美しく磨かれた感性で自らの存在を問う

その体に息づく命の乗り物として捉えるか

種の保存の為の物質的な存在として見るか。

体をもって生まれた限り私達はその狭間で

逃がれ得ぬジレンマと向き合う。

それを美しく磨かれた感性で訴えかけてくる作品。