2023/10/26

どうして私は彼を好きになったのだろう。


私達は、ほとんど話したこともない。


ただの顔見知り。


なんとなく好きになったのだ。


頭が良くて、

周りよりちょっと背が高くて、

物静かで、

私の視界に入ったから。


こんな偶然でも、運命でもない

片想いに、私は苦しめられているのだ。


幼い恋心はずっと私の片隅に息づいている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る