少年、鮫の親方に会う

「何黙っとんじゃ‼ 儂らに偉そうにぬかしよったんは誰か、さっさと答えんかい‼ こんクソガキどもがぁ‼」


 呆然として話すこともできないでいる俺たちに向かって、まくし立てるように怒鳴ち散らす巨大な鮫。またその喋り方というのが、まるで任侠にんきょう映画の親分か何かのようで、とにかく恐ろしいのだ。


 …………、えっ、喋った? 鮫が? いやいやいや、そんなまさか。鮫が喋るなんて、そんな訳ないだろう。そうだ。俺はきっと疲れていて、幻聴か何かが聞こえたに違いない。そう思っていると――。


「おい鮫‼ お前今、俺たちのことをガキって言ったな⁉ そういうのはなぁ、ガキって言った方がガキなんだぞ‼」


 隣りですっくと立ちあがり、正面切って鮫に言い返す大地。あぁ、良かった、幻聴が聞こえていたのは俺だけではなかったらしい。というか、大地の反応から察するに、どうやら本当に鮫が人語を喋っていたようだ。


 ………………。


 いや大地、そんなことってあるかよ。今目の前で喋ったそれって、鮫なんだぞ。喋っていることに驚くとか、怖がるとか驚くとか、まずはそういうところからだろう。なのになんでそんな、当たり前のことのように鮫に向かって言い返してるんだよ。喋らないものなんだよ、鮫ってやつは本来。


「あぁん⁉ 人間のガキが舐めた口ば聞きおって‼ こん“大黒おおぐろ”様は、世に生まれ落ちてより千五百年ぞ‼ 陽の下でヌクヌクと育った短命脆弱ぜいじゃくな人間のガキが、おうッ‼ 何様のつもりじゃおどれは‼」

「千五百年がなんだ‼ 俺は来年から中学生だぞ‼ お前の方こそ何様のつもりだよコラァ‼」


 臆することなく尚もとんちきな反論をする大地。すると、今まで横柄な態度を取っていた大黒と名乗る鮫は言葉を失ってしまった。


「……もうええ。チュウガクセイが何ぞかは知らんが、多分、おどれと喋っとっても儂が疲れるだけじゃ。話も進まん」


 この鮫、只者じゃない。今の僅かなやり取りの間に大地の本質アホを見抜き、正面から口論するという道を避けたのだ。大黒と名乗った鮫、そのいかつい見た目や言動に反して、実は頭脳派な鮫なのかもしれない。


 …………、頭脳派な鮫ってなんだよ。そんなことを考えているあたり、俺ももう限界が近いのだろうか。


「で、一体儂らに何用ぞ。偉そうに声ばかけちょうて、何もありませんでしたでは済まさんからな」

「あ、あああ、あの、あなあな、あなた様を呼んだのは、ぼ、ぼぼ、僕、です……。そ、その、ぼ、僕たち、ちょっと用事があって、この中にお邪魔させてもらいたいと考えているのですが、そ、その間みなさんには、お、大人しくしていてほしいというか……。あっ‼ す、すみません‼ い、言い方がわ、わわ、悪かったですよね‼ ですから、つ、つまり、僕たちのことを、た、食べないでほしいん、です、けど……」

「あぁん? 儂らん寝所しんじょに入る? おどれら人間がか? なんでじゃ?」

「えっと、こ、この玉を、水底の台座に置きたくて……」

「ならそん玉ぁ置いて、何がしたいんじゃ? もっと端的に言わんかい‼」

「そ、それはつまり、その……く、苦痛龍を、倒そうと、お、思って……」

「…………、……ク、クハハハハ、ハハハ‼ ギャハハハハハハハ‼」


 血のように真っ赤な口を開けて大笑いする大黒。その口から発せられた笑い声は、ありとあらゆる不協和音を凝縮したかのような音で歪に洞窟へと響き、いくつもの深い傷で覆われた顔を歪ませて笑う形相は、目を背けてしまいそうな程に邪悪だった。


「な、何がおかしいんだよ‼」

「ギャハハハハ‼ ハハハ、ハァ……。あぁ、おかしいわい。こん場所へ放り込まれてより三百年、その間幾度も術者が儂らん所ば訪ねて来おっては、どいつもこいつもいっちょう前に勇ましい口上ば常套句じょうとうくがごとく抜かしよる。それがどうじゃ。久しく人間がやって来た思うとったらまさかのガキで、それも言うに事欠いて「寝所の中に入らせて下さい」なんて言うもんじゃったらなぁ。またそん言い方がまるで命乞いが如くとくりゃあ、笑うなっちゅう方がおかしいってもんじゃろうが‼ ギャハハハハ‼」


 再び大笑いする大黒。そしてその物言い。ここへ来る前に蒼蓮さんが言っていた、苦痛龍の守護者にして、蒼蓮さんに呪いをかけたのって、まさか……。


「それにおどれら、間違うとるぞ。こん水の底に沈んどるのは“とぅてゅつぅふゅ”、つまりおどれらの言う所の苦痛龍ではなく、そんガキ、子供じゃ」

「えっ、こ、子供……?」

「おうよ。三百年ほど前のことじゃったかのう。海ん底で退屈しちょったそんガキは、腹ぁ減ったっちゅうて、しかも人間が喰いたいなんて我儘わがままば突然言いだしよったんじゃ。儂は面倒だっちゅうたんじゃが、こいつがまた聞かんやつでな。しかもそいつん親父はお偉方だもんで、一人で勝手に行かせる訳にもいかず、儂らも渋々付いて来たんじゃ」

「面倒だったなら、断れば良かったんじゃないですか?」

「はぁ~……だからおどれらはガキじゃっちゅうんじゃ。大人はな、嫌でもやらないかんこともある。それが組織の上んもんの言い分だっちゅうなら、尚更にな」

「はぁ、そういうものですか」

「が、儂らも気が進まんことには変わりない。集められるだけ部下ば集めて、ガキの腹ば膨らましてさっさと帰ろう思っとった。ところがそん途中、どこからともなく面倒な術ば使いよる人間の坊主が現れての。儂らんこと邪魔した挙句、あろうことかこんな所に閉じ込めおったんじゃ。いや、こいつだけが閉じ込められとったならそれでもええ。道楽どら息子にはええ薬じゃからな。それが、ったく……何が悲しゅうて儂らまで……」


 愚痴をこぼすように大黒は言う。さっきの苦痛龍の子供に対する物言いや今の愚痴と言い、もしかしてこいつら、別に仲間意識のようなものがある訳ではないのだろうか。


「はぇ~。鮫の親方ってのも大変なんだな~」

「意外と話の分かるガキやないか。おうよ、大人っちゅうもんは色々苦労が絶えんのじゃ。ガキん頃はやりたないことはやりたない、おどれは嫌い、誰それは好きでまかり通るやもしれんが、いつかそういうことで苦労せな日が来ることも、ちゃんと覚悟せぇ。分かったか?」

「おぉ‼ 分かったぜ、大黒の親方‼」


 なんか仲良くなってる。大地のやつ、大黒のことを邪魔した坊主っていうのが、蒼蓮さんだっていうことを分かっているのだろうか。だけど、今のはファインプレーかもしれない。僅かなりとも好感度の上がった今なら、大黒に頼んで鮫たちに大地を襲わせないようにすることができるかもしれない。


「それであの、大黒さん。話を戻しますけど、俺たちの頼みを聞いてもらえませんか? 俺たち、村の人を救うためにどうしても苦痛龍を、いや、苦痛龍の子供を倒したいんです」

「ほぅ。そこん目つきの悪いガキ、三百年間、今まで何人もの術者が挑み、誰も成し得んかったことをおどれらのようなガキがやると、そん意味を分かった上で言っとるんじゃろうな?」

「そ、そのつもり、です……」

「……あぁ、そん玉ぁ、思い出した。なるほどな。ただのガキがこんな場所までやって来れたことの合点がいった。おどれら、あんクソ忌々しい坊主ん使い走りかい。だがあいつにうたなら知っとる筈じゃ。あいつん腕が無かったんはなぁ、こん儂が喰うてやったからよ。坊主の腕なんぞ線香くそぅて食えたもんやなかったが、血ぃ流しながら苦しんでおったんは様は実に滑稽こっけいで笑えたわ」


 今までとは打って変わって静かに、しかし冷徹な物言いをする大黒を前にして、俺たちは恐怖で何も言うことができなかった。やはり、蒼蓮さんに呪いをかけた苦痛龍の守護者とはこいつのことで、蒼蓮さんの腕が無かったのも……。


「そんなにおののくなや。おどれらに恨みは無い。それに、ガキをこん場所まで遣わせにゃなんかったところを見るに、とうとうあんクソ坊主もあの世にきよったんじゃろうて。ほんに清々したわ。ちゅうことで、儂は今機嫌がええ。だからな、こん中に入りたい、けど儂らに襲われたないっちゅうそん頼み、条件次第で聞いてやってもええぞ」

「お、おい待て‼ 今言ったその坊主って、まさか……」

「あぁ、そうだよ。蒼蓮さんのことで、この鮫が例の守護者ってやつだ」

「な、何ぃ⁉ こ、このぉ‼ ふざけんな‼ 蒼蓮さんに酷いことしやがって、何が条件だ‼ 偉そうにしてんじゃ――モガモゴ‼」

「だ、大地! ここは抑えて!」


 大黒を殴りかかろうと水の中へ飛び込もうとする大地を、博が後方から羽交い絞めにして口を塞ぐ。正直大地の気持ちも分からないではないが、せっかく博が大地を制してくれたのだ。ここは堪えて、俺がどうにか大黒との交渉を成立させなくては。


「あ、あの、それで、条件っていうのは、なんですか?」

「儂らは既に生物としてのタガを外されちょうから、別に食わんでも腹が減って死にやせん。が、鮫としての元のさがは消えずに残っとるせいで、腹が減らんでも飢えはする。つまり条件っちゅうのはじゃ」

「何か食べる物を寄越せと。つまり、そういうことですか?」

「おうよ」


 そういうことか。だけど、俺たちが持っている物と言えば。


「大地、博、リュックの中、何か食べ物残ってるか?」

「えっと……僕は、晴美さんが作ってくれたお握りを持って来たけど、あと三個しか残ってないよ」

「俺はさっき碧蓮さんが持たせてくれたお菓子が少しだけあるだけだ。大地、お前は?」

「ふん‼ こんな奴にくれてやるのは“車庫・・”だが……こいつを見て驚くな‼ どうだ‼」


 大地はしたり顔で背負っていた大きなリュックサックを開くと、その中には菓子類がパンパンに詰め込まれていた。あれは、村にやって来たときに村のジジババから持った物か。しかしよくもまぁ、こんなにも荷物を背負っておきながら、あれだけ走り回れたものだ。それと大地よ、それは車庫ではなく、しゃくだからな。


「そういうことで大黒さん、俺たちの出せる食べ物はこれだけですが、足りますか?」

「阿呆が。足りる足らん以前の問題じゃ。人間のガキやあるまいに、儂ら海のもんがそんなモンを食うかい」

「なんだよ、贅沢言うなよ。食い物なんてこれしか持ってないぞ。それともまさか、外へ出て他に何か買って来いって言うのかよ?」

「そうは言っとらん。儂がほしいんは、三つの内どれかじゃ。そん内一つを寄越せば、おどれらの言い分を聞いてやる」

「三つ? 三つって、一体どれのことだよ」

「アホガキ、臆病ガキ、目つきの悪いガキ。ほらな、三つもあるじゃろうが」


 背筋が寒くなった。それはつまり、俺たち三人の内の誰かを食わせろという意味だ。無機質で機械的な、動物の食欲ほんのう。そんな凡そ日常で向けられる筈のない欲望の矛先を向けられた俺たちは、生物としての根源的な恐怖を呼び起こされ、声も出せずにその場に立ちすくんだ。


「怖がるこたぁ無い。痛いのは一瞬じゃ。どんな屈強な大人の人間も、儂らが二噛みもすればすぐに目から光が消える。お前らのような小粒なガキなら、苦しむ時間はもっと短いじゃろうて。一人差し出すだけで、少しの間大人しゅうしておいちゃると言っとる。なんも難しゅうない、簡単な取引じゃ」」

「ま、待てよ‼ そんな、そんなの……む、無理に決まってるだろ⁉」

「何が無理じゃ。鮫である儂らに向かって、血の一滴、肉の一欠片も無しにおどれらの言い分だけを通そうなんぞ、そんな身勝手がまかり通る筈がなかろうが。それとも何かい。おどれらの誰かを犠牲にせんでも、他に血と肉を用立てることができるっちゅうんかい」


 静かに、しかし圧力を伴う大黒の言葉を前に、大地は言葉を失ってしまった。


 どうする。どうしたら良い。必要なのは血と肉。でも、そんな物を用意している時間なんて無い。俺たちはここへ苦痛龍を倒す為に来た。ここまで来て、今更引き返すことなんてできない。博は呪文を唱える為に、大地は水晶を持って水底の大覚め目指すのに必要だ。だとしたら、いっそのこと、俺がやるしか――。


「できます」

「……なんじゃと?」

「できます。血と肉、用意できます」


 沈黙を破るかのように声が上がる。驚いて隣を見ると、そこには顔を真っ青にしながらも、真っすぐに大黒を見据えた博の姿があった。


「おい、博……」

「隼人、僕に任せて。大黒さん、血と肉を用意できれば、僕たちがこの中へ入っても、襲わないでいてくれるんですよね?」

「儂らは一度結んだ契約には絶対逆らわん。だがなガキ、おどれはどうやって血と肉を用意するつもりじゃ。あぁ、こん洞窟ん中には“ダゴン”ところの若いがおるから、そいつらをぶっ殺して連れてくりゃあ、まぁ血と肉は用意できるじゃろうて。が、そんなことは天地がひっくり返っても無理っちゅうもんじゃがな‼ ギャハハハハ‼」

「どれくらいですか?」

「ギャハハハハ‼ ハハッ、…………、なんじゃと?」

「僕たちと同じくらいの重さの血と肉を用意できたなら、どれくらいの時間僕たちを襲わないでいてくれるんですか?」

「……チッ、こんガキ、本気かいや。そこんアホガキよりマシな頭ぁしとる思っとったが、所詮、ガキはガキっちゅうことか。まぁええ、答えたる。おどれら一人辺りの重さが、目算でざっと数えて十一貫と二斤ちゅうところじゃろう。なら骨と髪、その他もろもろの重さを差っ引いて、そうじゃのう……なら、四十を数えるまでは襲わんでやる」

「四十秒……いや、それなら……。……分かりました、それじゃあ――」

「待てよ博‼ どうするつもりか知らないけど、こんなやつの言うことを信じちゃ駄目だ‼ こいつらが約束を守る保証なんて無いんだぞ⁉」

「それは多分、大丈夫だと思う。悪鬼、つまり怪物っていうのは、基本的に人間との契約をちゃんと守るものなんだって、この本が教えてくれたんだ」

「で、でも……。…………、本当に、やるつもりなのか?」

「大丈夫だよ。安心して。きっとどうにかするから」

「博が言ってんなら大丈夫だろ‼ それに俺も博が作ってくれる時間を無駄にはしねぇ‼ 四十秒どころか、十秒以内に終わらせて帰って来るからよ‼」


 大地と博は笑顔を浮かべて言う。けれど、二人とも強がっているのは明らかだった。当たり前だ。失敗したら世界が終わるかもしれない、喰われるかもしれないなんて、そんなのとんでもないプレッシャーに決まっている。


 何か無いのか。俺にできる何か。信じてやること以外の、二人の助けになる何かが――。


「……分かったよ。俺は、二人を信じる」

「うん、ありがとう」

「あぁ‼ 任せとけ‼」

「でも、ちょっと待ってくれ。ねえ大黒さん、四十数えるまで俺たちを襲わないって言ったけど、その四十って、何で置き換えた四十なんですか?」

「あぁっ? 何で置き換えたも何も無い。四十は四十じゃろうが‼」

「俺が言っているのはつまり、いちにさんしごろく! みたいな、そんなあっと言う間の勢いで四十まで数えて、さっさと俺たちを食ってしまうおうなんて考えてるんじゃないかって、そういうことを言っているんだけど」

「儂がそんなこすい真似なんぞするかい‼ こんガキィ‼ さっきから優しゅうしておったら、調子付きおってぇ‼」

「――……、…………ッ、お、俺たちの、友達の命が懸かってるっていうのに、その命を奪おうとしているお前のことなんて簡単に信用する訳が無いだろ‼ こっちは命懸けなんだぞ‼ そんな大雑把な基準じゃなくて、ちゃんと何秒なのかを言えよ‼」


 自分でも驚く程に大きな声が出た。だけど手のひらが、いや、全身くまなくびっしょりと冷たい汗で濡れていて、どれだけ自分がビビっていたのかを物語っているようだった。


「こん、クソガキが……‼ …………、……そん秒っちゅうんは儂には分からん。じゃけん、一、二、三、四、五、ちゅう、これくらいの間合いで四十を数えたる。それでええか?」

「……それなら、良いよ」

「……生意気なガキじゃ。儂はおどれみたいに生意気なガキは好かん。が、それだけ恐れ慄きながらも、こん大黒に啖呵を切って見せたんは、おどれが初めてじゃ。そん根性に免じて、儂も、儂の部下にも断じて約束を違えさせん」

「元からそういう話だっただろ。今更当たり前のことを言うなよ」

「……クッ、ギャハハハハ‼ おぅガキ‼ 儂はおどれを気に入ったぞ‼ 元来おどれら人間の委細いさいなんぞには食指も惹かれんが、お前は特別じゃ。名乗る名があるなら言ってみんかい‼」

「う、梅原隼人……。小学六年生……」

「海原隼人。長いんはめんどうじゃ。隼人でええな。そん名前、きっちりと海ん底まで持って行っちゃる」

「あ、あぁ……」


 気付かれないよう静かにフーっと息を吐くと、なるべく平静を装いながら、二人の方へと向き直る。


「隼人、大地。そういうことになった。あとは任せたぞ」

「う、うん‼」

「お、おぉ‼ 任せとけ‼ つうか、やっぱ隼人はすげぇよ‼」


 何が凄いもんか。咄嗟に口を開いてはみたけれど、それはただ、何もできない自分のことが歯がゆくて、後ろめたくて、ただ居ても立ってもいられなかっただけだ。本当に凄いのは大地と博の方で、俺が大黒に何を言おうが言うまいが、きっと何も変わらなかっただろう。


 本当はずっと分かっていて、今までなるべく考えないようにしていた。だけどやっぱり俺は、この二人と比べて足りないものがあるのだ。本当に自分が嫌になる。結局俺は、最後まで何もすることができなかったのだから。

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