甘酸っぱい愛とナイフの葛藤をあなたへ。

個人的には図書館で出会うあの大学生が結構好きで、ああいった名前のない人物をも輝かせる力がある。無駄な人物は存在しない。
しかし、最小限の人物だけで箱庭のような物語を完成させてしまう。
これは彼にしかできない芸当だ。
同期として誇りに思う。