他投稿サイトでのランキング実績やPV数を載せる、メリット・デメリット
カクヨムに、他の投稿サイトでも投稿していた作品を掲載している方も多いのではないでしょうか?
「小説家になろう」と同時掲載している方も多いと思います。
しかし、他の投稿サイトではランキングトップクラスだった自信作をカクヨムに転載し、星がほとんど入らずPV(閲覧数)もまったく伸びず、落胆する人は少なくありません。
「他の投稿サイトでの功績(ランキング実績やPV数)を載せたほうがいいのでは?」と考えてしまいますよね?
そこで、他投稿サイトの功績を載せる、メリット・デメリットをまとめました。
▼他投稿サイトでのランキング実績やPV数を、タイトルやあらすじに入れるメリット
・人気作品に敏感な読者が読んでくれる可能性がある
日本人は特に他者の評価を気にする傾向にあるので、「よそでは人気作品だったんだ」と思い、読んでくれる可能性があります。
▼他投稿サイトでのランキング実績やPV数を、タイトルやあらすじに入れるデメリット
・星やブクマの重要性を知っている作者兼読者から、あえてスルーされる可能性がある
カクヨムを利用している作者は、星やブクマの重要性を嫌というほど分かっていますが、純粋な読者は知りません。
カクヨムには作者と読者を兼任している方が多く、こういう方から星やブクマを貰わねばなりません。
タイトルやあらすじで、「なろうで100万PV突破!」「エブリスタで◯間◯位になりました!」なんて書いてあったら、作者兼読者の方はどう思うでしょうか?
イラッときますよね?
特に作者と読者を兼任している方は、執筆活動に何らかの不満を抱えている人も少なくなく、気晴らしや参考のために他作品を読みに来ています。
他の人の成功情報なんか目にしたくないわけです。
▼PV(閲覧数)だけ伸ばしたいなら、他投稿サイトでのランキング実績やPV数を載せるのもアリ
評価やブクマの習慣がない読み専をターゲットにするなら、他投稿サイトでのランキング実績やPV数を載せるのもアリだと思います。
ただ、評価してくれる層からは反感を買う可能性があります。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます