フールズ&ニューワールドリプレイ
@1zaq
第1話 1日
レイヴン六千二百二世
「レイヴン六千二百二世、女子高生の姿、衣装だね、隣は短パン、ワイシャツ、女子大生?」
二人は頷いた。
レイヴン六千二百二世
「隣のサラリーマンはスーツ、30才位?」
サラリーマンの男性
「だいたい30才位です」
レイヴン六千二百二世
「俺は憑依型主人公のレイヴン六千二百二世、半サキュバス兼半神ヴァルキリーの子孫も兼ねる太古血族君主階級出身の半妖兼吸血鬼のレイヴン六千二百二世、家族のクー六千二百二世」
3人は驚いた。
レイヴン六千二百二世
「令和の次の年号の元年に憑依したの、即転生輪廻して、産まれた母親が育児、家庭から独り立ちした15才の成人なんだよ」
女子大生
「元男性?」
レイヴン六千二百二世
「それがさ、ハーフアンデッド種族で、サキュバスの子孫、ヴァルキリーの子孫、半妖の妖魔の武具、太古血族君主階級の吸血鬼、でもさ両性具有のハーフアンデッド種族なんだよ」
驚いた三人。
クー六千二百二世
「吸血コウモリのクー六千二百二世、代々のレイヴン一族の使い魔と家族をしております、また中立、悪の力に優れております」
驚いた三人。
男子高校生
「あんた、ゲームするか?」
レイヴン六千二百二世
「ニューワールドリプレイを経験したら早いかな」
旧世界のニューワールドリプレイ、このルールブックの厚みに無言の四人。
レイヴン六千二百二世
「初期値は下位種族の人間、人類は全員が人間だね、初期値は戦士、銃士、武道家位、狩人とかできないでしょう?」
女子高生
「弓道は有段者です」
レイヴン六千二百二世
「そう、弓使い」
女子大生
「空手有段者、柔道有段者」
レイヴン六千二百二世
「武道家ね」
サラリーマンの男性
「剣道が有段者です」
レイヴン六千二百二世
「レアな剣士だね」
男子高校生
「銃士でいい」
レイヴン六千二百二世
「ミリタリーオタクだね、銃士と」
クラス、ロール、ジョブにすごろく、ダイスを転がし毎回。
サラリーマンの男性
「慣れてきました」
女子大生
「理解できるわ」
レイヴン六千二百二世
「だね、だいぶ理解したね」
ルールブックのレベル1、レベル2に上昇。
男子高校生
「レベルアップしたな」
クー六千二百二世
「だいたいのモンスターがあがります」
女子高生
「慣れてきた」
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