クトゥルフ短歌の呼び声 【第1回】クトゥルフ神話の会

大和田よつあし

第1話 奥宮で待つ

領海内の無人島

深緑の奥宮で待つ

苦土留布クトゥルフの像


H・G・ラブクラフト

邦題「クトゥルフの呼び声」より



◆雑感

本来の発音(Cthulhu)は「h」を発音せずにクトゥルーが近いらしい。

なれば当て字の漢字も「布」はどうかとも思ったのですが、無ければなんか間が抜けている。

又、荒々しく強大で不可解な力持つものは何でも神様なのでありそうかなと。

でも、関わりたくないないから奥宮ということで…

クトゥルフには時間なんて合ってないようなものだから、誰か来るまでいつまでも待っているでしょう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る