。

  • おお~!
    どれも秀逸で、怖かったです!
    この「カメラ」という切り口、最高ですね。
    心霊写真ということで良く取り扱われる話題ではありますが、こうも豊富なパターンがあるとは。
    ないはずのものが映る、その逆にあるはずのものが見えない。
    最後の話で、考え方が逆転させられたようでもあり、面白かったです。

  • 拝読後、寒気と鳥肌が止まらないです……。
    暖かい飲み物飲んで落ち着こうと思いましたが、振り返るのが怖くて暫く部屋から出られそうにないです……。

  • むかーしに読んだ天文学の本で、「いろんな宇宙線で見た太陽」って写真がずらっと並んでましたね……わかりやすく着色してあってすごい変な気分だったけど、こんな感じなんでしょうか。ケータイ(2000年代初頭の話。ガラケー?)のカメラだと赤外線が映るから、テレビのリモコンが光って見える、ってネタもありましたっけ。

    思い出したネタがあったんで、実録をまた書いとこうかな……