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  • 第1話への応援コメント

    自主企画から失礼します。SS好きなので、楽しく読ませていただきました。
    死なんて重たい題材だなと思いましたが、実際に死刑を執行するシステムには必ず執行人がいるわけですから、執行人のストレスを軽減する方策というのは、必須になるわけですよね。
    当事者よりも死に遠い知識をもった人間が、意図して人を殺す方法を練るというのは、きっとK博士の良心には抱えきれない問題だったのだろうなと、その暗然たる思いを想像すると、言い難い切なさのような遣る瀬無さを感じます。
    だからこその最期なのだな、と。けれどきっと、国の重役達は彼の死を憂うのは一時のみで、以降はそのシステムにのみ思いと抱くのだろうと思うと、精一杯の反抗すら意味を成さないようで、やはり切なさを感じます。
    素敵な作品と出会えて光栄でした、執筆おつかれさまです。

    作者からの返信

    返信遅くなってしまいすみません。
    始めて応援コメントを頂けて嬉しいです。
    浅葱さんの幅広い語彙を用いた、真剣に読んでくださったことがわかるコメントのおかげで、自分の作品を読んでもらえる喜びを感じています。
    初心を忘れず、ショートショートも中長編も、幅広く書いていきます。
    まだまだ精進していきますので、今後ともよろしくお願い致します。