夏に抱いた淡い恋、思いを尻目に流れ去る。

 この作品は、900字弱の短編エッセイです。

 タイトルに「恋」とあることからも分かるように、作品冒頭から、作者さんが暑い夏の日に素敵な男性に一目惚れしたことが書かれます。

 そしてこの偶然の出会いに、作者さんは運命を感じます。
「ここからどう進展するのだろう!」と気になりながら次の行を読もうとすると、少し広めの行間が取られていて……?

 さて、この先にはどんな展開が待っているのでしょうか。
 文学風の始まりとは裏腹に、思いも寄らぬ展開が待っています。

 気になった方は読んでみてほしいですが、もしかすると抱腹絶倒してしまう可能性があるので、読む場所にはお気を付けを。

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