第27話 ウグイス

 いきなりの爆弾発言ですが、如月、若かりし頃(今でも14歳だけど)に某タレント事務所の所属だったことがあります。もともとナレーター希望だったので、活舌の訓練をガッツリやってました。え、今ですか、もう外郎売も噛みますよ(ダメじゃん)。

 それでですね、ナレーションが売りとなると、とんでもない仕事が入ることがあるんです。


 それが選挙のウグイス! 現在裏金疑惑で大盛り上がりの例の党もやったことあります。

 昨日友人と話していてえらいことになったんです。


 原文ママ

「よしみんは選挙権を得てから一度も欠かすことなく選挙に行ってるが、自民党に入れたことは一度もない。だけど自民党のウグイスをやったことは何度かある」

「入れない政党のウグイスやるとか、ちょっとしたサイコパスやでw」


 如月、サイコパス認定されました。でも自分でも「大概やな」と思います。

 その中でも少し話したんですが、他の党の車とすれ違うことがあるんですよ。これが気まずいったらありゃしない。

 一度、共産党の車とすれ違った後に「自由民主党」って言おうとして何故か「日本」まで言っちゃって(それ日本共産党や!)慌てて「日本……の今を見据え、日本の将来を創る自由民主党です!」と言って誤魔化しました。ぶっちゃけ、「俺、天才すぎん?」と思いました。仕事なら全く心にもないことだって言えるのがウグイスです!


 宣伝しちゃうけど、ウグイス(その他選挙事務所の人達)が何をやっているのか知りたいという方は是非こちらへお越しください。カクヨムで一番リアルなウグイス小説です(きっぱり)。


『ウグイス男子』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889189406

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