第8話 三千世界のニューワールド
三千世界のニューワールド。この中世時代の世界から未来世界を開いたレイヴン八百世。
レイヴン八百世
「なるほど、三千世界のゼスト、クラスは君主、聖騎士、バルキリー、神官戦士、僧兵です、職業は冒険者ギルド所属の冒険者、傭兵ギルド所属の傭兵、レベルは8です、総合的なレベルは5です、ビギナー、新米、ルーキーです」
担当の女性士官
「なるほど、他は?」
レイヴン八百世
「太古血族君主階級、身分は王族、君主一族出身です、所謂の王家出身です」
沈黙、担当の女性士官は頭を抱える、担当の外交官、担当の将校が来る。
担当の外交官
「太古血族君主階級のお姫様?」
レイヴン八百世
「違います、両性具有の一族なんです、レイヴン八百世ですから、800番目です」
頭を抱える、担当の将校が頭が痛い、お偉いさんの子供がほっつき歩くと頭が痛い。
クー八百世
「使い魔兼家族のクー八百世です、クー一族出身の800番目、因みに吸血コウモリです、血と魂が主食です、中立、悪を担当しております、眷族は吸血コウモリです」
道化師のコウモリがおしゃべり、頭が痛い二人。
レイヴン八百世
「こちらがヴァルキリー、戦乙女のヴァルキリー、神々に仕える半神です、ヴァルハラに勇者を運ぶ役割です」
頷いたヴァルキリー、頭が痛い二人、周り、部下達。
レイヴン八百世
「サキュバスは家族兼使い魔だった事もあり、魅力□305個、一般人は魅力□一個、魅了を操る上位種族の上位クラスは魅力□五個は当たり前、魅力の君と呼ばれた先代は当たり前な魅力の持ち主です」
頭を抱える周り。
クー八百世
「また金の亡者将軍公爵の一族出身、銃軍事国家の国教騎士団育ち、銃軍事国家和国君主一族出身です」
頭を抱える周り。
クー八百世
「また旧世界の大災害、死太陽を回避の為にお役目です、新世界を荒らします」
ヴァルキリー
「千年に一度の大災害、万年に一度の死太陽、旧世界を救うしかない」
担当の外交官
「なるほど、理由がある、わかりました」
レイヴン八百世
「クラスに属した学習、訓練プリーズ」
担当の将校
「そうですね」
担当の外交官
「オールドキャプテンですね」
レイヴン八百世
「嫌だ、銃士関係がいい」
担当の外交官
「ランチャーウィザードですね、クー八百世は?」
クー八百世
「オールドキャプテンです、水軍将軍の一族出身ですから」
頭が痛い二人、周り、部下達。
水軍の開門、大艦隊が海洋を前進、ゼストの全員が唖然。
担当の将校
「水軍将軍の一族出身ですね」
クー八百世
「代々の水軍将軍でして」
オールドキャプテンの学習、訓練、ランチャーウィザードの学習、訓練。
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