第73話 庚申待ち(1)への応援コメント
庚申待ちの日は終わったのに、また一人でお堂に泊まるのですか?
作者からの返信
ありがとうございます。
その事情は次回の最初のほうで語られます。
…ということで、いま書くとネタバレになってしまうのです。
また、よろしくお願いします。
第70話 あかるいひるま(1)への応援コメント
やっぱり寝ましたか。子供に徹夜は無理ですね。
作者からの返信
「まだ二時じゃない?」とか言ってまだ寝ぼけております。
午後2時まで寝ているというのもたいしたものだと思いますけど。
ありがとうございます。
またよろしくお願いします。
第56話 庚申の夜(2)への応援コメント
読んでいると、これまでのお話にあった、かなえとのぶ子が「似ている」と言われることが、ふしぎなキーワードとしてたゆたい続けています。そのまま庚申待ちの夜に入る。何か特別な一夜になりそうです。
作者からの返信
自分ではぜんぜん似ていないと思っていただれかと「よく似ている」と複数のひとから言われるのは「よくある話」の一つかも知れません。
そういうことを言われ続けたかなえは、それを確認するためにのぶ子を「庚申待ち」に招待するのですが…。
ありがとうございます。またよろしくお願いします。
第42話 むかしからのきょうだい(13)への応援コメント
とても面白い話です。太陽に兄弟がいたということ、考えたこともありませんでした。きっとこの星だ、という想定もないんでしょうか。
作者からの返信
ありがとうございます。
検索してみると
「太陽に新たな発見 「兄弟星」見つかる」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40295380S9A120C1000000/
というのが出て来ました。ただ、ちょっと書きかたがあいまいでよくわからないところがあります。
国立天文台のサイトでははっきりしたものは出て来ません。「太陽類似の恒星」なら出て来るのですが、こちらは何を「類似」と考えるかで、「同じ生まれ」とは限りません。
というようなところです。
またよろしくお願いします。
第37話 むかしからのきょうだい(8)への応援コメント
そうやって星が出来るんですか。勉強になります。
作者からの返信
ありがとうございます。
この博士は専門家ということになっているので、できるだけ誤りのないように書いたつもりです。
ただ、単純化しているところもあって、たとえば、分子雲が収縮を始めるのは、自然に重力で収縮するよりは、近くの星の動きとの相互作用によると説明することが多いと思います。
またよろしくお願いします。
第27話 縄跳び(2)への応援コメント
甲助えらい、いい奴だ。
作者からの返信
ありがとうございます。
まあ、いわゆる「悪い子じゃないんですよ」という感じでしょうか。目立ちたがりで、そのぶん乗せられやすい、というのは確かだと思います。
またよろしくお願いします。
第25話 おーい!(2)への応援コメント
のぶ子は不思議なパワーを持ってそうな子ですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
のぶ子は「謎の転校生」ですので、謎の何かを持っているのでしょう。
またよろしくお願いします。
第23話 空輪塔(3)への応援コメント
五輪塔いいですね。特に中世のものは、丸っこくなっていて、とても味わいがあります。のぶ子も、初めて聞いてくれる人に出会えてうれしいはずです。
作者からの返信
ありがとうございます。
私は、最初に五輪塔を見たときに「どうしてこんなふしぎな形をしているのだろう」と思いました。いまそんなことも思い出しています。作者のほうが、なぜこんな形なのか、という理由を知ったのは、わりと最近なのですが。
またよろしくお願いします。
第14話 庚申堂(1)への応援コメント
そうですね、どちらが正解なんでしょう。根尾の薄墨桜は剪定してるとは思えません。あれを剪定するには、大きなビルを囲う足場がいる。屋久杉剪定しないし。ほんとは、しないほうがいいのかも。庭の木は剪定しないと手が付けられなくなっちゃうからするのでしょうね。
作者からの返信
ありがとうございます。
この樫の木のエピソードは、じつはまったく逆の状態の木から思いつきました。
何度も剪定を繰り返して、横方向に大きくなってしまった巨木を実際に見たことがあって、それだったら、ここには逆にぜんぜん剪定してない木があることにしよう、と思ったのです。
またよろしくお願いします。
編集済
第1話 庚申(1)への応援コメント
庚申堂は全国的にあるようですが、お籠りを続けてるようなところは少なくなっているように感じます。でも、地蔵堂とか、このような小さな公共の場は、不思議な落ち着きがあって好きです。お守りをする人は大変だけど、残ってほしいですね。
そういえば、「荒磯の姫君」に二十三夜待ちの話があったのを思い出しました。(下)の12話から読み直しています。このお話は登場人物が少ないので、いつでもその世界に戻れます。
作者からの返信
ありがとうございます。
いまも行事を続けている庚申講ってどれぐらい残っているのでしょう?
庚申の碑は、多く見かける地域と、あまり見ない地域があるように思います。また、街によっては、「庚申さん」のお猿のぬいぐるみ(?)を軒に下げているところもあります。
二十三夜待ちのエピソードを再読してくださいましてありがとうございます。
あのエピソードはほとんど想像で書いていますけれど。
またよろしくお願いします。
あとがきへの応援コメント
読んでいる間ずっと、この世のどこかにのぶ子もかなえも本当にいるような気持ちがしていて、それが静かでふかい余韻となって心に残る作品でした。
「二億年ばかり前どこかであったことのような気がします」
そんな気が私もします。
作者からの返信
ありがとうございます!
「この世のどこかにいる」と思っていただけて、ほんとうに嬉しいです!
冬が早く来る街、冬になると早く日が暮れる街に、この子たちは、2億年前かいまかわからないような時間のなかで、暮らしているのでしょう…。
ちなみに、かなえが言っていた「10段巻き25センチのソフトクリーム」(そこまで具体的には言っていませんけど)は実在したりします。
あと40分くらいで新年です。来年もよろしくお願いします。