記憶のメカニズム(概略編)
①記銘(情報を取り入れること)
②保持(情報を保持すること)
③想起(情報を検索すること)
上記を繰り返すことで記憶することが可能である。
ただ、皆様が知りたいのは「長期記憶」にする方法だろう。
そのステップに上がるには、三つの段階を経る必要がある。
①感覚記憶
五感で受けた刺激を、私たちは1秒間だけ感覚として記憶する。
刺激がなくなると、感覚記憶はなくなります。
つまり、私たちは「必要だ!」と思った情報しか記憶できない。
(注意を向けた情報を覚える)
②短期記憶(ワーキングメモリ)
「必要だ!」と思った情報を、声に出して何度も復唱したり、頭の中で思い浮かべることで、我々は短期記憶にすることができる。
短期記憶は、別名、ワーキングメモリ。
短期記憶の容量はマジカルナンバー理論では、7±2だと言われています。
③長期記憶
長期記憶は、長期間保持できる記憶だ。
保持期間は数分から数十年と様々ある。
人間の記憶容量は、1ペタバイトという通説もあるほど、無制限である。
長期記憶には二種類存在していて。
宣言型知識と手続き型知識がある。
詳しくは下記のリンクを参照。
『https://kakuyomu.jp/works/16817330664162528629/episodes/16817330664286328132』
で。
長期記憶するにはどうすればいいのか?
短期記憶を繰り返して、長期記憶にするしかない。月並みな話だが、『①記銘』『②保持』『③想起』を繰り返すしかないだろう。
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