第2話
「夏ー!!」
「ぐわぁー!!」
夏が落ちそうになっていた。
なんとか飛びついて抑えることに成功した。
「危ない。危ない」
幾らゾンビで落ちても動けるからとはいえ、体までこれ以上変えられて欲しくない。
ーーー
とりあえず窓を閉めて、私の友達を一つの教室に満員電車くらいに閉じ込めて封印している。
「はぁー、とりあえずこれで安心したから、」
扉を開けて、今日のガチャをする。
さて、誰が出てくるかな??
「くぁー」
出て来たのは、秋だった。すぐに扉を閉める。
最初のガチャの相手は秋に決定!!
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