なんとなくで現在「二人称小説」を書いていたのですが、読ませていただいて頭の中が少し明確になりました。ありがとうございます☆
書きながら実感し、その「視点」が難しいと言われている「二人称」ですが、様々な「視点」が描けるなぁと思いながら書いていて楽しくもなるんですよね♪
尋問型や未来の自分からの語り部、こういった「視点」は自分の中に無かったので視野が広がりました♪
作者からの返信
コメントありがとうございます((o(^∇^)o))
このサイトにも二人称小説で検索するとたくさんの作品がヒットします。
たまに二人称小説の自主企画があったりします。
名作揃いですので是非お読みください。
ミステリーやホラーに向いていると思います。私はなかなか書けませんが(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
恥ずかしながら、二人称小説に触れたことはなかったのですが、中毒性がありますね。
まんまと はまってしまいました。
作者からの返信
小絲 さなこ さま
お読みいただきありがとうございます。
素敵なレビューまでいただき、感謝感激です。
この続きは少しお待ちください。
未来形多用の文例、『心変わり』など有名な二人称小説の紹介、その他二人称小説における特殊な表現技法などについて書いていこうと思っておりますが、何しろ文才がなく遅筆なため書けないでおります。
なお、カクヨムで「二人称小説」で検索をかけますとたくさんの小説がヒットします。隠れた名作がたくさんありますので是非お楽しみ下さい。
コメントありがとうございました。
文例2『お飲み物はいかがなさいますか?』 (語り手は観察者)への応援コメント
面白い試みですね。
ただ、今回の解説(?)で言われていること語り手=「一番レジにいた高校生バイト」だという箇所は、よくわかりませんでした。
もしそうだとすると、語り手は自分のことを「美人の女子高生バイト」「女子高生店員」「可愛い女子高生バイト」と呼んでいることになるでしょう。
もちろん自称「美人の女子高生バイト」は存在するでしょうけれど、小説のなかだとそれは、コミカルな効果を狙うなど特殊なケースに限られるように思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!!
やはりわかりにくかったですね。表現力の無さを改めて痛感しております。
今回はコミカルホラーでした。
意中の男子高生が目の前にやってきて高揚し、「可愛い私を見て」「あなたをずっと見ている私に気づいて」と心の中で思いながら、言えずにレジ業務を終えてしまう、という話のつもりで書いたのですが、やっぱり無理だったようです。
ちょっと残念なストーカータイプの女子のつもりでした。
まだまだですね。
これからも忌憚のないご意見をお聞かせいただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします♡
文例1『お飲み物はいかがなさいますか?』(スタンダード)への応援コメント
二人称の文章は、TRPGやゲームブックなどのゲームでしか読んだことがありませんが、語りかけられているようでドキッとしますね。
あと暗示にかけられそうです😊
作者からの返信
そして……あなたも……二人称小説が……書きたくなってくる……
催眠術です♥️
なるほどです。
とても面白かったです。
サンプルの短編も分かりやすくて。
最後の催眠術タイプには唸らされました。
オチがある話は大好物です。
他の小説も読みたくなりました。
作者からの返信
進藤 進さま
お読みいただきありがとうございます。感謝感激です。
ただいま読み専状態になっておりまして、文体をいじって遊んでばかりいます。
少しはまともな小説を書きたいと思っています。
いつになったら書けるのやら……
今後ともよろしくお願いいたします。
文例8『お飲み物はいかがなさいますか?』 (現在形の多用、催眠術型)への応援コメント
二人称、ゲーマーとしてはゲームで結構見かけるので気になってました。
あれは恐らくゲームブックや TRPG からの伝統なのかなと思います。なので、ウィザードリィ系の小説には二人称のものがカクヨムにもありますね。
TRPG だと
あなたは一枚の手紙を受け取った。あなたはこれを読んでも良いし、読まなくても良い。
みたいな表現もあるし、ちょっと独特なんですが。
アークナイツというスマホゲーには恐らくゲームブックのスタイルに影響を受けたと思われるコンテンツがあって、その文章の雰囲気がとても好きなのです。
いくつか引用させてもらうと
> 雲が翳り始め、あなたたちは霧深く立ち込める森に迷い込んだ。この夜を無事にやり過ごすためにも、避難場所を急いで探さなければ。どうやら目の前に現れた謎の古城だけが、唯一の選択肢のようだ。
> 潮風が肩を通り過ぎ、海の向こう側まで吹き抜ける。終着点はそこにあり、今のあなたはまだ足を踏み出していない。荷物をまとめ、準備をしよう。海はあなたが訪れるのを待っている。
> 長い旅路は未だ終わらない。あなたが目にした終点は、新たな道しるべに過ぎないのだ。
> 碑文は絶えず変化し続け、幾千万の可能性を提示していた。あなたは知り合った女性と伴侶となるか、あるいは不倶戴天の敵同士となる。あなたは人類を率いてシーボーンに抗うか、あるいはシーボーンとなり群れを率いていく。
みたいなやつです。この独特の誘い感というか、うまく説明できないんですが二人称でしか得られない雰囲気ありますよね。
自分はゲームやそっち系で二人称に馴染んでたので、小説指南で二人称については滅多に使わないのでみたいな説明で終わるものも多くて「そりゃ小説ではそうかもしれんけど」って思ってたので、こうして取り上げてもらえるのはとても嬉しいです。
素敵なエッセイをありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。感謝感激です。
日本語ではあまりなじみはありませんが、英語をはじめとする外国語では二人称がよく用いられるようです。
取扱説明書は命令文と二人称表現が用いられます。
道案内でも、日本語で「角を右に曲がってまっすぐ進むと駅がある」という表現が英語では「角を曲がりなさい。そしてまっすぐ進みなさい。するとあなたは駅を見るだろう」みたいな命令文と二人称表現になったりします。
日本語は主語を省略するため「あなた」が出てこないだけで、実は二人称表現は思った以上にあるのかもしれませんね。書籍だと指南書や自己啓発本などに多いようですが。
しかしはまると面白いのです。はじめは読みにくいと感じたものがだんだんとその世界にはまっていきます。このサイトにも名作がたくさんあるのでお読みになると良いかと思います。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。