星と共にあり続けただけの【人でなし】は地に植えられた塔に立つ

面々麺綿免

幼馴染みは宇宙

さてさてさーて。

僕の名前はユウキ、ただの一般死亡者兼異世界転生者だ。

神様から言われてからの転生〜ってやつで転生したのは分かる。

目が開いてないのか暗闇しか見えないこの身体だが、おそらく赤ん坊ってとこだろう。僕は詳しいんだよそういう事。


ん??おかしいな…

あの、なんか爆発……うっわぁ!?


その時、僕の脳内に浮かんだあの時の会話が思い出せた。


【は…?ビックバン……?いや待って、不味いっ!?これだと、世界…いや、宇宙の概念が変わっ…!!】


あ。もしかして。


拝啓、前世のお父様お母様。

どうやら僕はビックバン後の宇宙とかいうのと幼馴染みになったようですよ。






追記 なんか死にませんでした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る