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    前のことへの応援コメント

    後悔や歪さ、優しさ、猜疑心など、色んな感情が心に染み込んでくるようなお話で、すごく引き込まれました。
    私も徐々に大猿に絆されていったんですけど、その口から出てくる言葉が本当のことなのか、惑わすために言っているのか……揺れました。
    その後の話は、なんでこんなことになってしまったんだろう、とやりきれないような、何とも言えない気持ちになりましたし、
    前の話では、そうだったのか、とまた悲しいような、何とも言えない気持ちになりました。
    弟はその後どうなったのだろう。兄弟と猿以外の人間たちは、今後も変わらない暮らしをしていくのだろうか。と、思いを馳せてしまうと共に、胸の底に淀みが残るような、何とも言えない余韻を残してくれるお話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    感想の一字一句が嬉しいです。この短編には、私の大好きな要素を詰め込んだので、そういう風に仰っていただけて。「色んな感情」や「何とも言えない余韻」を感じていただけたのなら、この作品はおおむね成功したと言えるでしょう。
    重ね重ね、ありがとうございます!