キミの声は分からないけれど

朗読をさせていただきました!

犬を家族として迎え入れている身としては、感情がかなり動く作品でした。
出会いから死までを見届けるということの幸せ、そして悲しみが短編の中に詰め込まれていました。
時には態度がおざなりになってしまったり、放置をしてしまう時も出てしまう。けれどもその犬が主人に近づいてくれていたのならきっと愛情をまだ求めていてくれている。だからそんな時には必ず抱きしめさせてもらおう。そう強く思わせてくれる作品でした。

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