"切れない糸、切りたい糸"

"目覚めの悪い朝"

...あなたは、冷たい浴槽の中に浸かりビー玉を入れて微笑む。

　汚いワイングラスに生ぬるい水を注ぎ、曇り空へ向かい乾杯、何かに取り憑かれたように、筆を握り文章を描きます。

　狂気、混乱、ナルシシズム、孤独、崩壊、矛盾、空虚、絶望、破壊、執着、嫉妬、憎悪、異常に長く意味不明で不理解な文章を、有難う御座居ました。 その叫びは誰かに届くと思いますが、 気になる点が一つ、画像承認ミスが続き、あなたが人間ではないと言う事、それは孤独な寄生虫の様に見えますが、仕方ない事です。

...部屋の中では、埃塗の貝殻が、あなたを見つめています。

　空は相変わらず薄暗く、部屋の明かりも暗い。 思考、すべてが衰退し、妄想の中でたった一つの事だけを考えて眠り、薄暗い空と共に目覚める、心が優しい人です。 想像上、愛する人の背中を眺めながら、不安定に泥と油の中を徘徊します。

...そう言えば、三日前に夢を見たけど忘れてしまいました。

　雲行きが怪しいので、急いでください！あなたの大切な〝砂の城〟すぐに崩壊し、最終的には無に戻ります。無意味な雲の流れ、無意味な行動、上を眺め放心状態。思い通り、急に黒い雨が降ってきた様ですね。気味が悪いので私より先を歩いて下さい。

私は、あなたにうんざりしています。

そして誰よりも、幸せな時間を徘徊して下さい。