戦乱フールズ

第33話 攻防戦

　魔王杯の闘争のルールに従い、アサシン、ランサー、ライダーに参戦も多いレイヴン二世、クー二世、またレイヴン二世固有の軽騎兵集団の開門、クー二世固有の水軍開門。

　軽騎兵集団開門は１０分間の開門、水軍開門は１５分間の開門。

　１日一回の制限付き、元部下の軽騎兵集団の開門は猛威、この形に魔王杯の闘争のルールに従い、アサシンに参戦、同時期に参戦したランサー、ライダー、キャスター、セイバー、アーチャーはライバル同士。

　レイヴン二世

　「２２才は魔王杯が多い、仲間の再会の集いは多い、部下の再会の集いは多い、上司、同僚の再会の集いは多い、知り合い、友人の再会の集いは多い、敵の再会の集いは多い、味方の再会の集いは多い」

　魔術師の青年

　「デルタフォース群、聞いてはいる、暗殺、諜報、破壊工作の専門特殊部隊群、選抜軽騎兵でもあると聞いてはいる」

　クー二世

　「なるほど」

　魔術師の青年

　「魔王杯の闘争のルールに従い、アサシンのレイヴン二世を契約する」

　夜狼衆、吸血コウモリ衆、クー二世の眷族の吸血コウモリ衆。

　ハーフアンデッド集団は強い、偵察の後に索敵、アーチャーの狙撃の矢が貫く、セイバー、ライダー、ランサーは抜刀。

　道化師姿の毎回、ワイヤーナイフ、大鎌を保つアサシンのレイヴン二世。

　体術、軽業は魔人並み、心術の姿消しは抜群。

　またレイヴン二世の守備の構え、進軍ラッパ、代わりにクー二世の月光、突撃ラッパは禁止法。

　攻防戦は渦中、大鎌がライダーを刈り取る、ランサー、セイバーは警戒、キャスター、アーチャーは静観、バーサーカーは暗殺された。

　レイヴン二世

　「魔王杯１３戦１３勝、アサシン、ライダー、ランサーの参戦のレイヴン二世、クー二世、再会の集いの為に闘争を刈り取る」

　クー二世

　「魔王杯の闘争のルールに従い、水軍開門」

　元部下の水軍開門、突撃ラッパ、この形にレイヴン二世の進軍ラッパ。

　大軍が押し寄せる、この為に猛威を振るう。

　１５分間に消滅、レイヴン二世の軽騎兵集団開門、クー二世の突撃ラッパ、レイヴン二世の守備の構え、進軍ラッパ。　　

　１０分間に消滅。

　キャスター

　「なるほど、軽騎兵の王、水軍の王、アサシンの鑑とは思えない、異様な力ね」

　大鎌を振り回すレイヴン二世。

　ランサー

　「なるほど、アサシンの鑑、使い魔は水軍の王、名前のある将軍か、無名とは言わない」

　セイバー

　「強い、単なるアサシンではない」

　アーチャー

　「ライダー、バーサーカー暗殺、単なる軽騎兵の王はない、アサシンの鑑」

　魔術師の青年

　「確かに、武王配下の知将レイヴン二世、クー二世水軍将軍、単なるアサシンではない」

　動員した使い魔、眷族、夜陰は紛れたアサシンの一撃がランサーを刈り取る。

　セイバー

　「武将」

　キャスター

　「武将」

　アーチャー

　「武将」

　アサシンの鑑は走る、クー二世は姿消し、アーチャーの一撃は紛れたクー二世が貫く、キャスターの頭から大鎌に刈り取る。

　セイバー

　「謀将、知将、武将、軽騎兵の王、知勇を兼ねた名将、アサシンに身を落とした訳ではない、アサシンに至る戦歴の将か」

　魔術師の青年

　「なるほど、セイバーは警戒されない昔気質か」

　レイヴン二世

　「セイバーは弱い、唯一の武器は剣、勝利の剣、だがセイバーは弱い為に犠牲者はセイバー、道理もない位に弱い、最弱の契約者」

　転送、聖槍ゲイボルグ、聖盾イージスの盾、聖剣エクスカリバー。

　セイバー

　「なるほど、戦乙女」

　全力疾走、聖槍ゲイボルグが貫く、道理もないと死んだ、またマスターは暗殺。

　魔術師の青年

　「魔王杯の勝利」

　レイヴン二世

　「魔王杯に再会の集い」

　再会の集い、バルキリーマスターの姿、吸血コウモリの姿、唯一の姿に再会、全員が揃う、勝利した魔術師の青年は奇跡、唯一の妻を復活。　

　帰宅後は再会、またバルキリーマスターと道化師姿、太鼓持ち姿を知る沢山は気づいた。

　暗殺、諜報、破壊工作の第三隊隊長はレイヴン二世、副長はクー二世。