気分転換① 執筆環境

 どんなに楽しい執筆も、煮詰まる時や筆がノらない日や時間がある。


 私は、そんな時は思いきって出掛けてみるんだ〜。


 気分転換してみよう♪



 創作活動は、生きている言葉を紡ぎとめることだとも思う。


 その場の自分の感情だって、創作の糧になりうるからだ。


 フィクションにしろノンフィクションにしろ、そこに出来事と感情が入っていて。


 作者は、胸がわくわくな執筆という名の冒険の旅に出ます。


 あなたの書き始めたあなたの作る物語のラストは、作者自身あなたしか知らない。


 もしかしたら、書き終わるまでは作者だって思いもよらぬ結末が待っている。


 小説を書く楽しみのひとつは、この世にふたつとない新しい物語が自分自身の手で作り出せること。


 そして、ひとり目の読者は他でもない、作者である自分ですよね。

 これって、めっちゃ、わくわくです!


 だから、余計に力も入るし、この世にないものを作り出しているわけですから、悩みもします。

 自分のなかにあるものを書き出して、文章にして組み上げるんだもの。


 とてつもないエネルギーがいりますよ〜。



 執筆が家だけで長時間だと眠くもなるし、雑念も出てくる。

 他のことが目にはいったりします。



 集中したくなったら、私はカフェや、公園のベンチやショッピングモールのフードコートにも足を運ぶ。


 それで、今日は図書館に来てみました。


 混んでる館内の勉強テーブルやパソコンが支えるフリースペースには、主に学生がいたり、あとは子連れのママやおじいちゃんおばあちゃん……実に様々な年齢層の人たちが、没頭している。


 物語が広がります。

 人間観察もちょっとしたくなる。



 ラブコメに書くなら、付き合いたてのカレカノかな。

 テスト間近で勉強してるらしい二人は、横並びに座ってて。恥ずかしげにちらっちらっと視線を交わしてたら、微笑ましいかも。(*´∀`*)



 私がたまたま空いた机に座ると、横の棚には『妖怪お化け雑学辞典』があった。


 あとで見て、読んでみようかな。


 思わぬネタの収穫がありそうです。(๑•̀ㅁ•́๑)✧

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