最終話『皆中、もう一つの世界』への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
素敵な一話です。どうしても弓道の場面には特別な思い入れを感じて読んでしまいますし、もっこすさまの気合がばりばり入っているのも感じます (^^)
ここで質問するのは無粋ですが、でも質問です。
「腰を垂直に切る」は、実際どのような所作なのでしょうか?
弓道に恋をした弥生ちゃんの素晴らしい射でした。こんな素敵な気持ちになれるものと若くして出会えた弥生ちゃん、幸せ者ですね!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうですね~。描写が細かいかなーとか思いながら。
弓に恋をした、弥生でした!
ホント幸せですよね、弓を引く仕事、羨ましい!
「腰を垂直にきる」ってのはですね。
跪坐の姿勢から、立ち上がる前にやる動作です。
座っている位置は動かさず、腰の位置を10センチ程度、垂直に移動させて、床についている膝も微妙に浮かすんですよ。めっちゃ苦しい姿勢なんですけど、座射の時、座っている状態から立ち上がる際、必要最小限の動作で立てるんです。これすると、立ち上がる時に綺麗に見えるんですよね。無駄がないって感じで。
これホント表現の仕方を迷ったんですけどね。
そのような感じです!
第44話『巫女のお仕事』への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ああいいですね~。平穏な日々を取り戻してからの、神社の大賑わい。しかも、仲間みんなが吉備の神社に勢ぞろい。あら、サンジョさまたちまで。鹿煎餅担当 (^^;)
後半の弓道シーン、ありがたや、ですわ! 「弓道場にやってきたら、まず……」、が、手に取るようにわかります。矢筒を持ってきて矢立箱に移すとか、矢筒は押し入れにしまって、とか、まず、弓道場に行ったことがないとわかりませんもん!
やっぱり弓道の場面が一番素敵です。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
サンジョ達にはせっかくなので、登場してもらいました!
いいですよね、こういった雰囲気。
私としてはこんな感じだったかな~で書いてるんですけど、なにか参考になったのであれば、良かったです!
弓道いいですよね~。私も書いてて楽しいです。
弓道場によっては収納スペースが少なかったりするので、専用の押し入れは場所によって、扇風機とか椅子とか掃除道具とかが突っ込まれている事が多いですよ(笑)
第43話「神様の運命」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
弥生ちゃんのまわりで、新たな死者がでなくてよかったです。
とてつもなくワガママな神様のぼやきから、この惨劇が始まったのですか……アマコ……直接手を下したわけでも、このようなことを頼んだわけでも望んだわけでもないにせよ、責任は大きいですよね。
振り回されて死んでいった人たち。転生できるとはいえ、割り切れないものは残ります。人生仕切り直せるという別の楽しみも、確かにあるかもしれませんけれど。人は人、神は神、まったく別の存在なのだと考えなければだめなのかなと思いました。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
アマコの責任は大きいですね、もはや元凶です! 物語によりけりでしょうけど、上下関係で表すと、神様のワガママに振り回されただけ。といった感じですね。
ただ、この世界でしか得る事の出来なかった喜び。失った変わりに得たものも、ありますよ~ってな感じです。
まぁ私の事なので、弓道がベースなんですけどね~。
第42話「5人の射手」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ふふ、イチキさま、また寝ている。この物語の癒し担当は弥生ちゃんかイチキさまか、いい勝負ですね。
炎に氷に稲妻に風に光。矢に宿す、美しい自然。スピード感とあふれるような色彩と、射手たち、アマコ、オオクニのそれぞれの思いが錯綜して、いろんなものが一気に押し寄せてくる感じです。
オオクニヌシにも黄泉の国で弓の道に励んでもらいましょう。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
おお、そうですか~それは嬉しいです。イチキには最後までスヤスヤしてほしかったところですが、起きないと仕方ないよって感じです。
そうですね、せっかくファンタジーなので、自然を彩りながら矢を放ってもらいました。オオクニヌシはですね、是非とも黄泉の国で弓を稽古してもらいですね~。
第41話「八俣大蛇」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
八俣大蛇ももとは神の心を持っていたのですね。何がきっかけでこうなってしまったのだか。
『そんな事してて楽しいですか?』
その一点で押し通す弥生ちゃん。強いです。元から強かったけれど、弓道を始めていろんな経験をして、さらにその思いに磨きがかかったのでしょうね。自分が楽しいと思えるのかどうか、たしかに行動の根幹にかかわる重要なことだと思います。
アマコ……強い。さすがの頼もしさです。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
強いアマコの力を継承して、パワーアップした弥生でした!
感情の起伏はあれど、主人公である弥生には楽しいを貫いてもらっています。もちろん成長もしてもらっているのですが。
ただ、やっぱり私の考える弓の魅力って、チームの結束力だ!
といったイメージが強いんですよね~。
そういった意味もこめて、楽しいのがいいのかな~って思いますね。
第40話「つつ闇けり、明けし天」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
弥生ちゃんの射も見事でしたが、ポカポカの気持ちのおすそ分けが嬉しいです。しかもそれが陽の玉になるとは! 紗雪さんだけでなく、みんなにポカポカ陽の玉のおすそ分け、みんなにそれが宿り、癒され……。
さすがに、的が28キロメートルも先だと、残心で、離れた後の矢がまっすぐ的めがけて飛んでいくさまを思い描くという間が十分にありそうですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ここら辺の回では、弥生がパワーアップした!
ってことで、そのような感じです。ちょっとした差別化、というより、神様の立ち位置的にそうなるよね〜といったイメージです(笑)
28キロメートル先まで飛ぶってのは、未知なる力があふれる、ファンタジープンプンな物語でないと登場しないでしょうね。
個人的にはそう思ってます〜。
第39話「天は賀する、日神ノ弓」への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
天照大御神は弓に恋をした弓の神様でもあったのですか。弓にますます神々しい輝きを感じます。
いつも明るい弥生ちゃん、幼いころに直々に心に欠片をもらっていたからなんですね。炎が消える直前にまばゆく燃え上がるかのようなきらきらした雰囲気が印象的な一話でした。
〝盲目なのだから〟
ん? とりあえず、次へ!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
弓が大好きな神様って事で、そんな感じです。弥生は主人公って事でそうなったんですけど、胸の欠片が反応している場面もしばしば。
ふっふっふ。盲目ってのは、比喩なんですね~。
第38話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
弥生ちゃん、いままで、両親との突然の別れという事実を見ないようにするばかりで、まだうまく受け止めきれていなかったのかもしれませんね。この鏡を介したお別れの挨拶で、前を向く勇気が出たのかなと思いました。
「八咫鏡は擬態するように形を変え、白い柴犬さんになりました」
ん? ということは、灰色の犬さんも、何かに擬態したりするんでしょうか。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうですね、両親に会ったことで、最後の欠片を胸に秘めたんですね。
ここから色々と伏線が回収されていきます。
擬態の件ですけど、あえて本編で触れてないので、補足のような感じで。
「灰色の柴犬→八咫鏡にもどる→白い柴犬になる」なんですね。
欠片を集めた弥生が、八咫鏡に口づけする事で蘇った白い柴犬さん。ってな感じです。
白い柴犬はお察しかと思いますが、あの神様ですね~。
第37話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ああ、かすかに漂っていたさみしい雰囲気が、もう隠すことなくはっきりと表れつつありますね。なかなか、辛いものがあります。こういう雰囲気を描くの、もっこすさまうまいですね。
さみしかったり哀しかったりするのは苦手なので、話をそらします(笑)。
「この和弓は私が使うわ。立ったままでいいわ、矢筒とかけを貸して」
今は非常事態だからだと思うのですが、日常だったら、かけを借りるというのはどれくらい非常識なことなのでしょうか? 弓具の準備のない経験者にどうしても一射披露してもらいたいとき、自分のかけを貸すというのは、ありなのでしょうか? それとも、それをするくらいなら素手で引いてもらう?
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
寂しいですよね…でも……はい。
◯結論、非常識ではないです。
蛇足で、立ったままゆがけを脱着する人も普通にいますし、試合とかだとよく見かけます(笑)
弓道では基本的にゆがけの貸し借りはしませんが(私の感覚)、弓はよく借りたりしますし、他の部員のゆがけを使い、矢を射る人もいますよ。道具の管理はあくまで自己責任ってイメージかな?
人のゆがけを借り、弓と矢も借りて試し打ち! なんて事もしますし、本人が良いよって言ってるなら全然問題ないと思ってます。
そのパターンの場合、私なら貸すでしょうね。
第36話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
窮地を脱したわけではないのに、みなさんとっても楽しそうです。そして、強い。サンジョさままで登場だ!
流鏑馬はまた別の流派があるのでしょうか? 流鏑馬も面白そうですが、笠懸ならば割と込み合わない祭で見学できそうなので、今年こそは見に行ってみようと星城さんの射を思い浮かべながら決心したのでした。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうですね、弓道は楽しい! 的なシーンでした。
ちなみに流派はあるみたいですよ。何が違うのかはよく分かりませんが…。
正直、流鏑馬に関してはあんまり詳しくないんです。まぁでも流鏑馬について調べていた時の、私なりの解釈でよければ。
あ、全然違うかもしれませんので、そこはご了承ください(笑)
流鏑馬に流派がある、というよりは、弓を使った馬術の中の一つが流鏑馬で、笠懸も『騎射』が派生した馬術です。どちらも神事、行事の一つなんですね。言葉は悪いですが、神社によって流鏑馬は、お祭りみたいなものですね。だから神社によって、けっこう種類があります。これを流派と呼ぶのかどうかはちょっと分かんないんですけどね。
つまり、『弓道』の流派に、正面打起し、斜面打起しがあり、使用する道具や体配が統一されていないのと同じように。私は『騎射』の技術の中に、流鏑馬、笠懸、犬追物(獣を射るやつ)がある。と考えています。
この犬追物なんかは、昔の弓道小説とかには似たような描写があったりするので、昔は行事の1つとしてやっていたんだろうと思いますね。今の時代は当然無理ですけど。
あ、星城が弓を引く描写で、そう思っていただけましたら嬉しいです!
その、水を差すようで申し訳ないんですが……馬に乗って矢を射るまでが、めっちゃ長いです(笑)
第35話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
おおっ、ようやくおウマさんとの再会です、しかも、何と劇的な。紗雪さんも! 良かった、死んでなかったんですね。
射手と射手守を取り囲むのは、大国主神に吉備津彦命、それに異形たちや雑多な(失礼)神様たち。なんとも豪華な役者たちの勢ぞろいですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
34話の分と一緒に返信しますね。
ついに射手として昇格した弥生ですが、ここから終盤にかけて色々と疾走していきます。
紗雪は生きてます! 他の射手さん達には申し訳なかったですが、紗雪は死なせたくありませんでした! もちろんおウマさんもです。
雑多です(笑)あんま強くないので数で頑張ってもらおう、というわけで。ここから弥生は、転移のゲートを目指してみんなと駆けていきます。
この後はちょっとした見せ場(?)ですので、よければお読みなって頂けますと、幸いです(^^)
第32話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
水無瀬お姉さまの独白にいろんな思いが掻き立てられますね。二年前の事件、多くの犠牲を出し、ゆり子さんを変えてしまい、アマテラス様を死なせてしまった事件。そのきっかけは何だったのか……。弥生ちゃんが太陽神の器だというのはいったい? 弥生ちゃんが消えてしまう可能性がある?
独特な世界にますます引き込まれます。
それにしても、うーん、水無瀬お姉さま、かっこいいです!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
3人の射手の目線、それぞれの考えがあるんですね。ここから物語としてスパートをかけていく感じです。
もっこすのワールドへようこそです(笑)
静香は姉御! 的なイメージで描いてますので、カッコいいと思っていただけて、良かったです!
第31話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
静香さんと周さん、なんだかんだでお似合いなんですね。周さん、弥生ちゃんを口説いていますけど、それは周さんにとって息をするのと同じことで、静香さんにはよーくわかってるって感じですね。「こんなとき」だから、平常心を失わずにいようということなのかなと思いました。
この物語の世界観、かなり壮大に思えてきました。神、大神、化神、それに世界を攪乱させようとする神の意思とは……
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
お似合いです! と、個人的には思っていましたが、水無瀬たちを理解して頂けると、やっぱり嬉しいですね。周はやっぱり、静香が一番大切ですからね。
神の意思とは……。はい、完結まで書いてはいるのですが、その目的とは! って感じです。
でもこうやって読んで頂き、作者としては本当に有難いと感じております(^^)
第28話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
出動! であります。
イチキさま、常にスヤスヤですね。ここぞというときに活躍なさるタイプと見ました。
化け物牛、人間を食らうのですか。悪食な……。退魔の射手が複数人でかかっても押されるような強い相手なんですね。食われてしまった人は、もう、それまでなんでしょうか? これは「心を飲まれるな」と言われても、難しいですよ。弥生ちゃん、家族や身近なひとたちを失ったときの衝撃を思い出さなければ良いのですが。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
出勤でゴザイマス。
ズバリそうですね。ここぞの場面では頑張ります!
強敵感を出したくてそんな感じにしてます。ここらへんはダーファンタジー的な感じですね。ちょっと色々とダークなんですけどね。
食われてしまった人達は、旅立ちます!
第27話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
むむむ、退魔の射手とは、神の暇つぶしのための人形なのですか、すくなくとも、いまの紗雪さんにとっては。まだ語られていない背景がいろいろとありそうですね。
能天気娘の弥生ちゃん、早く来て!!
ところで、たとえ斜面打起しでも、連射は結構きつそうですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
現状の紗雪はそう思ってますね!
弥生ちゃんの能天気パワーで頑張ってもらいましょう!
きついです……でも経験上出来なくはないかな? って感じですね。
こう、矢をつがえながら弓を引くんですけど、矢の持ち方を工夫すれば、外国の映画とかである弓のシーンよりはテンポはいいかなって感じですね。
第25話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
弦の切れた弓に「こんな姿になっても、あなたは美人さんだわ」と声をかける弥生ちゃん、ほれ込みようが分かります。
でも、弓って女性のイメージなんですかね? 確かに「ゆみ」だと女性の名前、いやでも、「ゆみお」くんもいましたね。一般的にはどっちのイメージなんでしょうね。
弥生ちゃんが射法八節をひとつひとつ確かめながら行射してくれるので、わかりやすいし、勉強になってありがたいです。そして水無瀬お姉様の弓道の極意「要は体の中心を基準に、左右を動かすのさ」の意味とは??
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
弥生は弓道ラブなので、伝わって良かったです!
弓の性別ですか。あまり考えたことないんですけど、私は両方いけそうな気がしますね。
例えば和弓が擬人化したら、美男子か大和撫子って感じ?
あ、でもカーボン弓なんかは男性のイメージかな??
引き手は時代や行事によってイメージが変わりますし、そう考えたら奥が深いですね〜。
簡単に言うと、水無瀬が言うのは、『胸割り』と呼ばれる技法の事なんですね。
要は、矢を射る前に押手と勝手、それぞれに力が加わりますが、これを動かす前、動作のスタート位置が体の芯、つまり胸元から左右に力を伝達するように動かそうやって事です。
これをすることで、押手と勝手が同時に動きやすくなり、的中率が格段に向上します(経験談)
動画とかで調べると、矢を射ったあと、体が前のめりに動く人かいます。
極端ですけど、その人は『真ん中から離している』、のがわかりよいですかね。
つまり、「いかに左右を同時に動かすか」が、極意のひとつかなと。私はそう思ってます、はい!
第24話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
「中間世界をウロウロしていれば」って、タキリさま、言い方……^^;
射手としての実力に悩む弥生ちゃんですが、二か月で的中率五割ほどってすごい気がします。朝から晩まで弓をひいていた(うらやましい……)からとはいえ、たった二か月です。
おやおや、お使いは八咫烏さんですか、なんとぜいたくな。
弓具もひととおりそろい、次回はお姉さまにみっちりしごいてもらうのでしょうか? 楽しみですね (^^)
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ホント、うらやましいでゴザイマス!
実際2か月で的中率五割は凄いですね。センスがある子であれば、学校の部活動時間に変換すれば、まぁ現実味があるかな~って感じですね。
私の経験したのはそんな感じでした。
八咫烏に弓具を運んでもらったということで、しごいてもらいます!
ちょっとしたコツを伝授してもらう感じですね~。
第21話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
あの明るくて前向きな弥生ちゃんに、こんな悲しく重い過去があったとは。
両親や一緒にいた友達まで殺され、自分だけが生き残ってしまった。自分だけが……という罪悪感を常に感じざるを得ず、それは延々と彼女の心を苛み続けるのでしょうね。
それを抱え、それでも前を向いて進み始めることを決意した弥生ちゃん、ほれ込んだ弓道を極め、たのもしい退魔の射手になれますように。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
弥生はきっと頼もしい射手になってくれるはず!
まぁでもなんだかんだ、心の芯では抱えている悲しさだとは思いますね〜。
それでもね、退魔の射手を目指すんですよね。いつかきっと、報われる日が来てほしいですね。
第20話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ほうほう、退魔の射手は人間とは違う存在となってしまうのですか。どんな境遇に置かれようと、良いところを見出して楽しめる弥生ちゃん、本当にこの子の存在は救いですね。何か重いものを背負っていそうな紗雪さんですら笑ってくれて、ほっこりします。
藁にズボっと埋まったハトさん、ふうう、可愛いんだろうなあ。たまらなく、頭をなでなでしたい気分です(鳥好き)。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
味覚とかそういうのは人間のままなんですけど、神の使いとして活動するしな~と思ってそうしました。
それならハトさんに変身できる! みたいな感じです。
紗雪はまぁまぁブラックな気持ちを抱えてますけど、でもクールなんですよ~。
おお、鳥好きなんですね(^^) 私はよく地面をちょこちょこ走ってる白黒の鳥が好きなんですよ(ハクセキレイ??)ちゅん太郎って呼んでるんですけどね。可愛いですよね~、やっぱりハトさんになったからには、埋まってもらいました(笑)
第19話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
あれ? 動物ってお酒飲んで大丈夫なのですか(笑)? しかも、人間だとしても、少なからぬ量飲んでいますね~。酒豪のハト姉さん。いい味だしてます。人間の姿で再開するのが楽しみです。
豆ごはん。豆の入ったご飯じゃなくて、豆オンリーのごはん。味覚はハトさんなのでしょうか。それとも人間のまま……。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
大丈夫です(笑) ありがとうございます!
個人的にも、いい感じなキャラになったかな~と思っております。
まぁ実際はこんなにもガバガバ飲む人は少ないと思いますけどね。
そうですね~、私のイメージでは姿だけハトで、味覚とかは人間のままって感じですね。身体の動かし方は、雰囲気で動いてもらってますかね~。
第18話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
なんですと? ハトになって外出?! なんですかそれ~ 楽しそう(´∀`*)
微妙に人間と動物の世界が混じっていて、楽しい旅館ですね。ご飯、何が出てくるのでしょう。ハトだから、豆の盛り合わせだったりして。それにしても、弥生ちゃん、適応能力高いなあ。そういうところも、「選ばれた」理由なのですかね。
ウグイス嬢はあっても、カラス嬢があるとは思いませんでした。つやつやした黒い羽の美人さんが思い浮かびます。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
神の使いってことで、ハトになって空を飛んでもらいたくて描きました!
そうです! 豆です(笑)
弥生の性格上、そんな感じかな〜と思いつつ。それとやっぱりね、明るくて弓道が好きな子ですからね。
楽しい!って気持ちを抱えてもらいたんですよね。
カラス嬢は私の妄想(?)により誕生しました!
クセつよにならない程度にと思っていても、やっぱり個性的なキャラかもですね(笑)
第17話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ゆり子さんと紗雪さんの連携で見事に異形のものを浄化できました。描写のスピード感、さすがですね。笠懸や流鏑馬を間近で見たくなります。
おウマさん、早く再会したいです。
紗雪さんがクールな口調でつぶやく「今日の晩御飯はお寿司らしいわ」に、すでに弥生ちゃんを扱いなれた感が出てますね (^^;) おいしいものを食べて、休んで、明日から心機一転、稽古を頑張らないとですね!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ありがとうございます。動きつつ矢を射る描写に関しては、疾走感が伝わるといいな~とか思いながら書いてます!
流鏑馬、カッコいいですよね。今後の展開やいかにって感じです。
そうですね〜紗雪はクールだしちょっと大人なんですよね。弥生には今後とも頑張ってもらいましょう!
第16話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
弥生ちゃん、落ちるーっと思ったら、間一髪でした。良かった。
『弓の使い手』でも感じましたが、もっこすさまの作品は色鮮やかですよね。髪の色、服の色、神様や使い魔たち、それに異形のものたちの色。楽しくなります。
『恋する気持ち、忘れんなよ―――いつか力をつけて。救ってやれよ―――ブラアァ―――』という、おウマさんの突然の意味深なことば。
白い鳥さんはゆり子さんの使い魔で、ゆり子さんの射手守は――おウマさん?
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
楽しく感じていただけ、よかったです!
私の場合、登場キャラクター達の髪色とかって、一つの個性として考えているんですよね。そのせいか、自然と色々な髪色が登場しているのかなって思います。
おウマさんの言葉はですね、と言いたいところなんですけど、モニョモニョです(笑)
白い鳥はゆり子の使い魔ですね。なんと射手守は料理の得意なあの人です!
第15話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
いよいよお届け物を納めるときがやってきました。
思わず浅い礼をして登った「子段」は「梯子段」でしょうか?
灰色の柴犬さん、新たな謎のキャラクターの登場です。灰色は無印の使い魔なのですか。となると、おウマさんも無印? しゃべれる使い魔としゃべれない使い魔は何が違うのでしょうね。
まずはお使い物を無事届けられてよかったですね。きちんと帰って来られるかな……。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
これ子段と表現しましたが、梯子段ほど急でもなく、どちらかと言えばひな段のような雰囲気ですね。
参考にした場所がそんな感じだったんですよ。小さな段をのぼったあとは、ステージ上みたいな感じです。
灰色の身体は無印ですね。無印ってなに? ってのは、もうちょい進むとわかりますかね。おウマさんは無印です。
はたしてどうなるんでしょうね……。
編集済
第12話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
ふむ、20メートルと28メートルで、ぜんぜん難しさが違うんですね。
紗雪さん、16キロですか? 女性で16キロを引くのはかなりすごいのではないでしょうか?
「いきなり強い弓は引けない。徐々に筋力をつけて、そこから段階的に弓を強くする。いい?」
久々に質問です。
強い弓を引くには筋力だけが必要というわけではないと聞きますが、それでも最低限、必要な筋力はあるのではないかと思います。一般的な体格・体力の女性がほどほどに筋力をつけた場合、どれくらいの強さを引けるようになるものなのでしょうか?
今のふたりの練習は「射込み」なのでしょうか? それと、このような時に矢立て箱はどこに置いてあるものなのでしょうか?
追伸) いつも丁寧なご回答をありがとうございます (^^)/
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
この場合射込み(自由に弓を引くこと)ですね。ちなみに乱射と呼ぶ場合もあります。実際これは流派の違いや、部活動なら学校によって、呼び方が違います。
斜面=射込み、正面=乱射
かな(たぶん)?
矢立箱は本座より後ろ(的場と反対方向)、そのどこかですね、矢立箱にも大きさがあって、でかい奴だと射場の隅っこにあったりします!
この物語では隅っこですね!
女性で16は強い弓ですね。実際出会った方の中でも、最大17か18くらいかな? ほどほどの筋力なら、13か14くらいなら引けるんじゃないかな~と思います。
綺麗に引けるかは別として、とりあえずそんなものですかね。
□流派による使う筋肉を同じとして、解説しますね!
厳密には引き方によってちょいと違いがありますが、基本的な部分に差はないのでそこは同じとします。
弓道に筋力がいらない=マッチョにならなくてもいい。って感じの意味です。
骨格と関節のみで引く方法も理屈的にはありますが、めっちゃ負荷がかかるし肘とかを猛烈に痛めるので、個人的にはオススメしません。それをふまえて、基本的に筋肉を使うんですね。
ただし使うのは、主に弓を引く事でしか鍛えられない筋肉です。
腕力による強引な引き方をする場合、マッチョさがポイントになりますが、弓道って原則的に日頃使わない筋肉を使って弓を引くので、筋肉はいらないよ〜なんですね。
→例えば背筋や、上腕三頭筋とか。
よく言ってたのが『日常生活では使わない、裏の筋肉を使う』です。
ただやはり、弓を引く筋肉は主に弓を引く事で鍛えられるので、綺麗に引こうと思うなら、やはり徐々に弓の力をあげて、弓道で使う筋肉を鍛えつつ、弓の強さをあげていくのがいいかな〜と思ってます。
あと日頃使わない筋肉なので、弓を引かないとすぐに筋肉低下したりします。
昔は17の弓を引いてたけど、今は無理だな~とかあったりする理由はそれです。
とゆうわけなんですね、はい!
(^^)
第11話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
わあ、初めての皆中! 弥生ちゃん、おめでとうございます! 毎日毎日一か月練習して……それでも一か月で皆中って、すごくないですか?
亮介さんも少しだけ表情をゆるめて褒めてくれて、嬉しいですね。しかも弽はさゆきさんから!
ちなみに、さゆきさん、第八話では「紗雪」さん、ここでは一部「沙雪」さんになっています?
弥生ちゃんの周りはいつもほっこりした光景なのに、どこか不穏なものをかくしているんですよね。これから何が起きるのか楽しみでもあり、怖くもありです。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
沙雪……ダイナミックに間違えてますね、はい(泣)
紗雪に修正しておきます。
この物語では弥生の気持ちを通じて、ポカポカな現世の世界、怖い中間世界を描きわけてるんですね。
弥生ちゃんの成長が、その気持ちにどう影響するかがテーマの一つなんですね〜。
あとですね、実は弓道って距離に比例せず、的に中てる難しさが全然違うんです!
ほんの数メートルが、とんでもなく難しく思えるんです。
それと、例えば実際の部活時間に変換したら、だいたい2ヶ月〜3ヶ月くらいの練習時間ですね。
この練習方法なら、けっこう普通に練習してたらわりと皆中したりします!
弓道の難しさは28メートからグッと難易度が高くなります!
第10話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
明るくって前向きな弥生ちゃん。でも、壮絶な過去があったのですね。家族と友人を同時に失っていたとは。
「現世の世界へと戻り、神社の境界を外へと出れば、この場所での出来事は忘れるじゃろう」
うーん、どうして忘れなきゃいけないんでしょうね。忘れたくないなあ。これは弥生ちゃんじゃなくとも、ずるいって思っちゃいますね。
とにかく、この世界ではなにか不穏なことが起きようとしていて、退魔の射手にはまだ明かされない重大な使命があるということが分かりました!
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
辛い過去ですよね。実際にそうなった場合、かなり悲しいと思ってます。
ずるい神様ですよね〜。この物語では先に進んでいくと徐々に紐解くようには描いてますので、謎が謎のまま終わるような事はしてません(の、つもりです)
その使命やいかに! って感じですね、はい(^^)
第9話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
うおっと、料理はゆり子さんではなく亮介さんの手料理だったのですね。いいなあ、朝からシャケ定食。
「本来の弓」を説明しようと弓を構えるゆり子さん。構えると瞬時に、何かに取り憑かれたかのように雰囲気が変わったその描写にぞくぞくします。「ザシュ」という効果音、本当に効果的ですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうです、亮介の手料理なんですね。
いいですよね~。いい生活です(笑)
効果音って結構、イメージ変わりますよね~。
これはまた神木を通っていく中間世界でのお話になるのですが、
雰囲気を変えて描写してます。
もしよろしければ、お読み頂けたらなと思います!
第6話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
いよいよ弓の稽古が始まりましたね。一日中稽古できるのかあ、うらやましいですね~。「左手は伸ばしたまま、弓を持ち上げた」ということは、斜面打起しになるのでしょうか?
キツネさん、神使というよりも神様そのものだったのですね (^^)。これは失礼いたしました。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
本当、羨ましい限りです。描いてる本人だからこそ思うことなのですが、弓道でご飯が食べていけるっていいな〜と思ってしまいます(笑)
そうです、流派は斜面打起しです!
私の場合、思ったままの感想で大歓迎です!
こう感じたのかな? 次はこうしようかな?
って参考の一つになりますので(^^)
編集済
第4話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
お、いよいよ弓道場に足を踏み入れましたね。
「そこを跨いだら、あの神棚に向かって、同じように浅い礼をしてくれる?」
こういう描写、とっても(私には)役立ちますし、臨場感あるし、なによりわくわくします。そうなのですね、誰であれ、射場に入るときには、揖をして入るものなのですね。それが確かめられて嬉しいです。
うーん、ゆり子さんの行射の場面、かっこいいです。弥生ちゃんの感動がそのまま読み手のこころにどわーっと流れこんでくるようです。映画を見ているようなこの躍動感は何でしょうね。文章のリズムでしょうか。
楽しいです。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
そうですね。基本的に射場に入る際は、誰でも揖をするように教わりました。
しない人もいますけど、射場に入る時のちょっとした安全祈願の意味も含むと思ってます。
でも不思議と、流派によってはその考え方に違いがあるんですよね。そこがちょっと迷う要素の一つなんですけど、100%絶対ってのは難しくても、やはり揖はするべきでと私は考えてます。
そう思って頂けて、とっても嬉しいです(^^)
この物語では弓道を通じての成長×ファンタジーを合体させてますけど、稽古中の描写はですね、実際の弓道をなるたけ忠実に描いてます。
ぜひ、弓を引く雰囲気を少しでも感じてもらえたらな~と思います。
編集済
第3話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
白いキツネさん……鈴ちゃんかと思いました (^^;) オツカイシメですね。
「神木に触れると、後ろに立っているよう子さんのほうを振り向いた」
「それによう子さんやおっさんの姿もない」
ここは「ゆり子さん」でしょうか?
昨日のコメントへのご返信もありがとうございました! 斜面打ち起こしなら「わりひざ」あるいは「つくばい」である、覚えておきます。また、動画のポイントについても、ありがとうございました! ここを見たらいいんだよ、というのを教えていただけるのは何より楽しいです (^^)
追伸) オツカイシメは神使のことのようですよ。神様のお使いの動物ですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
お、オツカイシメ!? なんだろうって思って調べたら、妖怪!?
ちなみに鈴っちと似たような感じがしたので
よう子→ゆり子 に変えたんですよね。
気がつきませんでした、直しておきますm(__)m
何か参考になったのなら、良かったな~と思います。
技術的な部分を研究なさるとは、なかなか凄いですね!
そうですね、もっと楽しくなりますね(^^)
第2話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
「さようなら、尻尾さん」
「(あ、さっきの人だ。美人すぎてまぶしい!)」
「おもわず、目がキラキラ輝きそうになる気持ちです!」
ええー、今回の主人公の弥生ちゃん、可愛らしい子ですね。『弓の使い手』の癖つよ問題児ちゃんたちと、ぜんぜん違う雰囲気です (^^) やわらか~でほんわかした弥生ちゃんと弓、対照的な取り合わせが今後どう描かれるのか、わくわくします。
前話コメントへのご解説、どうもありがとうございました! 興味深く拝読いたしました。離れの瞬間、弓が大きく動くのは気になっていて、ただそれがそういうものなのか、それとも技術によっては軽減されるものなのか分からずだったので、ご解説参、ありがたいです。二射目(座ったまま射るのは、何と呼べばよいのでしょう?)、スローで見ると、確かに弓が一度 \ の形になってますね。
もうひとつだけ。
下記の動画、今度は正面打起しですが、8分過ぎの川村光良範士の射、弓手が全くぶれず、離れの時の弓のぶれも小さく、弓返りがとても速いように見えます。これはいかがご覧になりますか?
https://www.youtube.com/watch?v=OZJICrV2xlM
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
今回の主人公は、明るくて真っ直ぐ! なイメージです(^^)
解説になったようならよかったです。まれに偏見的な事を言うかもしれませんが、そういった時は、ほうほうって程度に思ってもらえたらなと思います。
座って弓を射るのは、斜面の場合「わりひざ」ですね。違う呼び方で、「つくばい」ともいいますけど。
この違いは……細かくはわかりませんが、礼儀だ! って人もいますし、戦闘向けだ! って人もいます。私は戦闘方法の一つだと思ってます。
動画みました。さすが範士だなって思う、射形だなって思いました!
まぁ結構範士の人とかって、より弓道教本の射を再現している人ってイメージがあるので、変な言い方すれば、皆似たように思っちゃうんですよね。
弓返りもしてますし、緩んでなければもっと良かったな~と思います。
この場合のゆるみって?
『離れの直前、一瞬右手(めて)が→こっちに動いてから』
『←こっちに離れていく動作の事を例えてます』
よ~く見ると、たぶんわかると思います。
これがなければ、もっと素早く弓返りしたのにな~って感じです。
その、弦が戻る力を100としたら。ゆるむと力がロスするんですよね。
といっても、絶対ではないんですけど。
そう思いました。はい!
第1話への応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
新作も良いですね (^^) もっこすさまの弓道小説は、経験者ならではの描写と音の表現がかっこよくて好きです。音は、どうしても、耳学問じゃあ駄目なんですよね……。動画をみていても、迫ってくるような迫力までは感じられないので……。
楽しませていただきます。
ところで、『弓の使い手』の113話のコメントにご返信くださった弓返りについてですが、下記サイトの射手のかた、斜面打起しで弓返りしているように見えますが、もっこすさまの目から見るとどうなのでしょう?
https://www.youtube.com/watch?v=6gzva441njc
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ありがとうございます! とても嬉しいです(^^)
この物語では主人公は弓道初心者なのですが、出来るだけ技術面をリアルに描写しようと思ってます。
ちょっとでも、実際の弓道が伝わるといいな〜と思います。
動画を見ました。素直な感想としては、いい感じに弓返りしてますね!!
この射の完成度をあげたら、もっとカッコいいな〜と思いました。もちろん上手いと思います!
完成度ってなに? ってことで、ここからは本当に私個人のワガママだと思ってください。変態的な思考をする経験者としての理論です。
よ〜く目を凝らして見ると、矢を放った瞬間、弓が大きく傾いているんですよね(特に二射目)。
『\』←こんな感じです。そのせいか、矢に力があまり乗ってなく、離れから的に到達するまでの時間が、男性にしてはあんまり速くないかなっておもいました。
そもそも弓返りってのは、簡単に言うと弦が戻っていく反動を手の中で弓を滑らせて、弓を回転させているんですよね。
左手に黒い布みたいなのをつけてますよね? これ『押し手がけ』って言うんですけど、要は左手の皮を保護するものなんです。
色んな押してがけがある中で、この人の場合広範囲に手の皮膚を覆うことで、手の皮の摩擦力を軽減しているように感じました。
軽減するのはいいんですけど、その分弓が反り返りやすくなるんですよね。
つまり離れのあと、弓が『\』←こうなるほど、矢速が減少します。逆に矢速がある人の場合、これが限りなく『/』に近くなります。
つまり弓の反発力を押し込めば押し込むほど、矢の勢いは増します。そもそも弓って自然と『\』こうなりやすい特性があるんですよね。
え? じゃあ駄目なのってわけでもなくて、あくまで好みの問題なんですよね。私はそう思いました。
でもね、普通に上手ですし、弓返りも綺麗だな〜と思いました(^^)
エピローグへの応援コメント
もっこすさま
こんにちは。
遂に完結ですね。おめでとうございます。
射手と射手守のペアのいちゃいちゃも、シングルの射手の三者三様の晴れ晴れとした様子も、どれも喜ばしい感じがして、素敵です。
白い柴犬さん、懲りていないようなので、また遠い未来にはご乱心なさるかもしれないですね (^^;) でもいまは白いキツネさんとともに、弓の神様として、弓道の道を導いてもらいましょう。
作者からの返信
佐藤宇佳子さん、こんにちは。
ここまでお読みいただき、★での評価、またレビューまでして頂き、ありがとうございます。あらためて、お礼を言わせてください。
以下、書いていた感想になるのですが。そうですね、やっぱり弓っていいですよね(笑)
ファンタジー書きたいなーと思って書いたので、ひとまず完結です。
応援、ありがとうございました!