第6話 謎の手紙の意味


 早朝に家に襲撃された周作は、元子に首根っこを掴まれて連れ去られた。


 周作より二歳年上で、姉のような関係の元子。周作の部屋の合鍵まで持っている。

 なんとも迷惑極まりない話だが、なぜが親達の評価は、しっかり者の元子と風変わりな周作であり、元子に周作を管理させているつもりなのだ。


 署の慰安旅行という前時代的なイベントの朝。寝過ごして行かないで済むならばそれもよし、と熟睡を決め込んでいた周作の家に、元子と中村と加茂が早朝に襲撃してきた。


 元子が、ぐずぐずと文句を言う周作を洗面に追い立てている間に、クロゼットの周作の服を加茂と中村で勝手に詰め込んで旅行の荷物を作っていた。こっちのシャツならこのパーカーが、なんて、加茂と中村の二人で楽しそうにコーディネートしていたが、意味が分からない。

 加茂が下着まで選び始めた時には、ヒャッと小さな悲鳴をあげてしまった。


 周作のプライベートはどこに蒸発してしまったのだろうか。


 その後は、中村が作ったというサンドイッチを口に突っ込まれながら、加茂の運転するランドクルーザーの後部座席に座らされて集合場所へと連行。

 思わぬところで、確保された容疑者の気分を周作は味わうことになった。


 加茂は実家が金持ちなんだっけ。自分の給与ではとても買えないだろう大きなランドクルーザーに、驚きながら周作は後部座席に大人しく収まる。


 隣に座る中村がコーヒーまで用意してくれていた。コーヒーを飲みながら前を見れば、助手席の元子と運転席の加茂が楽しそうに話しているのが見えた。


 まあ、僕をダシにして加茂と話したかったのだろう。

 姉のような存在の元子。幸せそうに笑っている元子を見れば、元子の横暴も、周作はつい許してしまう。


「あ、そうだ! これ!」


 そう言って元子が渡してきたのは、白い封筒。古めかしく赤い蝋で封がされている。

 

「あんたが勝手に私の机に積んだ書類に挟まっていたのよ!」

「そう……何だろ」


 重みや振ってみた感覚からして、中身はただの紙だろう。カミソリや爆弾のような物騒な物では無さそうだ。

 宛先も送り主の名前も書かれていない封筒。

 蝋の印は、聖ヤコブの十字架。下の部分が剣のように尖った特徴のある十字架が、溶けた蝋で作られている。


「へぇ……」

「何よ。ラブレター?」

「どうだろうね」

「え、ラブレターですか?」

「中身はなんて書かれているんですか?」


 ラブレターと聞いて、加茂と中村が興味を持つ。

 周作が封筒を開ければ、イタリアにある礼拝堂の写真。スクヴェローニ礼拝堂のオレンジの壁が木立の中に建っている。その裏には、『第十三場面』と書かれている。


「ラブレター……と、言えないこともないかな」

 

 周作は、苦笑いする。

 スクヴェローニ礼拝堂のあまりにも有名な壁画の中で、十三場面といえば、あの場面だ。


 ユダの接吻。


 キリストを裏切ったユダが、裏切りの接吻をキリストにする場面。

 

「ええ! 誰ですか? ラブレター! 赤野さんに送るなんて……署内の人ですか?」


 運転席の加茂がいやに手紙を気にしている。


「そうじゃない? だって宛先もなく周作の机に置かれていたんだから」

「ちょっと、元子! 勝手なこと言わないでよ。署内の人では断じてないから」


 違う。的はずれも良いところだ。

 相手は、分かっている。

 だが、どうして今になってあの男がこのタイミングで現れたのか。ただの偶然だろうか。


「あ、じゃあ赤野さんの知り合いですか? ねえ!」

「周作! 加茂様が聞いているんだから答えなさいよ!」

「赤野さん、心当たりありますか?」


 車内は、ラブレターの相手について様々な憶測が飛び交って騒がしかったが、周作は始終考え込んで、答えることはなかった。


 集合場所では旅行会社の社員が添乗員として、高速バスの横に待ち構えていた。集合した署員から順に既にバスに乗車しているようで、バスの中には、知った顔がチラホラ見える。


「こちらです」


 添乗員の声かけに、元子たちに引きずられるように周作もバスに向かう。視線を感じ周作が目を向ければ、案の定添乗員と目が合う。


「何?」

「い、いえ。あの……お早くお願いいたします」


 添乗員が口ごもる。

 バスの席は、周作の隣は元子。前の席に加茂と中村が座った。


「面倒かけないでよね。大人になってまで」


 元子が隣でぶつくさ言っている。よく言うよ、加茂と話すという目的のためだったくせに、なんて思いながら周作は苦笑いする。


「まあまあ、駄々をこねているのも、赤野さんらしくて可愛いじゃないですか」

「わかる。そういう所がギャップでいいんですよね」


 前の席の加茂と中村が、周作を訳の分からない論理でフォローしている。

 交通課の二人、何かと元子と行動を共にしているので、自然と周作とも話すことは多い。

 元子一人ならばともかく、三人がかりで家にまで来られては、お手上げだった。前日に逃走すべきだったか。

 今日までにどうしても終わらせておきたい案件があったから、明け方まで作業していた。作業終了してすぐに眠ってしまったのだが、疲れに負けたのが敗因だった。


「どうでもいいや。僕、寝るから。元子、そのゴツイ肩貸して」


 周作が元子の腕にすりついて眠りだす。通路側の席だからゆっくり眠るには、元子にもたれかかるのが、効率が良い。


「は? ゴツイって何? ちょっと、周作?」

「あ、待って、木根さんよりも男の僕の方が、安定しませんか?」

「木根さん、疲れるでしょう? 私が途中で代わりましょうか?」


 三人が口々に何か言っているが、眠い周作は気にしない。すっかり寝入ってしまった。


 目が覚めた時には、目的地に到着して皆がバスを降りようとしていた時。隣で元子がいやにご機嫌で歌っている以外は、特に変わっているところは無かった。だが、頭に違和感があって手を伸ばせば、何かがある。周作の頭には白い三角の耳がついていた。

 何これ?

 何かのケモノの耳を模したカチューシャ。はずして眺めていれば、元子が文句を言ってくる。


「そりゅえ、外さにゃいで!」


 真っ赤な顔をして呂律が回っていないのは、酔っているのだろう。


「元子、酒臭いって。飲みすぎ」


 顔を近づけてくる元子の匂いがひどい。周作は、手で元子の顔を押して距離をとる。

 これほど酔うとは、どのくらい飲んだのだろうか。

 酒好きなのは知っているが、意中の加茂の前で酩酊するなんて、珍しい。


「あの、バスの中で宴会が始まって、ジャンケンで負けた人が、ケモ耳をつける流れになりまして」


 中村が、言いにくそうに教えてくれる。


「なるほど。寝ている僕の代わりに元子がジャンケンで勝負して、見事に負けたと」


 周作は、察して元子を睨む。元凶の元子は、ご機嫌でケタケタ笑っている。


「それ、今日一日、お風呂以外は眠るまで外さない約束になっています」

「は? 外せばどうなるの?」

「外している間中、皆からくすぐられます」


 中村の言葉を聞いて、慌てて耳を頭にもどす。振り返れば、くすぐろうと構えている同僚が数名。

 危なかった。なんだろうね、この古式ゆかしい昭和なノリ。ついて行けない。


 体を触られれば、女の体だとバレてしまう。そうなれば、今のように男として生活することは、難しくなるだろう。


 とりあえず、ケモ耳をつけたままベロベロに酔った元子を担いでバスを降りる。

 元子の荷物は中村が持ってくれるのが助かる。たった一泊でどうしてそんなに必要なのかという大きさの荷物。

 周作の頭の上のケモ耳も、元子が持って来たのだという。昔からお祭り好きなのは知っていたが、今日の元子はかなりテンションが高めのようだ。


「周作……」


 元子が背中にグリグリと頭を擦りつけてくる。


「何? 頼むからそこで吐かないでよ。吐きそうなら、先に言ってね」


 本当、困る。

 ため息をつきながらも元子をおぶって運ぶ。普通の女性は、同僚の男性の背中にしがみつかないはずだ。こんなだから、毎年のように新人に『木根さんと赤野さんって付き合っているんですか?』と聞かれることになると自覚してほしい。


「木根さん、無理そうですか?」


 加茂が鍵を受け取って来たと渡してくれる。カードキーが、一人一つずつ配られるらしい。


「赤野さん、眠っていらしたので僕と同室にしておきました。後、二人、交通課の男二人とで、四人部屋です」


 にこやかに加茂に言われて、苦笑いを周作は返す。

 この男、姿を消していたと思ったら、寝ている隙にそんなことをしていたのか。


 加茂は周作に興味があるのだと以前に元子が言っていた。どんな興味なのかは知りたくもないが、面倒なことになった。だが、四人部屋ならめったなことはしないだろう。元子を早く部屋に運んでやりたいし、ごねるのはあきらめた。


「鍵、受け取りました。こっちです」


 中村が、元子に鍵を受け取って誘導してくれる。加茂に、後でね、と言って周作は中村の後をついていく。元子は、周作の背中で、もぞもぞしている。


「ありがとう、中村さん」


 にこやかに周作が中村に礼を言えば、中村が、嬉しそうに笑う。

 老舗の旅館の木の香りが漂う長い廊下を歩き、やっとたどり着いた部屋で、中村の出してくれた布団の上に元子を降ろす。年々重くなっている気がするのは、自分の筋力が衰えたからなのか、それとも、元子が年々重量を増しているのか。やっと重みから解放されて、疲れで座り込んでしまう。八畳ほどの大きさの部屋。元子と中村で二人部屋なのだそうだ。


「今、お茶いれますね」


 旅館備え付けのポットに中村が手を伸ばす。


「ありがとう。でも、女性の部屋にずっと入りびたるのは、申し訳ないし、元子に水を飲ませたらすぐ出るよ」


 周作は、冷蔵庫を開けて、冷えた水のペットボトルを一本出して、元子の様子をみる。


「元子、水。飲める?」


 元子の上体を支えて起こしてやれば、元子は水を受け取って飲み始める。どうやら、うまく飲めているようだった。


「吐きそう?」


  周作に、元子が首を横に振る。


「どうしたの。何でそんなに飲んだの?」


 元子が酔うこと自体は、それほど珍しくはない。酒好きの元子、親しい者と飲むときや、何か気分が良い時には、酒豪の元子が吐くまで飲んでいる姿も見たことがある。だが、今回のようなバス旅行の開始時点でこれほど酔いつぶれているのは、初めてだ。


「だって、楽しくって。でも、いつもなら平気な量しか飲んでいないのよ。途中、水もちゃんと飲んだし」


 先ほどよりはしっかりした返事が返ってくる。ふうん、と返事しながら、周作は何か変だと感じる。元子が嘘をつくとは思えない。


「度数の高い酒が混ざっていたのでしょうか?」


 中村が心配する。


「中村さんは飲まなかったの?」

「私は、元々そんなに強くないので、自分の持ってきた酎ハイだけ」

「皆で持ち寄ったお酒を分けて飲んでいたんだよね。元子だけこんなに酔いつぶれた。他の人は平気そうだよね。元子だけ特別な物を飲んだんだろうか」


 元子ほど酔いつぶれている人はいなさそうだった。皆、酔ってはいても自分の足でしっかり歩いていた。


「本当ですね。何で、でしょう」

「元子だけ飲んだ物が分かれば、考えようもあるけれど、分からないよね」

「ごめんなさい。残念ながら、ずっと木根さんを見ていた訳ではないので。あ、酎ハイを一本差し上げました。でも、それ以外にも、飲んでいましたし。ああ、元子さんの持ってきた酎ハイ。一本頂きました。私には、度がきつそうなので、飲まずにまだ持っています。元子さん、それも飲んでいたのは、覚えています」


 中村が自分の荷物から、缶酎ハイを出してくる。元子の好きな、レモンの入った酎ハイ。何度か同じ商品を飲んでいるのを見たことがある。特に何か仕掛けられているような形跡もない。


「ありがとう。それは、問題なさそうだよね。いつも飲んでいる商品だし。他に何飲んでいたかなんて……元子に分かる訳ないか。きっと、あいまいだよね」


 元子が、コクコクと首を縦に振る。打つ手なし。違和感の正体は結局分からなかった。だが、誰かが何かを画策している気がする。 

 仙石の息のかかった旅館、旅行会社。眠る周作の隣の席の元子だけが、こんなに酔いつぶれた。気をつけておいた方がよさそうだ。


「あの、朝のサンドイッチ。お口に合いましたか?」


 中村が、おずおずと聞いてくる。そう言えば、朝、車で食べたサンドイッチは、中村が作ってくれたものだった。ゆで卵を潰して塩コショウとマヨネーズを混ぜた具の入ったサンドイッチ。早朝にあれを作って持ってくるのは、大変だったのではないだろうか。


「うん、ありがとう。美味しかったよ。中村さんが作ってくれたんだよね。お礼が遅れてごめんね」


 周作が礼を言えば、中村が嬉しそうにしている。


「ええっと、赤野さんの好み……何かありますか?」

「好み? サンドイッチの? そうだね。具の好き嫌いというより、水分に気を使ったサンドイッチがいいかな」

「水分ですか?」

「そう。熱いまま挟んだり、野菜の水分取れていないまま挟んだりすると、パンが水分でベチャベチャになるでしょ? それは、苦手。どんな具でもいいけれど、ちょっとした心遣いが感じられるのが、嬉しいかな」


 自分でも料理をする周作らしい意見。中村が、なるほど、とうなずく。


「あ、思い出した。前に元子が猟奇的なサンドイッチを作ってね」

「猟奇的?」

「馬刺しを挟んだんだけれどもね。馬刺しから滴った血でパンが真っ赤。血生臭いサンドイッチになってさ。そもそも、馬刺しをチョイスする時点でまあ、疑問なんだけれどもね」


 周作が、笑いながら話せば、中村もフフッと笑う。


「うう、周作うるさい」


 元子がうめいている。


「中村さん、親切だよね。元子に巻き込まれてサンドイッチまで作らされたのに、そんなに楽しそう。もっと、元子に文句言っていいよ」


 水を飲んで落ち着いた元子の頭をゆっくり降ろして寝かせてやりながら、周作は中村をねぎらう。以前、元子が酔った時も中村は巻き込まれている。愛想をつかして元子と仲が悪くなってもおかしくないと思うのだが、友情は意外にも長く続いている。


「ああ、いえ。木根さんに手伝うって言い出したのは、私です。最初、加茂さんと木根さんで赤野さんを旅行に連れ出す相談をしていました。なので、私も手伝うって言って計画に参加させてもらいました。サンドイッチを朝食用に持っていったのも、私が勝手にしたことです」

「そうなんだ」


 意外だ。こんな面倒な計画にどうして参加したかったのか。


「あの……、また、サンドイッチを作ったら、試食してくれますか?」

「サンドイッチを? そうだね……機会があれば、かな。あまり約束はできないけれど」


 意図が分からず、警戒して曖昧な返事を周作が返せば、眠っているはずの元子に背中を叩かれる。


「痛っ、元子、何?」

「周作がムカつく。大人しく食えよ。作ってくれるって言っているんだから!」


 ひどい言いがかり。何故、周作の自由は、元子の前では消滅するのか。ついには、言論にまで統制が入ってしまうのかとムッとする。


「あ、いいえ、木根さん。そんな無理には……」

「中村さんが優しい。元子とは、大違いだよ。元子は放っておいて。どうせ、酔ってめちゃくちゃに言っているだけなんだから。……いいよ。サンドイッチ。中村さん、また、自信作が出来たら教えてよ。ほら、これで文句ないよね、元子?」


 周作は、元子の頭をなでる。元子は、布団から頭を上げすに、何が不満なのかジロリと周作を睨んでいる。


「元子、今日はもうお酒は控えめにしておくんだよ。加茂君に恰好悪い姿見せるの、嫌でしょ?」


 周作が釘を刺せば、元子がコクンと首を縦にふる。元子は、加茂に以前から憧れている。『加茂様』と呼んで、その動向に一喜一憂している。加茂の名前を出せば、これ以上無茶はしないだろう。


 中村に元子を任せてロビーに出て一人で座る。ガラスの向こうには、小さな日本庭園。清潔で良い旅館だ。ロビーに並べている椅子が新しいのは、改装の際に入れ替えたからだろう。眠っていて食べ損ねた昼食の代わりに、旅館の売店で買ったゼリー飲料と飲みながら、考える。時計をみれば、十三時を回っている。


 今日は、あおいが参加するイベントの日。


 イベントは十六時頃からだと聞いている。簡単な軽食、飲料が出る中でのプレゼンだという。

 今まで、仙石の影がチラホラ見え隠れしていたし、何かをしようとしているのは確かだ。


 仙石に対抗できる材料は用意した。これをどのように使って有益に仙石を追い詰めるか。折角苦労して手に入れた情報は、上手く効率的に使いたい。


 やはり、ラブホテルでの拳銃取引の元締めは、仙石につながっていた。

 すでに末端が捕まったことで、多くの関係が切り離されているが、まだいくつかの脈はたどれるだろうと、松岡にその情報は何日か前に送っておいた。

 今回交渉用に用意した材料は、そこを調べる関連で見つけた不穏な金銭の流れ。調べるうちに見つけた別の黒い金の流れ。大きな金額が動くのを隠すためだけの作られた会社を見つけた。

 美術品を扱う会社だった。無名の画家の作品を高値で買いとる。そして値を調節して、次の会社にその絵画を流す。その絵画はダミーで、高額を自然な流れで右から左へと流すのが、本来の目的。古いやり方だった。最近では、仮想通貨などが、そういった仕事に使われることもあるが、あえて古いやり方をすることで、デジタルの痕跡を残さない方法をとっているのだろう。


『用意は出来ている?』スマホで連絡をとれば、松岡から、『万事予定通り。今からあおいを迎えに行く』と、返信が来る。さすがだ。

 一通り時間と計画を確認して、最後に『頼んだ。僕は、今のうちに温泉行ってくる』と周作がメッセージを送る。『は? お前、人に仕事を任せて。コラ。後で覚悟しておけよ』と、松岡が怒っていた。


 スマホから視線を上げると、複数の視線を感じる。チラチラとこちらを見る知らない人々。ただの旅行客のようだが、なんだろう。頭を触って、周作は思い出す。そうだった、ケモ耳をつけたままだった。これは、変人だと注目を集めてしまう。このケモ耳を外す条件は、入浴と寝ることだっけ。ならば、やはり温泉に行った方がいいだろう。松岡には悪いが。

 

 うん、しょうがないや。これは。


 松岡は怒っていたが不可抗力ということで。

 周作は、足取り軽く温泉に向かった。

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