最終話「埋もれてゆく輝きたちのこと」への応援コメント
恋と国防の戦記の完結お疲れ様でした。
作者からの返信
ありがとうございます!ちょっと尺が足りなくなっちゃったんですが、無事になんとか完結させることができました。最後まで応援、本当に感謝です!コンテストで結果を出して、是非続きを長編で書きたいですね!
第14話「伝説の谷にて、英雄罠に落ちるのこと」への応援コメント
シャンホア達はアルトを倒して、戦を止められるのか?
作者からの返信
これは全て、シャンホアの「アルトという公明正大で正々堂々とした軍人」への信頼でできてる作戦なんですよね。正面衝突で軍隊同士の戦いをやってる横から、突然キリヒメが乱入して戦列が乱れ、キリヒメの撤退にはヘリヤグリーズの銃士隊が援護する。それらが全部小さな北側の谷に逃げ込めば、なにか罠があると察してアルトは自ら先頭に立つ。そういう人間なんですよね、彼…ここは本当に、シャンホアのずるさというか、小賢しさ故の勝利です。
第11話「かくして戦端、開かれるのこと」への応援コメント
確かに乱戦となると銃なんて危なっかしいですよね。
そこまで考えていたのか……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!返信遅れてごめんなさい。そうなんですよ、銃を持った戦列兵の唯一の弱点は「敵味方が入り乱れる乱戦になること」で、こうなると誤射が怖くて撃てない。かといって、銃剣を銃に装着してる間に攻撃されちゃう。焔帝国は三国志レベルの文明の国なんで、こうやってチャンバラに持ち込むしかないんですよねえ…あと、強いていえば弩(ボウガン)があるのが救いでしょうかね!
第13話「凄絶なるかな、魔弾の復讐姫のこと」への応援コメント
鉄砲、やはり銃は戦を変えた武器ですね。
数を集めて連射を可能にするのは信長もやりましたが
孔明も赤壁で矢をわざと射させて集めたりと
飛び道具は矢玉が命。
作者からの返信
もともとヘリヤグリーズは西方の人間だし、狩りとかで銃の扱いには慣れてるんですよね。でも、他の女百人はズブのド素人で、しかも一晩しか練習する時間がなかった。なので、その他大勢は大半が「装填して銃を渡す係」をやるしかないんですよね。これ、ヘリヤグリーズが凄い疲れるんですが、この人はこの人で一種の復讐鬼なので、怨念パワーで百発必中です(笑)あと、あえて敵兵を殺さないことで、負傷兵を助ける手間を作るのも常套手段ですね。
第12話「紅き修羅姫、血に踊るのこと」への応援コメント
敵の心理を呼んだ奇策、上手く行くかにみえるが?
作者からの返信
ここはもう、キリヒメ無双ですね。もともとこういうキャラだし、この世界における環国(日本)は大陸の人間には「モノノフとかサムライとかいう戦闘民族ばかり住んでる修羅の国」と思われてるので。まあ、現実だとこんなに上手くいかないんですが、正面から力と力でぶつかってる軍隊の、その脇腹を少数で突く作戦というのはなかなかいいんじゃないでしょうか。
第11話「かくして戦端、開かれるのこと」への応援コメント
始まった戦い、勢いでどこまで優位を得られるのか?
作者からの返信
西方諸国連合の条約軍、基本的にナポレオン時代の欧州程度の文明があります。城攻めは大砲ドカンドカン!ですね(笑)その大砲が「尖った丸太を無数に降らせる脳筋寵姫」という、たった一つの例外で崩された時…その瞬間だけ、三国志レベルの焔帝国にも一瞬のチャンスが訪れるかなと思いました。銃は中世レベルの盾を貫通できるか…ここはちょっと微妙なんですけどねw
第10話「最終決戦、決して最後にせずのこと」への応援コメント
幼き女帝の演説が歴史を動かした。
大河ドラマの名シーンのようなお話でした。
作者からの返信
いよいよ反撃、出撃ですね。ミーリンも幼いながらも、宿った魔王ノインの霊に頼らず頑張ってるみたいです。男に生まれてほしかった女の子が、女の子のまま皇帝を目指して戦いに挑みます。ほんと、この物語はずっと続きを書きたいですねえ。
第9話「公主、豹変して伝説を再現するのこと」への応援コメント
これは、公主の体に祖霊が降臨でしょうか?
建国の祖の再来とか熱いですね。
作者からの返信
コメント遅れてすみません、ありがとうございます!そですね、大昔に西から逃げてきて、初代皇帝の奥さんになった魔王ノインの霊です。そこはかとなくぼかしつつ、実はノインの霊が謎パワー使えば、一瞬で圧勝できるんですが…それを使わせずに、人間だけで戦うのもまた一つのテーマになっておりまっす!
第8話「好漢集いて、起死回生をはかるのこと」への応援コメント
キリヒメすごい曲者ですな……。
最後の光は何なんだろう?
作者からの返信
コメントありがとうございます!キリヒメは数々の寵姫たち(皇帝の愛人たち)の中でも、ぶっちゃけトップレベルに強いキャラですね。敵はナポレオン時代前後の軍隊で、味方は三国志時代レベルですが…キリヒメがきた環国(日本)は「モノノフとかブシドーとよばれる戦闘民族の支配する修羅の国」だと思われてるので。キリヒメ、多分一人で数千人と戦える無双キャラです。さてさて、彼女を含む寵姫たちがどういう戦いを選ぶか…お楽しみいただければ嬉しいです!
第8話「好漢集いて、起死回生をはかるのこと」への応援コメント
好漢達が集う、熱い展開ですね。
数十倍の戦力差をどう乗り越えるのか?
作者からの返信
やっと男キャラを増やせました(笑)マスターアジアっぽい剛力無双の滅茶苦茶強いクソジジイと、イケメンで義理と人情に生きる忠節の騎士です。相手は五十万ですが、本当に兵力差は酷く…しかし、フェイルたちとは別に、シャンホアと寵姫たちが大活躍するのでお楽しみに!あれです、今後起こるのは「軍隊同士の大合戦に突然、勇者とその仲間パーティーが横からちょっかい出してきた」ですw
第7話「女傑、知と血に舞うのこと」への応援コメント
太后、死す!
聖騎士アルトとは、何者か?
作者からの返信
聖騎士アルト、端的に言えば「敵陣営のヤン・ウェンリー」ですね。この人、滅茶苦茶頭がいいし、軍略と知略に長け、おまけに兵を大事にする稀代の名将という立場で出てきます。自分が条約軍の中枢を占める軍人とはわかっていても、露骨な「罠を匂わせる太后の謎の行動」に自分自身で接しようとしました。運が悪かったら、あそこでメイランに刺されて死んでましたよね。でも、そういう優しく誠実な人間に人類最強の兵法家としての一面がある。今から激突、大決戦が始まりますね。
第6話「戦の始まり、憎悪の根源を知るのこと」への応援コメント
銃は戦争を変える武器ですね。
そう言えば、清王朝ではオランダとの戦いで
地面を転がって近づき敵兵を切るとかやったとか。
シャンホア達の戦いも楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!返信遅れていつもすみません。銃や火砲は戦争を変えましたね…日本では戦国時代、14世紀あたりから普及が進んだみたいですが。物書きにとって戦争を描く時、銃や大砲が広まった時代ほど書いてて面白いシチュはないですね!
第3話「太后来たりて、覚悟極まるのこと」への応援コメント
さすがシャンホア、俺達に出来ない啖呵を平然とやってのける! そこに痺れる憧れるぅ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!髪は長いお友達、とも申しまして…昔の女性にとって、長く伸ばした髪は命の次に大事なものとされてきました。まあ、シャンホアはド田舎の子なんて、そこまでじゃないかもですが。ただ、やっぱりどんな作品でも「美少女が自ら髪を切る」って、いいですよね…僕には深く刺さる性癖ですw
第5話「追悼の酒、未来の美酒のこと」への応援コメント
あの男、手強そうですね。
作者からの返信
やっぱりこう、軍記物や群像劇には主人公にライバルがいるのが好きですね。ラインハルトとヤン・ウェンリーのように、敵側に魅力的なライバルがいると、物語は盛り上がります。条約軍の将は簡単に言えばヤン・ウェンリータイプなんですが、これは僕がヤン好きなのもあるかもですね(笑)
第4話「守るに難あり、山に谷ありのこと」への応援コメント
黒衣の救世主とは懐かしい。
果たして、防衛はなるのか?
作者からの返信
もともと黒衣の救世主も寵姫大戦も、大昔の処女作「カントリー・クエスト」に登場する設定でしたね。今回の寵姫大戦では黒衣の救世主伝説はキリストみたいなもので、これを期に西方文明が急激に栄えたという…一方、東方には黒衣の救世主が撃退した魔王ノイン、いわゆる九尾の狐が逃げ延びてきてて…という。ドラクエやFFなファンタジー時代を終えた次の時代が、寵姫大戦の舞台ですね。
第3話「太后来たりて、覚悟極まるのこと」への応援コメント
フェイル、もしや隠し子でしょうか?
彼女達はどう戦うのか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!フェイルは実は、母親が寵姫の一人なんですが、皇帝に召し上げられる前に身ごもってたらしく、血が繋がってないんですね。まあでも、扱いとしては寵姫の子供ってことは皇帝の子供なので、でも男子は(皇帝と宦官以外は)後宮に入れないので、最初は女装させて女の子として育ててたんです。そんな彼に武人として軍学と武術を授けたお師匠もいて、そのうち出てくるのでお楽しみに!
編集済
第2話「寵姫たち、立ち上がるのこと」への応援コメント
混乱の後宮、残された者達の戦いが始まる。
作者からの返信
いきなりドカーン!とキャラが増えたので、とりあえず早とちりして出撃しちゃた二人のキャラ紹介を次の話に回しました。一度に沢山の名前が出てくると混乱するかな、と。小さい方は日本から人質に出されてる首切りマスィーン、モノノフ娘です。もう一人は南方の蛮族の娘で、でっかいです、なにもかもがメガサイズです(笑)次回は皇帝の静謐、太后も出てくるのでお楽しみに!
第1話「天下泰平、乱れるのこと」への応援コメント
ホットスタートですね、生き残れるのか?
作者からの返信
いよいよ始まりました、運命の恋コンテストへの中編です。珍しく、これでもかとキャラを大量に作って投入してます。六万文字では収まらない規模の一大叙事詩、群像劇が待ってるんですが、まあ最初の決戦だけ書くつもりです。シャンホアは果たして、生き残ることができるか!?しょっぱなからクライマックスのつもりで書いてるので、そんな雰囲気が伝わったみたいでとっても嬉しいです!
最終話「埋もれてゆく輝きたちのこと」への応援コメント
完結お疲れ様です!
土砂崩れを避けながら走り抜けるシャンホア達……いい画ですねぇ。
作者からの返信
ありがとうございます!皆様の応援もあって、なんとか無事に完結させられました。ちょっと尺が足りなくなってしまって、最後にもう少しシャンホアとフェイルの恋のムードをもりあげたかったのですが…ちょいっとこれ「運命の恋」がテーマのコンテスト応募作品としては、ちょっと弱かったなあと反省です。でも、楽しんでもらえたようでなによりです!